かんさい熱視線11月6日|リースバックの家賃値上げや押し買い、高齢者の住まいトラブルとは?|11/6 19:30
11月6日(金)19時30分からNHK総合の関西地方で放送される「かんさい熱視線」は、高齢者の住まいをめぐる悪質トラブルを取り上げます。
今回の大きなポイントは、自宅を売却したあとも賃貸として住み続ける「リースバック」で起きる家賃の大幅な値上げや突然の退去要求、さらに強引な「押し買い」、リバースモーゲージをめぐる負担です。番組がいつ、どこで、何を伝えるのかを中心に整理しました。
かんさい熱視線11月6日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月6日(金)19:30〜19:57 |
| 放送局 | NHK総合(関西地方) |
| 番組 | かんさい熱視線 |
| 今回のテーマ | 高齢者の住まいが危ない!? 相次ぐ悪質トラブル |
| 出演 | 米山秀隆(大阪経済法科大学教授)、三條雅幸 |
NHK公式の番組ページでは、「かんさい熱視線」は関西の“いま”を掘り下げる報道番組と紹介され、総合テレビで毎週金曜午後7時30分に放送すると案内されています。
11月6日回の放送データでは、住宅問題を研究する米山秀隆さんと三條雅幸さんの出演が案内されています。いつもの地域課題の紹介にとどまらず、高齢期の生活基盤そのものに関わる問題を扱う回です。
家賃の値上げが焦点に|リースバックで何が起きている?
今回の放送内容で特に気になるのが、リースバックをめぐる家賃の値上げです。
リースバックは、自宅を不動産会社などに売却して代金を受け取ったあと、その家を借りる形に切り替え、家賃を支払いながら住み続ける仕組みです。引っ越さずにまとまった資金を得られる一方、売却後は「持ち家」ではなく「借りて住む家」になる点が重要です。
国民生活センターも、リースバックではその家に住み続ける限り家賃の支払いが必要になり、契約によっては相場より高い家賃が設定されたり、契約更新時に家賃が値上げされたりする可能性があると注意を呼びかけています。
大幅な家賃値上げや突然の退去要求
11月6日回では、リースバックをめぐって家賃の大幅値上げや突然の退去要求など、深刻なトラブルが相次いでいることが紹介される予定です。
「自宅を売ってもそのまま住める」という説明だけを聞くと安心に感じますが、売却後に結ぶ賃貸借契約の条件は暮らしに直結します。家賃がいくらなのか、契約期間はどのくらいなのか、更新できるのか、退去を求められる条件は何かなど、確認する項目は少なくありません。
消費者庁も、住み替える意向がない場合には、安易に所有権を手放さないよう注意喚起しています。今回の番組では、こうした制度上の注意点だけでなく、実際に困難に直面した人のケースを通して、高齢期の住まいをどう守るかを考える内容になっています。
「押し買い」とは?自宅を安く売らされるトラブルにも注目
もう一つのテーマが、自宅を強引に買い取ろうとする「押し買い」です。
放送データでは、家を安値で強引に買い取る被害が続いていることが示されています。長年住んできた自宅は、高齢者にとって生活の場所であるだけでなく、大切な資産でもあります。その資産を十分に理解しないまま手放してしまうと、取り返すことが難しくなる場合があります。
国土交通省は、高齢者の自宅売却をめぐるトラブルについて、不動産業者の勧誘でリースバック契約を結んだり、売却後に相場より安価だったと気づいたりする事例を紹介しています。また、不動産業者に自宅を売却した場合はクーリング・オフができない点にも注意を促しています。
契約前に家族や相談窓口へつなぐことも大切
自宅の売却は金額が大きく、その後の住まいにも直接影響します。条件が複雑だったり説明が理解しにくかったりする場合には、その場で決めず、家族や信頼できる人と確認することが重要です。
国民生活センターは、トラブル時の相談先として消費者ホットライン「188」を案内しています。番組を見て自分や家族の状況と似ていると感じた場合、契約書や勧誘時の説明を改めて確認するきっかけにもなりそうです。
リバースモーゲージでは想定外の負担や生活困窮も
番組では、リバースモーゲージをめぐる問題も取り上げられます。
放送データによると、自宅を担保に老後資金を借りるリバースモーゲージでも、想定外の負担や生活困窮に陥るケースがあるとして、高齢期の住まいと資金の問題を幅広く検証します。
リースバックが「自宅を売却して借り直す」仕組みなのに対し、リバースモーゲージは「自宅を担保に資金を借りる」仕組みです。名称が似た制度ではありませんが、どちらも老後資金と自宅を結びつけた選択肢であり、契約後の生活を長い目で考える必要があります。
今回の「かんさい熱視線」は、個々の契約の良し悪しだけでなく、なぜ高齢者の住まいをめぐるトラブルが相次ぐのか、被害を防ぐには何が必要なのかまで掘り下げる回です。
米山秀隆さんと三條雅幸さんが出演
11月6日回には、大阪経済法科大学教授の米山秀隆さんと三條雅幸さんが出演すると案内されています。
高齢者の住宅問題は、不動産取引、家計、老後資金、住み続ける権利などが重なります。番組では現場の実態とともに、専門的な視点から課題を整理する構成が予想されますが、具体的な発言内容は放送前のため断定できません。
同番組のこれまでの記事では、地域の課題や人物に焦点を当てた回も紹介しています。番組そのものをもっと知りたい方は、かんさい熱視線の過去記事も参考にしてください。
11月6日回の見どころは「住み続けたい」と「契約」のギャップ
今回の見どころは、住み慣れた家に住み続けたいという希望と、売却・賃貸・融資などの契約条件との間にどんなギャップが生まれているのかという点です。
特に「家賃が値上げされた」「退去を求められた」「思っていたより安い価格で家を売ってしまった」といった問題は、契約後の生活を大きく変えます。番組では、制度の名称だけでは見えにくい実際の負担を、具体的な事例から考えていきます。
高齢の親が持ち家で一人暮らしをしている家庭にとっても、他人事ではないテーマです。自宅の売却や資金調達について家族で話したことがない場合、今回の放送は確認すべきポイントを知る入口になりそうです。
参考にした情報
- NHK「かんさい熱視線」公式番組ページ
- Gガイド「かんさい熱視線 高齢者の住まいが危ない!? 相次ぐ悪質トラブル」
- 国民生活センター「自宅の『リースバック』トラブルにご注意!」
- 消費者庁「資産の運用・処分は取引の仕組みや目的がきちんと納得できてから!」
- 国土交通省「高齢者の自宅の売却トラブルにご注意ください!」
よくある質問
かんさい熱視線「高齢者の住まいが危ない!?」はいつ放送ですか?
2026年11月6日(金)19時30分から19時57分まで、NHK総合の関西地方向けに放送されます。
11月6日回では何が取り上げられますか?
高齢者の自宅をめぐる押し買い、リースバックの家賃大幅値上げや退去要求、リバースモーゲージでの想定外の負担などが取り上げられます。
リースバックでは家賃が値上げされることがありますか?
国民生活センターは、契約更新時に家賃を値上げされる可能性があると案内しています。契約期間や更新条件、家賃を支払い続けられるかを確認することが大切です。
まとめ
11月6日(金)19時30分からの「かんさい熱視線」は、高齢者の住まいをめぐる悪質トラブルがテーマです。
注目点は、リースバックをめぐる家賃の大幅値上げや突然の退去要求、強引な押し買い、リバースモーゲージで生じる想定外の負担です。自宅をどう守るのかという問題を、実際のトラブルから考える放送です。

