ひみつのドアーズのウェッサン島はどこ?行き方・港・羊料理の店を紹介|10/25 13:50
10月25日(日)13時50分からNHK総合で再放送される「世界で開け!ひみつのドアーズ」は、フランスの西の果て、大西洋に浮かぶウェッサン島(Ouessant)が舞台です。
番組では、荒々しい海と強風に囲まれながら、島民が「人生の楽園」と語る暮らしを紹介。謎の“ル・カルム”、3時間かけて作る極上グルメ、かわいい“マサキ”、そして日本との意外な縁に迫ります。
放送を見て「この島はどこ?」「実際に行ける?」「羊料理を食べられる店はある?」と気になった方に向けて、ウェッサン島観光局などの現地公式情報をもとに、場所・船での行き方・港から中心地への移動・食事の予約ポイントをまとめました。
ひみつのドアーズ10月25日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月25日(日) |
| 放送時間 | 13:50~14:35 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 番組名 | 世界で開け!ひみつのドアーズ フランスで見つけた“人生の楽園” |
| 司会 | 相葉雅紀 |
| 出演 | 井桁弘恵、AHN MIKA |
| 語り | 木村昴 |
| 舞台 | フランス・ウェッサン島 |
Gガイドの番組情報では、ウェッサン島について「フランスの西の果ての絶海に浮かぶ島」と紹介されています。強風が吹き荒れる環境の一方、島民はそこでの暮らしを「人生の楽園」と表現します。
司会の相葉雅紀さんについては、相葉雅紀さんのプロフィール記事でも経歴や出演情報を紹介しています。
ウェッサン島はどこ?フランス最西端の「島の果て」
ウェッサン島は、フランス北西部のブルターニュ地方、フィニステール県の沖にある島です。フランス語ではÎle d’Ouessantと表記されます。
ウェッサン島観光局は、この島を「アメリカ大陸の前にあるブルターニュ最後の陸地」と紹介しています。断崖や入り江、灯台、強い風と海が作る景観が特徴で、島の中心となる集落はLampaul(ランポール)です。
番組の初回放送時の内容や“ル・カルム”などを詳しく知りたい方は、ひみつのドアーズ・ウェッサン島回まとめもあわせて確認できます。
日本からウェッサン島へ行くには?
日本からウェッサン島への直行便はありません。実際に訪れる場合は、まずフランス本土へ入り、ブルターニュ地方のブレスト周辺まで移動し、そこから船または小型機で島へ渡る流れになります。
現地観光局によると、年間を通して運航する海上交通としてBreizhGo Penn Ar Bedがあり、ブレストまたはル・コンケからウェッサン島へ向かえます。
船の出発港と所要時間
ウェッサン島観光局が案内している主な海上ルートは次のとおりです。
| 出発地 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| ブレスト | 約2時間30分 |
| ル・コンケ | 約1時間15分 |
| カマレ | 約1時間15分 |
| ラニルデュ | 約50分 |
ル・コンケは島への主要な玄関口のひとつです。観光局は、船の定員があるため事前予約を強く推奨しています。
また、海況によって時刻変更や欠航が起こる可能性があります。予約時に携帯電話番号を登録すると、運航変更を知らせるSMSサービスが案内される場合があります。
飛行機ならブレストから約15分
船以外には、Finist’airの小型機でウェッサン島へ向かう方法もあります。
ウェッサン島観光局によると、ブレストからの飛行時間は約15分。船酔いが心配な方や移動時間を短くしたい方には選択肢になりますが、便数や運航日は時期によって変わるため、旅行前の確認が必要です。
島に着く港はどこ?中心地ランポールまで約4km
船で到着するのは、島の北東側にあるポール・デュ・スティフ(Port du Stiff)です。
観光局公式では、スティフ港から中心地のランポールまでは約4kmと案内されています。船を降りてすぐに中心街ではないため、到着後の移動手段も考えておくと安心です。
港からランポールへの移動方法
観光局が案内する主な移動方法は、次のとおりです。
- ランポール行きのシャトル
- 宿泊先までの送迎・タクシー
- レンタサイクル
- 徒歩
ランポール中心部へ行く一般的なシャトルは、観光局によると事前予約が不要な場合があります。一方、宿泊施設など指定場所まで送ってもらう場合は予約が推奨されています。
ウェッサン島は景色を楽しみながら歩いたり自転車で巡ったりする旅と相性がよい場所ですが、風が強い日もあります。到着時の天候と荷物の量に合わせて移動手段を選ぶのが現実的です。
番組の「3時間かけてつくる極上グルメ」は何?
番組では、ウェッサン島で長時間かけて作る極上グルメが登場します。
島には伝統料理として、羊・ラムの煮込みを芝土の塊で覆って長時間加熱する料理があります。フランス語では「Ragoût d’agneau cuit sous la motte」などと表記されます。
島の自然環境と昔ながらの燃料利用が結び付いた独特の調理法で、現地の料理として現在も提供されています。
羊料理を食べられる店「La Duchesse Anne」
ウェッサン島でこの伝統料理を公式に掲げている店のひとつが、La Duchesse Anne(ラ・デュシェス・アンヌ)です。
ホテルとレストランを併設する施設で、ランポールの海を望む場所にあります。公式サイトでは名物として「Ragoût d’agneau cuit sous la motte」を掲載しています。
ただし、番組で実際に食事をした店がLa Duchesse Anneだという一次情報は確認できません。ここでは「番組で扱われる伝統料理を実際に食べられることが公式に確認できる店」として紹介します。
La Duchesse Anneの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | La Duchesse Anne |
| 所在地 | Bourg Lampaul, 29242 Ouessant, France |
| エリア | ウェッサン島・ランポール |
| 業態 | ホテル・レストラン |
| 名物 | Ragoût d’agneau cuit sous la motte |
| 予約 | 公式サイトからオンライン予約案内あり |
公式サイトではレストランの予約窓口も案内されており、食事目的なら予約しておくのが無難です。
伝統的な羊料理は準備に時間がかかるため、通常の料理のように当日注文してすぐ出てくるとは限りません。旅行日程が決まった段階で、料理の提供日や必要な予約時期を店へ直接確認するのがおすすめです。
ウェッサン島旅行は予約が重要
番組を見て「いつか行ってみたい」と思った場合、ウェッサン島旅行で特に大切なのは事前予約です。
観光局は、船や飛行機の座席だけでなく、宿泊先も事前に確保するよう案内しています。島では野営が禁止され、宿泊施設の数にも限りがあります。
さらに島内には一般的なATMがなく、利用できる現金引き出し手段も限られています。フランス本土側で必要な現金を準備してから渡ると安心です。
旅行前に確認したいもの
- 往復の船または飛行機の予約
- 宿泊先
- 港から宿泊先までの移動
- レンタサイクルの必要性
- レストランと伝統料理の予約
- 海況による運航変更
ウェッサン島は大都市観光とは違い、交通も食事も「行けば何とかなる」とは限らない島です。その分、準備をして訪れると、番組で描かれる静けさや島の時間をじっくり味わえます。
“ル・カルム”を感じるなら島の中心だけでなく海岸へ
番組で印象的に扱われる“ル・カルム”は、日本語にすれば「静けさ」「穏やかさ」に近い言葉です。
ウェッサン島観光局が掲載する島民のインタビューでも、島の魅力として、季節や自然のリズムに合わせて速度を落とし、日常の小さな時間を大切にする暮らしが語られています。
観光局は、海岸沿いの道だけでなく島の内側の小道にも足を延ばすことを勧めています。番組を見て島の「人生の楽園」という表現が気になった方は、名所を急いで回るより、風や海、集落の静けさそのものを楽しむ旅が合いそうです。
前回のウェッサン島放送との違い
今回10月25日の放送は、2026年9月9日に放送されたフランス・ウェッサン島回の再放送です。
初回では、荒れ狂う大西洋に浮かぶ島で暮らす人々、謎の“ル・カルム”、時間をかけて作る郷土料理、小さな羊、そして日本とのつながりが紹介されました。
キニナルではすでに番組内容そのものを扱った記事があるため、今回は実際に島へ行くならどうするかに重点を置きました。放送内容を先に整理したい方は、ウェッサン島回の内容まとめをご覧ください。
参考にした情報
- Gガイド「世界で開け!ひみつのドアーズ」10月25日放送情報
- NHK WORLD PREMIUM「世界で開け!ひみつのドアーズ」番組紹介
- ウェッサン島観光局「Compagnies」
- ウェッサン島観光局「Avant de venir」
- La Duchesse Anne公式サイト
よくある質問
ひみつのドアーズのフランス回の島はどこですか?
フランス北西部ブルターニュ地方の沖にあるウェッサン島(Île d’Ouessant)です。大西洋に浮かぶ島で、中心地はランポールです。
ウェッサン島へはどうやって行けますか?
ブレストやル・コンケなどから船で渡れます。観光局による所要時間の目安は、ブレストから約2時間30分、ル・コンケから約1時間15分です。ブレストから小型機で向かう方法もあります。
船で着く港から中心地までは遠いですか?
船が着くスティフ港から中心地ランポールまでは約4kmです。シャトル、送迎、レンタサイクル、徒歩などで移動できます。
番組の羊料理を食べられる店はありますか?
La Duchesse Anneが伝統料理「Ragoût d’agneau cuit sous la motte」を公式に名物として掲げています。ただし、番組が実際に訪れた店だとは一次情報で確認できていません。
まとめ
「世界で開け!ひみつのドアーズ」フランス回の舞台は、ブルターニュ沖のウェッサン島です。島へはブレストやル・コンケから船で渡る方法が中心で、船はスティフ港に到着し、中心地ランポールまでは約4kmあります。
番組に登場する長時間調理の羊料理と同じ伝統料理は、ランポールのLa Duchesse Anneで公式に提供が確認できます。ただし番組の訪問店とは断定できないため、旅行で食べたい場合は現地店として予約・提供日を確認してから訪れるのがおすすめです。

