情熱大陸・伊藤正吉は知床の鮭漁師|第二十一北洋丸12人と記録的不漁に挑む【10/4】|10/4 23:15
2026年10月4日(日)23:15放送の「情熱大陸」は、北海道・知床の鮭漁師伊藤正吉さんと「第二十一北洋丸」に密着します。約50年ぶりという記録的不漁の翌年、秋鮭は知床の海へ戻ってくるのか。12人の漁師たちのチーム戦と、漁業を続けるための新しい挑戦が描かれます。
MBSの番組公式ページでは、昨年の歴史的不漁、海水温上昇との関係、今年の来遊予想、若い乗組員によるSNS発信、船上活締めや胃洗浄、昆布養殖、昆布ジェラートの開発まで具体的に紹介されています。単なる“漁の密着”ではなく、地域産業をどう残すかまで踏み込む回です。
情熱大陸・伊藤正吉回の放送日時
| 放送日 | 2026年10月4日(日) |
| 放送時間 | 23:15~23:45 |
| 放送局 | MBS・TBS系 |
| 主人公 | 伊藤正吉/第二十一北洋丸 |
| 職業 | 鮭漁師 |
| 舞台 | 北海道・知床、斜里町 |
公式タイトルは「『日本の鮭は俺たちが守る』知床の海に生きる12人の男たち」。鮭漁の現場そのものと、漁獲減少への危機感の両方を追います。
伊藤正吉はどんな鮭漁師?
伊藤正吉さんは1971年釧路生まれ。5歳で斜里へ移り、18歳で漁業の世界に入りました。ホタテ漁や刺網を経験した後、サケ定置網漁の会社に入り、現在は第二十一北洋丸の代表としてサケマス定置漁業を中心に活動しています。
番組公式プロフィールによると、もともとは大学へ進み教員になってバレーボールを教える夢があったものの、学費の問題をきっかけに父から漁師の道を勧められたといいます。30年以上オホーツクの海に向き合ってきた経験と、新しい取り組みを組み合わせている人物です。
第二十一北洋丸はなぜ“究極のチーム戦”なのか
第二十一北洋丸の乗組員は12人。船長、船頭、機関士、潜水士、クレーン操縦士、網を手繰る漁師など、それぞれ専門の役割を担います。公式ページでは、全員が一つの生き物のように動く様子を“究極のチーム戦”と表現しています。
定置網漁は一人の熟練だけでは成立しません。海況を読む判断、機械を扱う技術、網の状態を確認する潜水、魚を傷めず扱う連携などが重なって初めて漁になります。番組では、鮭の量だけでなく、その現場を支える技術にも注目です。
約50年ぶりの記録的不漁はなぜ起きた?
番組公式では、昨年の秋鮭が約50年ぶりの歴史的不漁だったと説明されています。海水温の上昇によって稚魚の生育に必要なプランクトンが減ったことが原因の一つと考えられているものの、原因は完全には分かっていないとされています。
さらに今年の秋鮭来遊予想は昨年の半分程度と見込まれている、と公式ページは伝えています。ここで重要なのは、番組が原因を一つに断定せず、“変わりゆくオホーツクの海”を現場の実感とともに描く点です。
若手漁師とSNS、9万人超フォロワーの意味
第二十一北洋丸は12人のうち半数が30代以下と紹介されています。若手漁師がSNSで「漁師あるある」を発信したり、漁のライブ配信を行ったりし、フォロワーは9万人を超えています。
人手不足が大きな課題になりやすい一次産業で、仕事の実像を自分たちで発信することは、単なる宣伝ではありません。漁業のイメージを変え、若い世代に仕事として知ってもらう入口にもなります。
船上活締め・胃洗浄・昆布養殖で付加価値を作る
伊藤さんは、獲れた魚に船上活締めや胃洗浄などの処理を施し、鮮度を保って市場価値を高める工夫をしています。また今年から昆布養殖も始め、昆布ジェラートの開発にも取り組んでいます。
鮭が減ったとき、単純に漁獲量を増やすだけでは持続性がありません。少ない資源を高品質で届けること、別の海産物を育てること、加工や商品開発へ広げること。番組の焦点は、“鮭を獲る人”から“地域の漁業を残す人”へと広がっています。
知床・斜里町はなぜ「鮭日本一の町」なのか
斜里町は鮭の漁獲で長年トップクラスを誇る地域として紹介されています。だからこそ不漁は一隻の問題ではなく、地域経済、加工、流通、観光、食文化まで影響するテーマです。伊藤さんの「日本の鮭は俺たちが守る」という言葉は、地域全体への危機感を象徴しています。
よくある質問
情熱大陸の伊藤正吉さんは何歳?
番組公式では55歳と紹介されています。1971年釧路生まれで、18歳から漁師の世界に入りました。
第二十一北洋丸の乗組員は何人?
12人です。船長、船頭、機関士、潜水士、クレーン操縦士などが役割分担して鮭漁を行います。
なぜ鮭が不漁なのですか?
番組公式では海水温上昇によるプランクトン減少が原因の一つと考えられている一方、はっきりした原因は分かっていないと説明されています。
まとめ
10月4日の情熱大陸は、知床の鮭漁師・伊藤正吉さんと第二十一北洋丸を通し、記録的不漁の海で漁業をどう続けるかを追う回です。12人のチームワーク、若手のSNS発信、鮮度処理、昆布養殖や商品開発まで、伝統を守るために“変える”現場が見どころです。

