地球鉄道28のロケ地はどこ?伊寧・六星街・コルガス国境駅への行き方と見どころ【10月12日】|10/12 12:00
10月12日(月)12時からNHK BSで放送される「地球鉄道 選(28)中国→カザフスタン 最果ての国境駅」は、中国・新疆ウイグル自治区の伊寧からコルガスへ向かう約150kmの鉄道旅です。
今回の見どころは、列車そのものだけではありません。伊寧の多民族文化を感じられる六星街、中国とカザフスタンの国境に近いコルガス駅、さらに国境をまたぐ独特の観光・商業エリアまで、実際に旅先として気になる場所が続きます。
地球鉄道28の放送日時と旅のルート
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月12日(月)12:00〜12:30 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組 | 地球鉄道 選(28)中国→カザフスタン 最果ての国境駅 |
| 出演 | 中山卓也 |
| 語り | 夏帆 |
| 主な旅先 | 伊寧駅、六星街、コルガス駅、中哈霍尔果斯国際辺境合作中心 |
NHKオンデマンドの番組ページでは、夜明け前に国境手前の伊寧駅へ到着し、六星街を訪ねたあと、国境駅へ向かう流れが紹介されています。今回の放送は、鉄路でユーラシアをたどるシリーズの中でも、中国と中央アジアが接する国境地域の暮らしを間近に見る回です。
語りを担当する夏帆さんの経歴や出演作は、夏帆さんのプロフィールでも紹介しています。
最初の訪問先・伊寧駅はどこ?
伊寧は新疆ウイグル自治区の西部、イリ・カザフ自治州の中心都市です。番組では夜明け前に伊寧駅へ到着し、駅近くで朝食を取るところから今回の旅が始まります。
伊寧は中国国内の大都市を巡る旅とは雰囲気が異なり、中央アジアとの距離の近さを街の文化から感じられる土地です。ここから西へ進むとカザフスタン国境が近づき、今回の終点となるコルガス方面へつながります。
鉄道で同じルートをたどりたい場合は、まず現地の列車運行情報を確認する必要があります。中国国内の列車は運行日や時刻が変わることがあるため、日本から旅程を組む場合は出発直前の公式な運行情報を確認するのが安心です。
六星街はどこ?伊寧で立ち寄る多民族文化の街
番組で伊寧滞在中に紹介されるのが六星街です。伊寧市の公式観光情報によると、六星街は1934年に計画された歴史街区で、上空から見ると六角形を思わせる放射状の街路が特徴です。
街区には漢族、ウイグル族、カザフ族、回族、ロシア族、タタール族など多様な人々が暮らし、建物、音楽、食文化が混ざり合っています。番組紹介でも、1930年代に移り住んだロシア族が愛するパンやアコーディオンの音色が取り上げられています。
六星街で見たいもの
六星街では、カラフルな街並みだけでなく、手風琴の展示や演奏、伝統的なパン、民俗文化に触れられる場所が見どころです。伊寧市の観光部門は、特色ある街路散策、文化展示、庭院観光、飲食、非物質文化遺産の体験、民俗演芸などを楽しめるエリアとして紹介しています。
2026年の伊犁州政府情報では、六星街は通年・終日開放で入場無料と案内されています。一方、観光シーズンには一部街区で車両の通行規制が行われるため、中心部は徒歩で巡る前提で考えると動きやすいでしょう。
六星街へのアクセス
六星街は伊寧市街の北側に位置します。伊寧駅から街区へ向かう場合は、市内交通や配車サービスを利用するのが現実的で、徒歩で簡単に移動できる距離ではありません。
番組と同じように伊寧駅から旅を始めるなら、駅から六星街へ移動し、街歩きのあと駅へ戻って西へ向かう鉄道に乗る流れを考えると、番組の順序を追いやすくなります。
最果てのコルガス駅はどこ?
番組のタイトルにもあるコルガス駅(霍尔果斯站)は、中国側の国境都市・霍尔果斯にある鉄道駅です。伊寧からさらに西へ進み、カザフスタン国境がすぐ先という場所まで鉄路が延びています。
伊寧からコルガスまでは番組紹介で約150kmの旅とされており、都市間の景色が少しずつ国境地帯へ変わっていく過程も見どころです。終着点の駅に着くだけでなく、その先に中国とカザフスタンを結ぶ巨大な物流・商業圏が広がっていることが、この回の特徴です。
コルガス駅は観光地そのものというより、国境都市へ入る玄関口です。駅から国際辺境合作中心などへ向かう場合は別途移動が必要で、番組で利用した具体的な移動手段は公式ページでは示されていません。
国境を歩ける中哈霍尔果斯国際辺境合作中心
番組後半の大きな見どころが、中哈霍尔果斯国際辺境合作中心です。霍尔果斯市政府によると、中国とカザフスタンが共同で整備した国境協力区域で、中国側とカザフスタン側を合わせた広いエリアに商業施設や観光スポットがあります。
霍尔果斯市政府の観光案内では、中国・カザフスタン連絡通路、カザフスタン側の旧国門、商業施設、中国文化館などを巡るモデルコースが紹介されています。国境線を意識しながら買い物や文化体験ができるため、単なる駅の終着点ではなく、国境そのものが旅の目的地になっています。
入場時に気をつけたいこと
この地域は通常の市街地観光とは異なり、出入境管理が関わります。霍尔果斯市政府の案内では、有効な旅券など所定の証明書類で入場する仕組みが示されていますが、受付場所や通行時間などは変更されることがあります。
実際に訪れる場合は、旅行日当日の行政機関や施設公式の案内を確認してください。国境施設では制度変更が旅程に直結するため、古い旅行記だけで判断しないことが大切です。
番組と同じ旅をするなら何日必要?
番組は30分ですが、伊寧駅、六星街、コルガス駅、国境協力区域を自分で巡るなら、移動と出入場手続きを考えて余裕のある日程が必要です。六星街だけでも街歩きの時間を取りたい場所で、国境側は一般の観光施設より手続きに時間がかかる可能性があります。
伊寧に1泊して六星街を巡り、翌日に鉄道または道路でコルガス方面へ進む組み方なら、番組の旅程を急ぎすぎず追いやすいでしょう。現地交通、鉄道、国境区域の利用条件は必ず最新情報を確認してください。
前回の地球鉄道では新疆北部の絶景へ
「地球鉄道」は新疆の広い地域を複数回に分けて旅しています。直近の関連回では、沙湾市の峡谷やニルカ駅、百里画廊など新疆北部の景観が登場しました。
今回の第28回は同じ新疆でも、自然景観より多民族の街・伊寧と中国―カザフスタン国境に焦点が移ります。前の区間から旅の流れを追いたい方は、地球鉄道27の新疆ウイグル北部ロケ地もあわせて見ると位置関係がつかみやすくなります。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「地球鉄道(28)中国→カザフスタン 最果ての国境駅」
- Gガイド「地球鉄道 選(28)」番組情報
- 伊寧市政府・六星街旅游
- 霍尔果斯市政府・中哈霍尔果斯国際辺境合作中心旅游攻略
- 霍尔果斯市政府・A級観光景区基本情况
よくある質問
地球鉄道28のロケ地はどこですか?
主な訪問先は、中国・新疆ウイグル自治区の伊寧駅、六星街、コルガス駅、中哈霍尔果斯国際辺境合作中心です。伊寧から中国・カザフスタン国境方向へ約150km進む旅です。
六星街は入場料が必要ですか?
伊犁州政府の2026年案内では、六星街は通年・終日開放で入場無料とされています。観光シーズンは街区内で交通規制が行われることがあるため、徒歩観光が向いています。
コルガス国境エリアは日本人も入れますか?
国境協力区域は外国人を含む訪問制度がありますが、有効な旅券など所定の書類と手続きが必要です。制度や受付時間が変わる可能性があるため、旅行前に現地公式案内を確認してください。
まとめ
「地球鉄道 選(28)」の旅先は、伊寧駅から六星街を経てコルガス駅へ進み、最後は中国とカザフスタンが接する国境協力区域へ向かうルートです。
特に六星街の多民族文化と、国境そのものが観光・商業空間になったコルガスは、この回ならではの見どころです。実際に同じ場所を訪れる場合は、鉄道時刻と国境施設の入場条件を最新の公式情報で確認したうえで計画すると安心です。

