堀潤激論サミット10月16日|止まらない不正アクセス、個人情報を守るには?出演者も紹介|10/16 20:57
2026年10月16日(金)20時57分からTOKYO MX1で放送される「堀潤激論サミット」は、「止まらない不正アクセス…個人情報守るには」がテーマです。
出演するのは、キャスターの堀潤と田中陽南、コメンテーターの能條桃子、春川正明、河崎環。不正アクセスや情報漏えいが相次ぐ中、企業側の備えだけでなく、サービスを利用する私たちが何をすればよいのかも気になるテーマです。
放送直前の10月9日にはIPAが不正アクセスによる漏えい事案を受けた注意喚起を公表し、10月7日には個人情報保護委員会も大規模な漏えい等事案を踏まえた注意喚起を出しています。番組を見る前に押さえておきたい論点を、最新の公的情報とともに整理します。
10月16日の放送時間と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月16日(金)20:57〜21:25 |
| 放送局 | TOKYO MX1 |
| テーマ | 止まらない不正アクセス…個人情報守るには |
| キャスター | 堀潤、田中陽南 |
| コメンテーター | 能條桃子、春川正明、河崎環 |
| 配信 | Rチャンネルで同時配信、放送後1週間TVerで無料配信 |
Gガイドの放送局公式情報では、10月16日のテーマを「止まらない不正アクセス…個人情報守るには」と明記し、能條桃子、春川正明、河崎環の出演を案内しています。
TOKYO MX公式では「堀潤激論サミット」を、生活に身近な疑問や課題を、堀潤をはじめ各界の出演者が議論する番組と説明しています。今回のテーマは、企業のシステム部門だけに関係する話ではなく、ネット通販、SNS、メール、金融サービスなどを利用する誰にとっても身近な問題です。
なぜ今「止まらない不正アクセス」がテーマなのか
今回の放送直前、サイバーセキュリティをめぐる公的な注意喚起が相次いでいます。
IPAは2026年10月9日、国内の金融機関や通信事業者など幅広い事業者から、不正アクセスによる情報漏えい事案の公表が相次いでいるとして、速やかに実施すべき対策を公表しました。
特に、大量の個人情報を扱うオンラインサービスやアカウントサービスのシステムへ不正侵入され、個人情報を含むデータが窃取される事案が相次いでいると説明しています。
さらに個人情報保護委員会は10月7日、大規模な漏えい等事案を踏まえた対応について注意喚起を公表。同じ日の委員会では、「不正アクセスによる個人データ漏えい防止のための注意喚起」の改訂も議題になりました。
つまり10月16日の「激論サミット」は、抽象的なネット犯罪の話ではなく、直近に公的機関が相次いで注意を促している現実的な問題を取り上げる回です。
関連する動きは、堀潤 Live Junction 10月13日の情報流出・不正アクセスの記事でも整理しています。
個人情報を守るには?まず見直したい3つの対策
番組タイトルには「個人情報守るには」とあります。放送でどの対策が議論されるかは事前には公表されていませんが、IPAの最新資料では、個人がすぐ確認できる基本策がはっきり示されています。
パスワードを長く複雑にして使い回さない
IPAは、不正ログイン対策としてパスワードを長く、複雑にし、複数のサービスで使い回さないことを推奨しています。
同じパスワードを複数サイトで使っていると、どこか一つのサービスから認証情報が漏れた場合、別のサービスでも不正ログインを試される危険があります。
特にメール、通販、SNS、金融関連のアカウントは、乗っ取られた場合の影響が大きくなりやすいものです。長く使っているパスワードが他サービスと同じなら、見直すきっかけにしたいところです。
多要素認証やパスキーを使う
IPAは多要素認証の利用も推奨しています。
IDとパスワードだけでなく、認証アプリ、ワンタイムパスワード、生体認証などを組み合わせることで、仮にパスワードが漏れても第三者が簡単にログインできないようにします。
2026年版の「情報セキュリティ10大脅威」個人編では、パスキーが利用できる場合は積極的に利用することも対策として挙げられています。
サービスによって設定方法は違いますが、「セキュリティ」「ログイン」「アカウント保護」などの設定画面に多要素認証やパスキーの項目があれば、一度確認しておきたいところです。
ログイン履歴やカード利用明細も確認する
不正アクセスは、予防だけでなく早く気づくことも重要です。
IPAは、ログイン通知機能の利用、ログイン履歴の確認、クレジットカード利用明細の定期的な確認などを勧めています。
身に覚えのないログイン、知らない端末からのアクセス、見覚えのない買い物などがあれば、パスワード変更だけで終わらせず、同じパスワードを使っている別サービスも確認する必要があります。
企業側には何が求められている?
今回のテーマは「個人情報守るには」ですが、個人情報を預かる企業側の対策も大きな論点です。
IPAが10月9日に公表した注意喚起では、外部公開アプリケーションや外部サービスについて、多要素認証やパスワードの強化、権限の見直し、ログ取得内容や保持期間の見直しなどを挙げています。
個人情報保護委員会も、不正アクセスによる漏えいを防ぐための安全管理措置として、被害を最小化するネットワーク遮断の仕組み、攻撃傾向に応じた従業者への注意喚起、端末に保存する個人データのパスワード保護や暗号化などを例示しています。
個人が強いパスワードを設定しても、サービス運営側のシステムが侵入されれば情報漏えいを完全には防げません。だからこそ、利用者側の対策と企業側の対策を分けて考える必要があります。
「自分が気を付けていれば大丈夫」という話だけでは済まない点が、今回の議論で重要になりそうです。
2026年の情報セキュリティ10大脅威から見えること
IPAの「情報セキュリティ10大脅威 2026」では、組織向けの1位がランサム攻撃による被害、2位がサプライチェーンや委託先を狙った攻撃、4位がシステムの脆弱性を悪用した攻撃となっています。
個人向けでも、「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」「インターネット上のサービスへの不正ログイン」「フィッシングによる個人情報等の詐取」などが主要な脅威として挙げられています。
不正アクセスという言葉は一つでも、入口はパスワードだけとは限りません。システムの脆弱性、委託先、フィッシング、盗まれた認証情報など、さまざまな経路があります。
番組では「個人情報を守るには」という問いに対し、個人の注意だけでなく、企業や社会全体の仕組みまでどこまで踏み込むのかが見どころです。
出演者3人は誰?今回の議論で注目したい視点
10月16日のコメンテーターは、能條桃子、春川正明、河崎環です。
能條桃子
番組表では、能條桃子をNO YOUTH NO JAPAN代表理事と紹介しています。
若い世代に政治や社会を伝える活動をしている立場から、個人情報やアカウント管理を「利用者が自己責任で守るもの」とするだけでよいのか、若い利用者を含めて分かりやすい安全対策をどう広げるかという視点が注目されます。
春川正明
春川正明は、番組表でジャーナリストと紹介されています。
相次ぐ情報漏えいやサイバー攻撃をニュースとしてどう捉えるか、企業が被害を公表するとき何を説明すべきか、社会的影響をどう見るかといった観点が期待されます。
河崎環
河崎環は、番組表でコラムニストと紹介されています。
不正アクセスは技術の話になりがちですが、実際には通販、金融、SNS、行政サービスなど日常生活と直結しています。利用者がどこまで負担を負うべきか、便利さと安全性をどう両立するかという生活者目線も議論のポイントになりそうです。
前回10月9日はクマ対策の最新技術を議論
「堀潤激論サミット」は、毎週その時々の社会課題を一つのテーマに絞って議論しています。
前回10月9日は、クマ対策の最新技術がテーマでした。ドローンやICTなどを使った対策と、行楽地での警戒について取り上げています。
前回の内容は、堀潤激論サミット10月9日の記事でまとめています。
10月16日は自然災害・野生動物対策から一転し、デジタル社会の安全を扱います。毎週テーマが大きく変わる番組だからこそ、今回は「自分のアカウントや個人情報」に置き換えて見ると内容を理解しやすくなります。
見逃し配信はTVer、同時配信はRチャンネル
TOKYO MX公式の番組ページでは、「堀潤 Live Junction」「激論サミット」をRチャンネルで放送同時配信すると案内しています。
また、「激論サミット」は放送後1週間、TVerで無料配信されます。
リアルタイムで見られない場合でも、今回の不正アクセスと個人情報保護の議論はTVerで確認できます。ニュース性が高いテーマなので、放送後に公的機関の注意喚起と見比べながら視聴するのも分かりやすいでしょう。
参考にした情報
- TOKYO MX「堀潤 Live Junction」公式サイト
- TOKYO MX「番組向上への取り組み」
- Gガイド「堀潤激論サミット」10月16日番組情報
- IPA「不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえ、速やかに実施すべき対策等について」
- IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」
- IPA「不正ログイン対策特集ページ」
- 個人情報保護委員会「大規模な漏えい等事案を踏まえた対応について」
- 個人情報保護委員会「不正アクセス等による個人データ漏えいを防ぐ安全管理措置」
よくある質問
10月16日の「堀潤激論サミット」は何時からですか?
2026年10月16日(金)20:57〜21:25にTOKYO MX1で放送されます。
10月16日のテーマは何ですか?
「止まらない不正アクセス…個人情報守るには」がテーマです。相次ぐ不正アクセスを背景に、個人情報をどう守るかが議論されます。
10月16日の出演者は誰ですか?
キャスターは堀潤と田中陽南、コメンテーターは能條桃子、春川正明、河崎環です。
個人でできる不正ログイン対策は何ですか?
IPAは、長く複雑なパスワードをサービスごとに使い分けること、多要素認証やパスキーを利用すること、ログイン履歴や利用明細を確認することなどを勧めています。
まとめ
10月16日の「堀潤激論サミット」は、止まらない不正アクセスと個人情報保護がテーマです。
放送直前にはIPAと個人情報保護委員会が相次いで注意喚起を公表しており、今回の議論は非常にタイムリーです。能條桃子、春川正明、河崎環が出演し、利用者と企業の双方から何ができるのかが焦点になります。
個人で今すぐ確認できるのは、パスワードの使い回しをやめること、多要素認証やパスキーを有効にすること、ログイン履歴やカード利用明細を確認することです。番組を見ながら、自分が使っているサービスの設定を見直すきっかけにもなる回です。

