開運!なんでも鑑定団10月25日再放送|王貞治バットは本物?高田博厚・西郷隆盛・勝海舟を解説|10/25 12:00
10月25日(日)12時00分からSTSサガテレビなどで放送される「開運!なんでも鑑定団」は、王貞治のサイン入りバット、高田博厚作「ロマン・ロラン像」、西郷隆盛の書、勝海舟の書などが登場する回です。
元になったのはテレビ東京で2025年10月28日に放送された回です。公式データベースには鑑定後の評価が残っているため、今回の再放送では「有名人や巨匠の名前が付いていればそのまま高額になるわけではない」という点に注目すると、4つのお宝の違いがよく分かります。
10月25日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)12:00〜13:00(STSサガテレビ) |
| 放送局 | STSサガテレビほか |
| 番組 | 開運!なんでも鑑定団 |
| MC | 今田耕司、福澤朗、菅井友香 |
| ゲスト | ママタルト |
| 出張鑑定 | 出張鑑定inさつま町 |
| 出張リポーター | 小田井涼平 |
| 主なお宝 | 王貞治のサイン入りバット、高田博厚作「ロマン・ロラン像」、西郷隆盛の書、勝海舟の書、ソフビ製貯金箱120点など |
GガイドではSTSサガテレビの10月25日12時からの再放送として掲載され、2025年10月28日にテレビ東京で放送された番組であることも明記されています。ユーザー提供の番組情報では、愛知・岐阜・三重・愛媛などでも同日放送予定が示されています。
MCの今田耕司については今田耕司さんのプロフィール、福澤朗については福澤朗さんのプロフィール、菅井友香については菅井友香さんのプロフィールで詳しく紹介しています。
王貞治のサイン入りバットは本物?
王貞治の直筆サインは本物と評価されています。 お宝を持参したのはゲストのママタルトで、大鶴肥満の家にあった自慢の品として登場しました。本人評価額は55万円です。
テレビ東京公式データベースによると、鑑定士の山本清司はサインそのものを王貞治の直筆で間違いないと判断しています。一方で、バットはプロ選手の実使用品ではなく、サンアップ製の市販の軟式用バットで、中学生くらいの年代が使うタイプと説明されています。
さらに、バットにはボールを打った跡が残っていました。公式の鑑定士総評では、家族の誰かが使っていたバットに王貞治のサインをもらった可能性が考えられています。そして、もしボールを打った跡のない状態なら10万円ほどという評価も示されました。
このお宝で大切なのは「王貞治のサインが本物か」と「バット自体がどのような品か」を分けて見ることです。サインが本物でも、実使用バットなのか、市販品なのか、保存状態はどうかで価値は変わります。有名人の直筆という強い要素だけで判断しないところが鑑定の面白さです。
高田博厚のロマン・ロラン像は200万円の価値がある?
高田博厚の原型に基づく作品ですが、オリジナル一点物ではなく普及品とみられています。 依頼人は約30年前、知人から200万円を貸してほしいと頼まれ、その担保としてこのブロンズ像を受け取りました。
知人からは「300万円の価値がある」と説明され、利息を含め220万円で返すという話だったものの、その後連絡がつかなくなり、像だけが残ったという経緯があります。本人評価額も220万円でした。
モデルはノーベル文学賞作家のロマン・ロラン。高田博厚は肖像彫刻で知られる彫刻家で、テレビ東京公式では、原型を高田が作ったこと自体は間違いないとされています。しかし鑑定士の大熊敏之は、今回の像について普及品と考えられると判断しました。
ここが王貞治のバットとは別の難しさです。作者との関係が本物でも、それが作家本人の一点物なのか、原型をもとに複数作られたものなのかで評価は変わります。公式の総評では、オリジナルであれば360万円ほどの評価になると説明されており、「本物か偽物か」の二択では語れない鑑定になっています。
西郷隆盛の書は真筆?
西郷隆盛の書は真筆で間違いないと評価されています。 出張鑑定inさつま町で登場した品で、本人評価額は80万円。鑑定士は古文書を担当する増田孝です。
書かれているのは「世路羊腸千里曲 巧名蝸角幾人間」という詩で、テレビ東京公式では、西郷の座右の銘だったと思われる内容と説明されています。世間を渡る道は羊の腸のように曲がりくねり、功名はカタツムリの角ほどの小さなものだ、という趣旨です。
鑑定士は文字そのものの内容だけでなく、大きな字と小さな字のリズムにも注目しています。筆跡を単に似ているかどうかで見るのではなく、線の勢い、文字の配置、書としての完成度まで含めて評価している点が見どころです。
西郷隆盛は歴史上の人気人物で、書状や揮毫と伝わる品も多くあります。その中で真筆と判断されるには、時代や紙、墨だけでなく、本人の書風を熟知した鑑定が必要になります。今回の書は、内容と書の出来の両方が高く評価された例です。
勝海舟の書も本物だった?
勝海舟の書も真筆と評価されています。 こちらも出張鑑定で登場し、本人評価額は50万円でした。鑑定は西郷隆盛の書と同じく増田孝が担当しています。
作品には勝海舟自身が詠んだ詩が書かれているとされます。テレビ東京公式では、「無言であることは時に声より大きく感じられ、深く黙することは多くを語るより優る」という趣旨の内容が紹介されています。
鑑定士が特に評価したのは線の強さです。強い筆線がありながら、流れる部分がきれいにつながっているとして、なかなかの傑作と評されています。歴史的人物の署名があるだけでなく、作品としての書の完成度も評価されている点がポイントです。
同じ幕末の人物でも、西郷隆盛と勝海舟では書風が異なります。番組を見ながら二人の文字を比べると、歴史上の人物像とは別に、筆跡から受ける印象の違いも楽しめます。
4つのお宝で分かる「本物」の意味の違い
今回の4点は、どれも著名人や著名作家に結びつく品ですが、鑑定結果の意味は同じではありません。
王貞治のバットは、サインは本物でもバットは市販品です。高田博厚の像は、高田の原型に基づく本物の系統であっても普及品とみられます。西郷隆盛と勝海舟の書は、どちらも本人の真筆と評価されています。
つまり「本物」という言葉の中にも、本人が直接書いたもの、本人の原型から作られたもの、本人のサインが入った市販品など、さまざまな段階があります。鑑定額だけを見るより、その品が本人とどのようにつながっているのかを聞くと、評価の理由が理解しやすくなります。
600万円で購入した初期伊万里の皿も登場
今回の元放送の中心となるもう一つのお宝が、現役の陸上自衛官が購入した初期伊万里の多彩釉の皿です。テレビ東京公式の番組情報では、依頼人が3年前に骨董店のホームページで見つけ、600万円で購入したと紹介されています。
依頼人は子どもの頃から「なんでも鑑定団」を見ており、特に中島誠之助の大ファン。桃山から江戸初期の焼き物を集めるようになり、その中でも高額な一枚を番組に持ち込みました。
600万円という購入額だけでも大きな緊張感がありますが、骨董品は購入価格と鑑定評価が一致するとは限りません。購入した背景や、なぜ初期伊万里だと考えられたのかにも注目すると、スタジオ鑑定の流れを楽しみやすくなります。
ソフビ製貯金箱120点と出張鑑定inさつま町
番組詳細にはソフビ製貯金箱120点も登場します。大量のコレクションは一点物の美術品とは違い、シリーズの揃い方、希少品の有無、保存状態などが評価を左右するタイプのお宝です。
出張鑑定の舞台は鹿児島県さつま町。西郷隆盛や勝海舟の書が並ぶため、幕末史に関心がある人にとっても見ごたえがあります。出張リポーターは小田井涼平、出張アシスタントは北川彩です。
見逃し配信について
テレビ東京の番組公式ページでは、「ネットもテレ東」などの動画配信サービスへの案内があります。ただし、地方局での再放送が同じタイミングで配信対象になるとは限りません。
STSサガテレビで見る場合は、10月25日(日)12時からの放送を基準にしておくと安心です。地域によって放送開始時刻が異なる場合があるため、各地域の番組表に表示される時刻を優先してください。
参考にした情報
- テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」2025年10月28日放送ページ
- テレビ東京「2025年10月28日放送」開運データベース
- テレビ東京「王貞治のサイン入りバット」
- テレビ東京「高田博厚作『ロマン・ロラン像』」
- テレビ東京「西郷隆盛の書」
- テレビ東京「勝海舟の書」
- Gガイド 10月25日STサガテレビ「開運!なんでも鑑定団」
よくある質問
10月25日のSTS「なんでも鑑定団」は何時からですか?
2026年10月25日(日)12時00分から13時00分までの予定です。Gガイドでは再放送として掲載されています。
王貞治のサイン入りバットは本物ですか?
王貞治の直筆サインは本物と評価されています。ただしバットはプロの実使用品ではなく、市販の軟式用バットです。
高田博厚のロマン・ロラン像は本物ですか?
高田博厚が作った原型に基づく品と評価されていますが、オリジナル一点物ではなく普及品とみられています。
西郷隆盛と勝海舟の書は本物ですか?
どちらもテレビ東京公式データベースで真筆と評価されています。書かれた詩の内容や筆線、文字のリズムも評価のポイントになっています。
まとめ
10月25日12時からSTSサガテレビなどで放送される「開運!なんでも鑑定団」は、王貞治のサインは本物、高田博厚の像は原型は本物でも普及品、西郷隆盛と勝海舟の書は真筆という、同じ「本物」でも意味が異なる鑑定を一度に見られる回です。
600万円で購入した初期伊万里の皿やソフビ製貯金箱120点も登場します。著名人の名前だけに引っ張られず、品物の種類、制作方法、来歴、保存状態まで見ていく鑑定士の説明に注目すると、それぞれのお宝がなぜその評価になるのかが分かりやすくなります。

