必殺仕事人第36話「合掌技地獄落し」あらすじ|お仙の依頼と仁右衛門、歌比丘尼の罠|11/2 12:35
11月2日(月)12時35分からチバテレ1で放送される「必殺仕事人」第36話「合掌技地獄落し」は、恋人を殺された女性・お仙の恨みが仕事人たちへ託される回です。
事件の発端は、人形師の清太郎の死。表向きは追いはぎに襲われたように見えますが、お仙は人形問屋の京屋仁右衛門が関わっていると考え、主水たちへ仕事を依頼します。第36話では、依頼を受けるまでの悲劇だけでなく、歌比丘尼に姿を変えた潜入から仁右衛門一味の裏側が見えてくる流れが見どころです。
11月2日の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月2日(月)12:35〜13:30 |
| 放送局 | チバテレ1 |
| 話数 | 第36話 |
| サブタイトル | 合掌技地獄落し |
| 中村主水 | 藤田まこと |
| 畷左門 | 伊吹吾郎 |
| 秀 | 三田村邦彦 |
| 加代 | 鮎川いずみ |
| おしま | 三島ゆり子 |
| 六蔵 | 木村功 |
チバテレの番組表検索結果では11月2日12時35分放送と掲載されています。番組紹介では、藤田まこと演じる中村主水が7度目の登場となるシリーズで、伊吹吾郎、三田村邦彦らが加わった「必殺シリーズ」第15弾として紹介されています。
中村主水を演じる藤田まことについては、藤田まことの「必殺」シリーズと出演作をまとめた記事でも人物像を紹介しています。
第36話「合掌技地獄落し」のあらすじを時系列で整理
清太郎が仁右衛門から仕事を頼まれる
物語の中心になるのは、彫物師・人形師として紹介される清太郎です。Gガイドの番組情報では、清太郎は人形問屋の京屋仁右衛門から観音像を作る仕事を依頼されます。
ところが清太郎はその仕事を断ろうと仁右衛門のもとへ出向いたまま姿を消し、その後、命を落とした状態で見つかります。表向きには追いはぎの仕業とされますが、恋人のお仙はその説明を信じません。
お仙は清太郎の死の真相を疑う
ビデオマーケットの第36回紹介では、お仙は清太郎が京屋の手にかかったと知り、仇を討とうとしていると説明されています。
お仙が憎む相手は、人形問屋の京屋仁右衛門です。しかし自分だけでは仇を討てないため、最終的に主水たち仕事人へ殺しを依頼することになります。
Gガイドでは、お仙は依頼のための金を得るために体を売ったと紹介されています。依頼料そのものに、お仙がどれほど追い詰められていたのかが表れている回です。
六蔵を通じて仕事人に依頼が届く
デアゴスティーニの「必殺仕事人DVDコレクション」第12号の紹介では、加代が六蔵から言付かった歌比丘尼のお仙の依頼を仕事人へ伝える流れが説明されています。
ここで事件は、単純な「恋人の仇討ち」から仕事人たちの調査へ進みます。お仙の訴えだけを聞いてすぐ標的を決めるのではなく、仁右衛門が本当に清太郎殺しに関わっているのか、さらに背後に何があるのかを探っていきます。
加代とおしまが歌比丘尼に扮して潜入する
第36話を特徴づけるのが、歌比丘尼への潜入です。DVDコレクションの紹介では、奢侈禁止令で倹約ムードが強まる江戸で、尼僧姿の売女である歌比丘尼が流行しているという時代背景が示されています。
加代とおしまは歌比丘尼に扮し、仁右衛門の周辺を探ります。潜入を続けるうちに、仁右衛門には仲間がおり、歌比丘尼そのものを悪事に利用していることが明らかになっていきます。
仁右衛門一人だけではない悪事の構図が見えてくる
お仙が依頼した標的は仁右衛門ですが、調査によって事件は一人の悪人だけでは終わらない構図を見せます。
清太郎の死、歌比丘尼、仁右衛門の周囲にいる仲間がつながることで、「清太郎はなぜ殺されたのか」という疑問が少しずつ解けていきます。第36話は、依頼人の悲劇を入口に、裏で人を利用する仕組みまで暴いていくタイプのエピソードです。
お仙はなぜ主水たちに殺しを依頼した?
清太郎を殺された恨みを晴らすためです。 お仙は、清太郎の死が単なる追いはぎではなく、仁右衛門側の仕業だと知り、仇討ちを決意します。
しかし自分の力だけでは仁右衛門へ届きません。そこで六蔵を通じ、主水たち仕事人へ依頼が渡ります。Gガイドの紹介では、お仙が依頼料を作るために体を売ったことまで触れられており、この選択が事件の重さを一段深くしています。
また、ビデオマーケットの紹介では、お仙を見分ける手がかりとして内股にある蓮の花の彫りものが挙げられています。主水は尼姿の女性たちの中にお仙がいるという情報を得て、彼女の行方を追います。
仁右衛門はどんな人物?
仁右衛門は、人形問屋の京屋を営む人物で、清太郎に仕事を依頼した側です。清太郎がその仕事を断ろうとした後に殺され、お仙から仇として名指しされることで、主水たちの調査対象になります。
ただし第36話のポイントは、仁右衛門だけを見れば事件が終わるわけではないことです。加代とおしまの潜入によって、歌比丘尼を利用する仲間の存在が浮かび上がります。
主水たちは、依頼人の言葉だけでなく、自分たちの目で標的の悪事を確かめてから仕事に向かいます。この「裏を取ってから動く」流れがあるため、視聴者もお仙と同じ目線で真相を追える構成になっています。
第36話の見どころは歌比丘尼への潜入
今回もっとも目を引くのは、加代とおしまが歌比丘尼に扮して潜入する場面です。
江戸の倹約ムードの裏で、人々の欲につけ込む商売が広がっているという社会背景が、事件の仕掛けに組み込まれています。仕事人側が武器を持って敵の屋敷へ乗り込む前に、女性陣が内部へ入り込み、標的たちの関係を探る点が第36話ならではの面白さです。
もう一つは、お仙の依頼の切実さです。恋人を殺された悲しみだけでなく、自分を削ってまで依頼料を用意する姿が描かれることで、仕事人が引き受ける「恨み」の重さが伝わります。
中村主水・秀・左門の役割
中村主水は南町奉行所の同心という表の顔を持ちながら、裏では仕事人として依頼を引き受けます。第36話でも、表社会の情報と裏の探索をつなぐ中心人物です。
秀は三田村邦彦、畷左門は伊吹吾郎が演じます。第1シリーズの「必殺仕事人」は、主水に加えて秀と左門というタイプの違う仕事人がそろい、調査から実行まで複数の視点で事件が進みます。
前のエピソードの雰囲気を振り返りたい方は、第34話「釣技透かし攻め」のあらすじ記事も参考になります。第34話も依頼人側の悲劇から主水たちが調査へ入る回ですが、第36話では歌比丘尼への潜入という別の仕掛けが中心です。
第36話はいつの作品?
Apple TVの作品ページでは、第36話「合掌技地獄落し」は1980年1月25日のエピソードとして掲載されています。
1979年に始まった「必殺仕事人」の中盤にあたる回で、主水、秀、左門、加代らのチームがすでに形になった時期の物語です。今回のチバテレ放送では、当時の時代劇らしい江戸の風俗や、仕事人たちの調査と仕置きを改めて楽しめます。
参考にした情報
- チバテレ公式番組表 2026年11月2日
- Gガイド「必殺仕事人 第36話:合掌技地獄落し」
- ビデオマーケット「必殺仕事人 第36回 合掌技地獄落し」
- Fujisan「必殺仕事人DVDコレクション 第12号」
- Apple TV「合掌技地獄落し」
よくある質問
必殺仕事人第36話「合掌技地獄落し」は何時から放送ですか?
2026年11月2日(月)12時35分から13時30分までチバテレ1で放送予定です。
お仙はなぜ仕事人に依頼するのですか?
恋人の清太郎が殺され、その死に人形問屋の仁右衛門が関わっていると知り、仇を討つため主水たちへ依頼します。
第36話の見どころは何ですか?
加代とおしまが歌比丘尼に扮して潜入し、仁右衛門と仲間の悪事を探る流れです。清太郎の死から事件の全体像が広がっていきます。
まとめ
「必殺仕事人」第36話「合掌技地獄落し」は、清太郎を殺されたお仙の恨みをきっかけに、主水たちが人形問屋・仁右衛門の周囲を調べていく物語です。
お仙の切実な依頼、加代とおしまの歌比丘尼への潜入、仁右衛門だけでは終わらない悪事の構図がつながっていくのが今回の見どころです。第32〜34話とは違い、第36話は潜入捜査と女性たちを利用する裏の仕組みに注目すると、事件の流れを追いやすくなります。

