祈りの幕が下りる時ネタバレ|犯人は誰?越川睦夫の正体・12の橋・加賀の母の真相【8月31日】|8/31 10:20
2026年8月31日(月)10時20分からWOWOWプラスで映画『祈りの幕が下りる時』が放送されます。阿部寛さん演じる加賀恭一郎が追う女性絞殺事件が、自身を捨てた母の過去とつながっていく「新参者」劇場版第2作です。
今回は放送前後に検索されやすい「犯人は誰?」「越川睦夫の正体は?」「12の橋の意味は?」「加賀の母とのつながりは?」を軸に、結末まで整理します。以下は映画の核心に触れるネタバレを含みます。
『祈りの幕が下りる時』8月31日の放送日時とキャスト
| 番組 | 祈りの幕が下りる時 |
|---|---|
| 放送局 | WOWOWプラス |
| 放送日時 | 2026年8月31日(月)10:20~12:30 |
| 監督 | 福澤克雄 |
| 主な出演 | 阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈 |
| 制作 | 2018年・日本 |
WOWOWプラス公式は、葛飾区のアパートで起きた絞殺事件をきっかけに、舞台演出家・浅居博美が捜査線上に浮かび、現場のカレンダーに記された日本橋周辺の12の橋が加賀の母の過去へつながると紹介しています。
あらすじ|押谷道子の殺害と「越川睦夫」の謎
滋賀県在住の押谷道子が東京・葛飾区のアパートで絞殺されます。現場は「越川睦夫」という男の部屋ですが、越川自身は行方不明。押谷が上京した目的をたどると、中学時代の同級生で舞台演出家となった浅居博美に会うためだったことが分かります。
一方、近くでは別の焼死体も発見され、二つの事件が徐々につながっていきます。最大の鍵が、部屋に残されたカレンダーに書かれた日本橋を囲む12の橋の名前です。加賀はその記録に見覚えがあり、自分の母・田島百合子の遺品との共通点に気づきます。
犯人と真相を整理|押谷道子を殺したのは誰?
事件の真相は「一人の黒幕がすべてを操っていた」という単純な形ではありません。押谷道子を殺したのは、博美の父浅居忠雄です。忠雄は過去に別人として生きることを選び、自分が生きている事実を隠し続けていました。
押谷は博美の母の居場所を知らせるため上京しましたが、その過程で「死んだはずの父が生きている」という秘密へ近づきます。忠雄は娘の人生を守るために秘密を守ろうとし、押谷を手にかけてしまいます。
越川睦夫の正体は浅居忠雄|なぜ偽名で生きた?
アパートの住人「越川睦夫」の正体は浅居忠雄です。借金取りから逃げる夜逃げの途中で人生が崩れ、忠雄は自分が死んだことにして別人の身分で生きる道を選びました。
娘の博美が舞台演出家として成功してからも、父が生きていることが表に出れば過去が掘り返され、娘の人生を壊しかねない。だからこそ忠雄は表舞台から姿を消し、偽名を重ねながら陰から娘を見守りました。この「守るための嘘」が、やがて新たな犯罪を生むのが本作の痛ましいところです。
12の橋の意味|父娘が会う場所を示す暗号
カレンダーに並ぶ日本橋周辺の12の橋は、忠雄と博美が秘密裏に会う場所を示す目印でした。毎月違う橋を使うことで、人目を避けながら父娘のつながりを保っていたのです。
この橋の記録が加賀の母・百合子の遺品にも残っていたため、加賀個人の過去と現在の殺人事件が一本につながります。講談社の原作紹介でも、本作は「加賀恭一郎は、なぜ新参者になったのか」というシリーズ最大の謎が決着する作品と位置づけられています。
加賀の母・田島百合子と忠雄の関係
加賀の母・田島百合子は家を出た後、仙台で暮らしていました。その時期に親しくなった男性が、身元を隠していた浅居忠雄です。忠雄が月に一度東京へ出て博美と会うために使っていた橋の情報を、百合子も知っていました。
この事実によって、加賀は長年理解できなかった母の孤独と、自分に直接語られなかった人生の一部に触れます。事件の解決は刑事としての仕事であると同時に、加賀が母の不在を受け止め直す個人的な旅でもあります。
浅居博美が最後に背負った罪と父娘の結末
忠雄は押谷殺害後、さらに追い詰められていきます。そして最終的に、父を殺したのは博美です。これは父への憎しみからではなく、秘密を抱えて生き続けてきた父娘が行き着いた悲劇的な選択として描かれます。
本作の題名にある「幕が下りる」は、舞台演出家である博美の人生、忠雄の逃亡生活、そして加賀が抱えてきた母の謎という複数の物語の終幕に重なります。犯人当てだけでなく、「親が子を守ること」「子が親の人生を背負うこと」の重さがラストの余韻につながります。
出演者を見るなら松嶋菜々子プロフィールも
浅居博美役の松嶋菜々子さんは、本作で華やかな舞台人と過酷な過去を抱える娘という二面性を演じています。年齢・身長、夫の反町隆史さん、代表作などは松嶋菜々子のプロフィールで詳しく整理しています。
原作者の作品を続けて見たい方は、当サイトの東野圭吾『手紙』追悼再放送の記事も参考になります。東野圭吾作品に共通する「罪を犯した本人だけでなく、家族が背負わされるもの」というテーマを比較すると、本作の親子関係もより深く見えてきます。
よくある質問
『祈りの幕が下りる時』は8月31日何時から?
WOWOWプラスで2026年8月31日(月)10:20~12:30に放送されます。
押谷道子を殺した犯人は誰?
浅居博美の父・浅居忠雄です。父が生きている秘密を守ろうとしたことが事件につながります。
越川睦夫の正体は?
越川睦夫は浅居忠雄が使っていた偽名です。
12の橋にはどんな意味がある?
忠雄と博美が月ごとに秘密裏に会う場所を示す目印で、加賀の母の遺品と事件をつなぐ重要な手掛かりです。

