なんでも鑑定団8月9日|黄金バット原画は200万円!本草綱目1億円・東郷青児150万円|8/9 12:54

2026年8月9日(日)12時54分からテレビ東京で放送される「開運!なんでも鑑定団」は、2026年4月28日放送回の再放送です。放送後に特に検索されやすい主要3品の鑑定結果は、黄金バットの紙芝居原画36枚が200万円、本草綱目の初版本が1億円、斉藤慶子さんが持参した東郷青児の油絵が150万円でした。

「黄金バットの原画はいくらだった?」「億超えの秘宝は何?」「東郷青児の絵は本物?」という疑問にすぐ答えられるよう、鑑定結果と高く評価された理由、出張鑑定IN長崎県南島原市の結果までまとめます。

なんでも鑑定団8月9日の放送内容・鑑定結果一覧

番組名開運!なんでも鑑定団
放送日時2026年8月9日(日)12:54~14:00
放送局テレビ東京
放送形態2026年4月28日放送回の再放送
MC今田耕司、福澤朗、菅井友香
ゲスト斉藤慶子
出張鑑定長崎県南島原市
黄金バットの紙芝居36枚200万円(本人評価額100万円)
本草綱目 初版本1億円(本人評価額400万円)
東郷青児の油絵150万円(本人評価額100万円)
佐野繁次郎の油絵「少女」200万円
寺内信一の有田焼 白磁観音像100万円
山田右衛門作とされた油絵1000円
古伊万里とされた鉢2000円
川端玉章作とされた絵1000円

今回の「億超え秘宝」は京都府立植物園が所蔵する中国・明代の古書「本草綱目」初版本です。黄金バットの原画は歴史的価値の高さから本人評価額を上回り、東郷青児の油絵も真筆と認められました。

黄金バットの紙芝居原画36枚の鑑定額は200万円

依頼品は、絵画教室を長年開いてきた谷口陽子さんが持参した、亡き父・永松健夫が描いた「黄金バット」の街頭紙芝居原画36枚です。本人評価額100万円に対し、鑑定額は200万円でした。

原画は昭和6~7年ごろに制作されたとされます。永松健夫は当時、東京高等工芸学校で図案を学ぶ学生で、生活費を得るために紙芝居の作画を担当しました。骸骨のような顔を持つ黄金バットを正義の味方として描き、ロボット、高層ビル、未知の科学兵器など、当時としては先進的なSF表現を盛り込んでいます。

なぜ200万円の評価になった?

  • 戦前の街頭紙芝居がまとまって現存する希少性
  • 約100年前の作品としては保存状態が良いこと
  • 永松健夫本人による直筆原画であること
  • 日本のスーパーヒーロー表現の源流を示す資料性
  • 後世の漫画・アニメ文化につながる先駆的な構想

市場価格だけでなく、日本の漫画・アニメ史を考えるうえで重要な一次資料である点が大きく評価されました。番組では黄金バットを「世界最古級のスーパーヒーロー」として紹介しており、原画のまとまりそのものが奇跡的と評されています。

1億円の秘宝は京都府立植物園の「本草綱目」初版本

番組タイトルの「億超え秘宝」は、京都府立植物園が所蔵する「本草綱目」初版本です。本人評価額400万円に対し、鑑定額は驚きの1億円でした。

「本草綱目」は、中国・明代の医師で学者の李時珍が、薬用となる植物・動物・鉱物などを体系的にまとめた全52巻の百科事典です。1596年に刊行され、日本の本草学や薬学にも大きな影響を与えました。

京都府立植物園の所蔵本は、南京で刊行されたことから「金陵本」と呼ばれる初版本です。番組では全52巻のうち46巻に加え、序目巻と図巻が残る、ほぼ完本に近い構成として高く評価されました。

世界に何組ある?数字が異なる理由

放送内容では「世界で8組ほど」と紹介されましたが、京都府が後日公表した資料では、金陵本は世界で15セットの存在が確認されていると説明されています。完本に近い組を数えるのか、断簡や欠巻を含む金陵本全体を数えるのかなど、集計条件の違いがあると考えられます。いずれにしても、世界的に極めて希少な古書である点は変わりません。

この鑑定をきっかけに京都府立植物園では特別展示も行われ、単なる高額品ではなく、植物学・薬学・出版文化の歴史を伝える文化資料として注目されました。

斉藤慶子の東郷青児の油絵は本物で150万円

ゲストの斉藤慶子さんが持参したのは、美術品収集が好きな夫が最も自慢しているという東郷青児の油絵です。よく知られる東郷青児の美人画とは作風が違うため真贋が注目されましたが、鑑定結果は真筆で150万円でした。

作品は、雑誌などの表紙絵として描かれた一枚とみられます。いわゆる「東郷様式」と呼ばれるデフォルメの強い女性像ではなく、モデルの特徴を捉えた写実的な表現が中心です。それでも、長く伸びた首筋やしなやかな手の動きに東郷らしさが確認されました。

東郷青児の絵は作風だけで判断できない

東郷青児の作品は時期や用途によって表現が異なります。一般に知られる柔らかな美人画と違って見えても、制作年代、掲載媒体、筆致、サイン、来歴などを総合すると真作と判断されることがあります。今回の一枚は「いつもの東郷青児らしく見えない」という疑問そのものが、鑑定の面白さにつながりました。

出張鑑定IN長崎県南島原市の結果

出張鑑定の舞台は長崎県南島原市です。島原の乱に関係する絵師の作品とされた油絵、庭から犬が掘り出したという鉢、佐野繁次郎の油絵、有田焼の白磁観音像などが登場しました。

山田右衛門作とされた油絵本人評価額50万円 → 1000円
古伊万里とされた鉢本人評価額14万円 → 2000円
佐野繁次郎の油絵「少女」本人評価額100万円 → 200万円
寺内信一の有田焼 白磁観音像本人評価額50万円 → 100万円
川端玉章作とされた絵本人評価額10万円 → 1000円

大幅アップと厳しい結果がはっきり分かれた回です。作者名や古い箱書きがあっても本物とは限らず、筆致、材質、焼成、制作年代、来歴を専門家が照合する重要性がよく分かります。

ウェブで検索されやすい疑問を整理

この回を見た人が確認したくなるのは、鑑定額だけではありません。検索されやすい関心を整理すると、次のようになります。

  • 黄金バットの原画を描いた永松健夫とはどんな人物か
  • 黄金バットは本当にスーパーマンより古いのか
  • 本草綱目の初版本はなぜ1億円になったのか
  • 京都府立植物園の本草綱目は現在見られるのか
  • 斉藤慶子が持参した東郷青児作品はなぜ作風が違うのか
  • 南島原市の出張鑑定で本物だった品と偽物だった品はどれか

特に「黄金バット 鑑定額」「本草綱目 1億円」「東郷青児 斉藤慶子 本物」といった組み合わせは、放送中から放送後にかけて答えを探す人が多い検索テーマです。

過去のなんでも鑑定団関連記事

直近の放送内容もあわせて確認すると、鑑定額の幅や真贋判定のポイントを比較できます。

見逃し配信はTVer・ネットもテレ東・U-NEXTを確認

「開運!なんでも鑑定団」は、TVerや「ネットもテレ東」で最新回が無料配信される場合があります。過去回はU-NEXTで配信対象になることもありますが、対象回と配信期間はサービスごとに異なります。

8月9日の放送は再放送のため、4月28日放送回として掲載されている場合があります。サービス内では「黄金バット」「本草綱目」「2026年4月28日」などでも検索すると見つけやすくなります。

よくある質問

黄金バットの紙芝居原画36枚の鑑定額はいくら?

本人評価額100万円に対し、鑑定額は200万円でした。永松健夫の直筆で、戦前の紙芝居がまとまって残る希少性と漫画史・アニメ史上の資料価値が評価されました。

1億円になったお宝は何?

京都府立植物園が所蔵する中国・明代の古書「本草綱目」の初版本です。全52巻のうち46巻などが残り、ほぼ完本に近い希少な金陵本として1億円と鑑定されました。

斉藤慶子が持参した東郷青児の絵は本物?

本物です。本人評価額100万円に対し150万円でした。一般的な東郷様式とは違う写実的な表現ですが、雑誌表紙用の作品とみられ、首筋や手の描写に東郷らしさが確認されました。

2026年8月9日の放送は新作?

新作ではなく、2026年4月28日に放送された回の再放送です。テレビ東京で12時54分から14時まで放送されます。

本草綱目は世界に何組ある?

番組では世界で8組ほどと紹介されました。一方、京都府の後日発表では金陵本は世界15セットとされています。集計条件の違いが考えられますが、極めて希少な初版本です。

まとめ

2026年8月9日再放送の「開運!なんでも鑑定団」で特に注目される鑑定結果は、黄金バットの紙芝居原画36枚が200万円、本草綱目初版本が1億円、東郷青児の油絵が150万円です。金額の大きさだけでなく、戦前紙芝居の保存、明代古書の伝来、画家の多様な作風など、歴史と来歴が価値を決めることがよく分かる回です。

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