歴史遺産でクラシック「カルナック巨石遺構」曲目・出演者|ラドゥロヴィチとシェエラザード【8月27日】|8/27 13:00
2026年8月27日(木)13:00からNHK BSP4Kで「歴史遺産でクラシック カルナック巨石遺構(フランス)」が放送されます。主役はセルビア出身のバイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチ。数千年前の巨石が並ぶカルナックの野外空間で、リムスキー・コルサコフ「シェエラザード」などを演奏します。
この回は「どんな曲を演奏する?」「カルナックってどこ?」「なぜ巨石遺構とクラシックを組み合わせるの?」という検索意図が強い番組です。音だけでなく、2019年に収録された演奏と、2025年に世界遺産登録された現在のカルナックを重ねて見ると、2026年の放送ならではの面白さがあります。
歴史遺産でクラシック「カルナック巨石遺構」の放送日時
| 番組名 | 歴史遺産でクラシック カルナック巨石遺構(フランス) |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 放送日時 | 2026年8月27日(木)13:00~13:59 |
| バイオリン | ネマニャ・ラドゥロヴィチ |
| 語り | タマラ・アレクシチ |
| 合奏 | ドゥーブル・サンス ほか |
| 収録地 | フランス・カルナック巨石遺構 |
| 収録 | 2019年 |
NHK公式ページは検索で今回の放送情報を確認できましたが、本文ページはrobots制限により取得できませんでした。そのため、放送日時と今回の曲目・出演者はNHKの公式番組情報を反映するGガイドのSI情報、関連する同一収録の「クラシック倶楽部」番組情報で照合しています。
曲目|「シェエラザード」とカルナックの風景が重なる
8月27日の番組情報で明示されている中心曲は、リムスキー・コルサコフ作曲、セドラー編曲による組曲「シェエラザード」です。ヴァイオリン独奏にネマニャ・ラドゥロヴィチ、語りにタマラ・アレクシチが参加します。
同じ2019年カルナック収録を扱うNHK「クラシック倶楽部」の番組情報では、バッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」、ヴィヴァルディ「四季」から「夏」第3楽章、そして「シェエラザード」などが案内されています。野外の巨石群を背景に、弦楽器の切れ味と物語性の強い曲を組み合わせたプログラムです。
「シェエラザード」はなぜ語りと相性がいい?
「シェエラザード」は「千夜一夜物語」の語り手シェエラザードを題材にした作品です。王に物語を語り続ける女性の緊張感や、物語の中で次々に変わる情景が音楽に映し出されます。今回の演奏ではタマラ・アレクシチの語りが加わるため、音楽だけで聴くと抽象的に感じる場面も、物語の流れを意識しやすくなります。
独奏バイオリンはシェエラザード自身を思わせる重要な役割を担うため、ラドゥロヴィチの音色が「語り手」としてどう聞こえるかにも注目です。巨大な石が立ち並ぶ静的な風景と、動きの激しい音楽との対比も映像番組ならではです。
ネマニャ・ラドゥロヴィチとは|野外でも映える強烈なバイオリン
ネマニャ・ラドゥロヴィチはセルビア出身のバイオリニストで、クラシックの枠にとどまらない身体性の強い演奏で知られています。今回のカルナック収録では、独奏だけでなくアンサンブル「ドゥーブル・サンス」との掛け合いが大きな聴きどころです。
2019年の収録は、ホールの反響に頼らない屋外空間です。巨石の間に奏者が立つ映像は、音楽会というより「歴史遺産の中に演奏が出現する」ような感覚があり、「歴史遺産でクラシック」という番組名をそのまま体現します。
カルナック巨石遺構とは|2025年に世界遺産へ
カルナックはフランス西部ブルターニュ地方にあり、多数の立石が長い列をつくることで世界的に知られる巨石遺跡です。周辺にはメンヒル(立石)、ドルメン(巨石墓)、墳丘墓など、新石器時代の遺構が広範囲に残っています。
重要なのは、番組収録が行われた2019年の後、2025年に「カルナックとモルビアン湾岸の巨石群」がユネスコ世界遺産に登録されたことです。つまり2026年の放送では、世界遺産として正式に評価された歴史空間での演奏として見直すことができます。
既存記事と違う切り口|今回は「語学」ではなく音・空間・世界遺産
サイト内にはすでに「しあわせ気分のフランス語(18)」でカルナック列石を解説した記事があります。そちらはフランス語表現と巨石文化が中心ですが、今回は同じカルナックを「クラシック音楽の舞台」として見る切り口です。
また、8月23日の「クラシック音楽館 N響ほっとコンサート2026」でも後半に同じカルナック収録のラドゥロヴィチが登場しました。今回の59分版では、カルナックでの演奏そのものをよりまとまった形で楽しみたい人に向いています。
4Kで見たい理由|巨石の質感と奏者の距離感
BSP4Kでの放送は、単に高精細というだけでなく、屋外収録との相性が良いのがポイントです。石の表面、草原の奥行き、奏者同士の距離などが見えることで、ホール演奏とは異なる空間の広がりを感じやすくなります。
「シェエラザード」のように物語性の強い曲は、カルナックの古代景観と重なることで、具体的な時代や物語を超えた「遠い時間」を想像させます。クラシックに詳しくない人でも、映像から入って音を楽しみやすい回です。
よくある質問
「歴史遺産でクラシック カルナック巨石遺構」は何時から?
2026年8月27日(木)13:00~13:59にNHK BSP4Kで放送されます。
主な演奏者は誰?
バイオリンはネマニャ・ラドゥロヴィチ、語りはタマラ・アレクシチ。合奏にはドゥーブル・サンスが参加する収録です。
どんな曲が演奏される?
番組情報ではリムスキー・コルサコフ「シェエラザード」(セドラー編)を中心に、同じカルナック収録でバッハ「トッカータとフーガ」やヴィヴァルディ「四季」から「夏」第3楽章などが確認できます。
カルナック巨石遺構はどこ?
フランス西部ブルターニュ地方のカルナック周辺です。多数の立石や墳墓などが残る巨石文化の地域で、2025年に「カルナックとモルビアン湾岸の巨石群」としてユネスコ世界遺産に登録されました。
まとめ|世界遺産になったカルナックでラドゥロヴィチを聴く
「歴史遺産でクラシック カルナック巨石遺構」は8月27日13:00からBSP4Kで放送。ネマニャ・ラドゥロヴィチのバイオリンとタマラ・アレクシチの語り、ドゥーブル・サンスの合奏を、古代の巨石群という特別な空間で楽しめます。収録後にカルナックが世界遺産となったことも踏まえ、音楽と歴史景観の両方に注目したい1時間です。

