『いくさのかけら』岡野弘彦|樹木希林が訪れた無言館はどこ?ロケ地・アクセスを解説【8月31日】|8/31 6:15
2026年8月31日(月)6時15分から日本映画専門チャンネルで、「戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅『いくさのかけら』岡野弘彦」が放送されます。樹木希林さんが長野県上田市の無言館を訪れ、歌人・岡野弘彦さんと戦争や言葉について向き合うドキュメンタリーです。
番組の大きな見どころは、2005年に東海テレビが制作した『いくさのかけら』を全編紹介しながら、戦争の記録を「いま」と「家族」の視点で読み直す点です。放送を見て「無言館はどこにある?」「どんな場所?」「岡野弘彦とはどんな人?」と気になった人向けに、公式情報をもとに整理します。
『いくさのかけら』岡野弘彦の放送日時・出演者
| 番組名 | 戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅『いくさのかけら』岡野弘彦 |
|---|---|
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 放送日時 | 2026年8月31日(月)6:15 |
| 出演 | 樹木希林 |
| ゲスト | 岡野弘彦 |
| ディレクター | 土方宏史 |
| 公開・放送年 | 2015年 |
| 放送時間 | 本編98分(公式作品ページ表記) |
今回の公式内容|樹木希林が無言館を訪ね、岡野弘彦と戦争を語る
日本映画専門チャンネルの公式ページでは、樹木希林さんが長野県の無言館を訪れ、ゲストの岡野弘彦さんと番組や戦争について対談すると案内されています。企画は、樹木さんが選んだ地方局制作の戦争ドキュメンタリーを入口に、「芸能と戦争」「戦争と言葉」といったテーマを考えるものです。
今回取り上げられる『いくさのかけら』は東海テレビが2005年に制作。地域を歩いて見つけた戦争の痕跡を、「いま」と「家族」に焦点を当ててまとめています。4つの物語のサブタイトルは『伝言』『和解』『約束』『慰霊』です。
ロケ地・訪問先の無言館はどこ?
樹木希林さんの訪問先として公式に明記されているのが、長野県上田市の戦没画学生慰霊美術館「無言館」です。戦争で命を落とした画学生たちの作品や遺品を通じ、一人ひとりの人生と日常を伝える場所です。
無言館については、当サイトの「池上彰の戦争を考えるSP2026|無言館と戦没画学生の絵」でも、展示の背景やアクセスを詳しく紹介しています。今回の番組とあわせて読むと、なぜ無言館が戦争を伝える重要な場所なのかがつかみやすくなります。
無言館の住所・開館時間・料金
| 所在地 | 長野県上田市古安曽字山王山3462 |
|---|---|
| 開館時間 | 9:00〜17:00(最終入館は閉館30分前) |
| 休館日 | 火曜日(祝祭日の場合は開館) |
| 共通券 | 一般1,000円/高校・大学生・障がい者800円/小・中学生100円 |
| 最寄り | 上田電鉄別所線「塩田町駅」 |
公式案内では、塩田町駅から徒歩30分のほか、バス利用では「無言館入口」下車後徒歩10分。車の場合は上信越道・上田菅平ICから約35分とされています。訪問するなら展示だけでなく、周囲の静かな環境も含めて時間に余裕を持つのがおすすめです。
『いくさのかけら』の「慰霊」で描かれる豊川空襲
4つの物語のうち『慰霊』では、終戦間際に愛知県豊川市の兵器工場が空襲を受け、学生を含む多数の犠牲者が出た事実を取材しています。2005年の慰霊祭で、長年代表世話人を務めた人物が供養塔へ語りかける場面から、戦争を「数字」ではなく残された人の人生として見つめます。
番組を見ながら地名や出来事を確認すると、無言館の戦没画学生の作品と、豊川で語り継がれてきた記憶が、別々の土地に残された戦争の痕跡としてつながって見えてきます。
岡野弘彦はどんな歌人?
岡野弘彦さんは1924年に三重県で生まれた歌人で、國學院大學名誉教授。折口信夫(釈迢空)に師事し、長く短歌界で活動してきました。2021年には文化勲章を受章しています。
自ら戦中・戦後を生きた岡野さんが、樹木希林さんと「戦争と言葉」を語ることが、この回の重要な軸です。映像として残る戦争の痕跡と、言葉で記憶を手渡してきた歌人の視点が交差する点に注目です。
ロケ地周辺で立ち寄れる場所は?
無言館公式サイトでは、第二展示館に「オリーヴの読書館」、KAITA EPITAPH 残照館に「豆cafe enjyu」が案内されています。番組そのものにグルメ企画があるわけではありませんが、無言館を実際に訪れる人は、展示とあわせて館内・関連施設の読書館やカフェ情報を確認しておくと回りやすいでしょう。
営業日やイベント開催時の利用条件は変わることがあるため、現地訪問時は無言館公式サイトの最新案内を確認するのが確実です。
この回の見どころ
戦争ドキュメンタリーというと出来事の解説が中心になりがちですが、この番組は家族、作品、言葉、記憶といった個人の側から戦争を見つめます。樹木希林さんの率直な問いかけと岡野弘彦さんの言葉によって、過去の映像が現在の問題として立ち上がってくるところが見どころです。
また、無言館は2026年にも戦争と対話をテーマにした企画が続いている場所です。過去に制作された2015年の番組を現在あらためて見ることで、戦後80年を越えた時代に記憶をどう受け継ぐかを考えるきっかけにもなります。
よくある質問(FAQ)
『いくさのかけら』岡野弘彦の放送はいつ?
日本映画専門チャンネルでは2026年8月31日(月)6時15分から放送予定です。
樹木希林が訪れる無言館はどこ?
無言館は長野県上田市古安曽字山王山3462にある戦没画学生慰霊美術館です。
『いくさのかけら』はどんな番組?
東海テレビが2005年に制作した戦争ドキュメンタリーで、『伝言』『和解』『約束』『慰霊』の4つの物語から戦争の痕跡を見つめます。

