『光る女』WOWOW 9月9日|あらすじ・キャスト・相米慎二×武藤敬司の異色作を解説|9/9 23:15
2026年9月9日(水)23時15分からWOWOWシネマで初回放送される映画『光る女』。相米慎二監督が小檜山博さんの同名小説を映画化し、当時新進のプロレスラーだった武藤敬司さんを映画主演に迎えた1987年の異色作です。
WOWOWの9月企画では『光る女』を[ニューマスター修復版]の「激レア映画」として紹介。北海道の山男が婚約者を追って東京へ出て、秘密クラブの格闘技へ巻き込まれるという強烈な物語設定と、相米監督ならではの演出をまとめて見られる機会です。
『光る女』WOWOWの放送時間・作品データ
| 作品名 | 光る女 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年9月9日(水)23:15~翌1:30 |
| 放送局 | WOWOWシネマ |
| 制作年 | 1987年 |
| 制作国 | 日本 |
| 監督 | 相米慎二 |
| 原作 | 小檜山博 |
| 脚本 | 田中陽造 |
| 主な出演 | 武藤敬司、Monday満ちる、安田成美、出門英、すまけい |
| 特集 | 没後25年 相米慎二監督特集 |
WOWOW公式番組表は9月9日分のページ自体を確認できましたが、取得時は作品詳細部分が動的表示で本文として取得できませんでした。そのため放送時刻・キャスト・あらすじは、WOWOW公式noteの9月特集記事と、放送局公式SIを利用するGガイドの番組情報で補完しています。
Gガイドの公式SI情報では23:15~翌1:30。WOWOW公式noteは、ニューマスター修復版の『光る女』を9月の「激レア映画」の一つとして取り上げています。
『光る女』のあらすじ|北海道の山男・仙作が東京で格闘技へ
主人公は北海道の山奥で暮らす松波仙作。東京へ行ったまま戻らない婚約者・桜栗子を捜すため上京しますが、熊皮のチョッキに乗馬ズボン、ひげ面、裸足という山男そのものの姿で、大都会の勝手も分かりません。
そこで栗子の居場所を知るという尻内という男に出会い、彼が営む秘密クラブ「ジョコンダ」で賭け試合の格闘技にレスラーとして出ることになります。北海道の自然と東京の人工的な空間、純朴な仙作と都会の欲望というコントラストが物語の核です。
ストーリーだけを追うと「婚約者を探す山男の東京冒険」に見えますが、相米慎二監督作品としては、人物の身体そのものを画面の中でどう見せるかも重要です。プロレスラーの武藤敬司さんを主演に据えたことが、この映画の異様な存在感につながっています。
武藤敬司の映画主演がなぜ異色?プロレスラーの身体性をそのまま使う
武藤敬司さんといえばプロレスの印象が圧倒的ですが、『光る女』ではその身体の大きさ、動き、野性味が松波仙作という人物造形に直結しています。俳優がプロレスラーを演じるのではなく、当時売り出し中のプロレスラー本人を中心に映画を組み立てた点が最大の特徴です。
WOWOW公式noteも本作を「異才・相米慎二監督が、小檜山博の同名小説を映画化した異色作」と紹介しています。技巧的に自然な芝居へ寄せるというより、武藤さん自身の存在感を映画の風景へぶつける面白さがあります。
武藤敬司さんのテレビ出演記事としては、当サイトに「クイズ!脳ベルSHOW #1663」出演回があります。リング外での現在の武藤さんと、1987年の映画主演時代を見比べる内部導線としても楽しめます。
相米慎二監督特集の中で『光る女』を見る意味
WOWOWは2026年9月に「没後25年 相米慎二監督特集」を編成し、『セーラー服と機関銃』『ラブホテル[R指定版]』『光る女』『翔んだカップル オリジナル版』などを並べています。相米監督は長回しをはじめ、俳優を空間の中で動かし続ける独特の演出で知られます。
WOWOW公式の『セーラー服と機関銃』作品ページでも、相米監督の長回し撮影などの演出を見どころとして紹介。『光る女』を単独の奇作として見るだけでなく、薬師丸ひろ子さん主演の代表作や『ラブホテル』と並べることで、俳優の身体や移動をどう撮る監督だったのかを比較できます。
WOWOWで邦画を続けて見たい人は、当サイトの映画『孤高のメス』WOWOW放送記事も参考になります。作品ごとの放送時間、原作、キャストを整理する形で比較できます。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドFAQ|『光る女』の放送・キャスト・原作
『光る女』はいつ放送?
2026年9月9日(水)23:15からWOWOWシネマで放送予定です。番組情報では翌1:30までの枠です。
主演は誰?
松波仙作役を武藤敬司さんが演じます。主な出演者としてMonday満ちるさん、安田成美さん、出門英さん、すまけいさんが案内されています。
原作はある?
北海道を代表する作家の一人、小檜山博さんの同名小説が原作です。映画では田中陽造さんが脚本を担当しました。
WOWOWではどんな位置づけ?
「没後25年 相米慎二監督特集」の1本で、WOWOW公式noteではニューマスター修復版の「激レア映画」として紹介されています。
まとめ|『光る女』は武藤敬司の肉体と相米慎二の演出がぶつかる異色作
『光る女』は、北海道の山男・仙作が婚約者を追って東京へ上京し、秘密クラブの格闘技へ入り込む物語です。主演は武藤敬司さん、監督は相米慎二さん、原作は小檜山博さん。普通の恋愛映画やプロレス映画の枠には収まりにくい作品です。
9月9日23:15のWOWOWシネマ放送では、物語の奇抜さだけでなく、プロレスラー武藤敬司の身体を相米監督がどう画面に置くのかに注目すると作品の個性が分かりやすくなります。WOWOWがニューマスター修復版の「激レア映画」として推す理由も、現在の視聴機会の貴重さとあわせて押さえておきたいポイントです。
公式情報:WOWOW 9月9日番組表/WOWOW公式note「9月の激レア映画」

