地獄は善意で出来ている第4話あらすじ|翔太の「本当の罪」と新藤栞の復讐【10月14日】|10/14 7:55
2026年10月14日(水)7時55分から日本映画専門チャンネルで放送される「地獄は善意で出来ている 第4話」では、更生プログラムに参加する5人の関係がさらに崩れていきます。
前回までの事件を経て、高村樹と立花理子は小森琥太郎に救われます。しかし、2人を物置小屋へ閉じ込めたのが堂上翔太だったと分かり、参加者同士の不信感は一気に強まります。
さらに第4話では、翔太が自分の過去について「罪状」だけでは語れない重い後悔を明かし、その事件の被害者遺族である新藤栞が施設を訪れます。更生を信じたい側と、被害を受けた側の感情が正面から交わり始める回です。
地獄は善意で出来ている第4話の放送日時とキャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月14日(水) |
| 放送時間 | 7:55〜 |
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 話数 | 第4話 |
| 放送時間 | 23分 |
| 高村樹 | 草川拓弥 |
| 小森琥太郎 | 高野洸 |
| 立花理子 | 渡邉美穂 |
| 堂上翔太 | 吉田健悟 |
| 一ノ瀬夢愛 | 井頭愛海 |
| カトウ | 細田善彦 |
日本映画専門チャンネル公式では、本作を、前科者たちが集められた「更生プログラム」に仕掛けられた残酷な罠と、人生の再出発を信じた人々の運命を描くヒューマンサスペンスと紹介しています。
全10話で、脚本は髙橋幹子さんと兒玉宣勝さん、演出は宝来忠昭さん、坂本栄隆さん、中林佳苗さんです。カンテレ公式でも主要キャストとスタッフが確認できます。
第4話のあらすじを時系列で紹介
1.樹と理子は琥太郎に救い出される
フジテレビ公式の第4話あらすじでは、火が広がる直前、煙の中から樹と理子を助け出したのが琥太郎だったことが明かされています。
樹と理子は命の危険に直面しており、琥太郎の行動によって九死に一生を得ます。この出来事だけを見れば、参加者同士の信頼が強まってもよさそうですが、実際には逆です。
なぜ2人が閉じ込められたのかという疑問が残り、その原因を追うことでグループ内の不信感がさらに深くなっていきます。共同生活によって協調性を試されているはずの参加者たちが、互いを疑わざるを得ない状況へ追い込まれるのが第4話の出発点です。
2.物置小屋に閉じ込めたのは翔太だったと判明
その後、樹と理子を物置小屋に閉じ込めたのは堂上翔太だったと分かります。
ただし、翔太は閉じ込めたことについて偶然だと主張し、火をつけたのも自分ではないと否定します。ここで重要なのは、「閉じ込めた人物」と「火をつけた人物」が同じだと公式情報では断定されていない点です。
理子は怒りを抑えきれず、翔太が樹を快く思っていないことまで明かします。すると翔太は、樹が半グレ集団のメンバーだったと口にし、樹自身の過去にも疑いの目が向くことになります。
それまで個々の前科は知られていても、それぞれがどんな事情や背景を抱えているかまでは十分に共有されていませんでした。第4話は、参加者が互いの「過去」を武器のように突きつけ始める回でもあります。
3.カトウは5人に過去の罪を語らせる
参加者たちの関係に亀裂が入る様子を見ていたカトウは、さらに彼らへ過去の罪について話すよう促します。
表向きは、互いを理解するためのセッションです。しかし本作の更生プログラムは、参加者の弱さや後悔を刺激するような場面が繰り返されてきました。
カトウはプログラムの進行役ですが、単に参加者を支える人物としては描かれていません。フジテレビ公式の作品紹介でも、プログラムの裏には参加者の想像を超える罠が潜むと説明されています。
そのため、第4話の「過去を語る」という行為も、参加者を理解し合せる善意の場なのか、それとも関係を揺さぶるための仕掛けなのか、慎重に見たい場面です。
4.翔太が「本当の罪」を告白する
最初に重い告白を始めるのが翔太です。
翔太は自分の罪状は窃盗だとしながらも、自分では「本当の罪は殺人だと思っている」という趣旨の思いを語ります。フジテレビ公式によると、翔太は裕福な高齢者を狙う空き巣に関わり、実行役へ指示を出す立場でした。
ある時、実行役が標的となった高齢者と鉢合わせし、その命が奪われる事件につながります。翔太自身が直接手を下したわけではない一方、犯罪を成立させる側にいたことから、自分も同じ責任を負うべきだったのではないかという後悔を抱えています。
ここで描かれるのは、法律上の罪名と本人が感じる道義的な責任が一致しない苦しさです。第4話は、前科者を単に「罪を犯した人」として並べるだけでなく、本人が何を悔い、何を背負っているのかに踏み込みます。
5.翔太は軽い処分だったことにも苦しんでいる
翔太は、事件の結果を考えれば自分も重い責任を負うべきだったのに、なぜ自分だけが軽い処分だったのかという思いを抱えています。
この後悔は、単に「捕まったこと」を悔やんでいるのではありません。自分の指示が犯罪の連鎖を生み、その先で人が亡くなったことへの罪悪感です。
更生という言葉は、刑期を終えればそれで完結するものではないことが、第4話では翔太の告白を通して描かれます。社会へ戻る資格があるのか、被害者や遺族はどう感じるのかという問題は、参加者側だけでは答えを出せません。
そこで登場するのが、事件の被害者遺族である新藤栞です。
6.被害者の孫娘・新藤栞が施設を訪れる
その日の夜、施設へ一人の女性がやって来ます。カトウが迎えたその女性が、木下晴香さん演じる新藤栞です。
フジテレビ公式では、栞は翔太たちの犯罪によって亡くなった高齢者の孫娘だと説明されています。亡くなった祖父は栞にとって親代わりの存在でした。
しかも祖父が命を奪われた日は、栞の結婚式の日でした。この背景から、栞は翔太への復讐を決意していたとされています。
ここまでの物語では、更生プログラム参加者の視点が中心でした。しかし栞の登場によって、犯罪によって人生を変えられた被害者遺族の側が物語へ直接入ってきます。
7.栞は翔太の告白を聞き、ある思いを抱く
栞は、昼間に行われた翔太の告白を聞いていたとされています。そして、その言葉を聞いたことで「ある思い」が芽生えます。
公式あらすじでは、その先に栞が具体的に何を選ぶのかまでは明かされていません。だからこそ、第4話では彼女が翔太とどう向き合うのかが最大の緊張点になります。
復讐を決意していた人物が、加害側の後悔を聞いたからといって簡単に気持ちを変えられるわけではありません。一方で、翔太の告白も自分を正当化する内容ではなく、背負っている罪悪感を言葉にするものです。
第4話は「反省すれば許されるのか」という単純な問いではなく、加害者の更生と被害者遺族の痛みが同時に存在する状況を描く回として注目できます。
第4話の主要キャストと役名
高村樹役:草川拓弥
主人公の高村樹は、傷害罪で実刑判決を受け、2年間服役した人物です。出所後も社会復帰の足掛かりをつかめず、更生プログラムに参加します。
カンテレ公式では、複雑な生い立ちを抱え、他人を信用していない人物として紹介されています。第4話では理子とともに危険な状況から救われますが、自身の過去についても翔太から言及され、周囲の視線が変化していきます。
小森琥太郎役:高野洸
小森琥太郎は、明るく人懐っこい性格の資産家の息子です。第4話では煙の中から樹と理子を救い出す重要な行動を見せます。
参加者同士の関係が悪化する中で、琥太郎が樹を助けた事実は、単なる仲間意識以上に今後の信頼関係を見る手掛かりになります。
立花理子役:渡邉美穂
立花理子は一流大学を卒業し、一流商社で働いていた人物ですが、横領を働いた過去があります。
第4話では樹とともに物置小屋へ閉じ込められ、琥太郎に救出されます。その後、翔太への怒りを見せ、翔太が樹を快く思っていなかったことを明かします。
堂上翔太役:吉田健悟
第4話の中心人物の一人です。窃盗集団で指示を出す役割を担っていた過去があり、自分の関与した犯罪で人が亡くなったことへの重い後悔を抱えています。
翔太の告白によって、更生プログラムのテーマは「前科者同士が協力できるか」から、「過去の罪とどう向き合うのか」へ一段深くなります。
カトウ役:細田善彦
カトウは元受刑者特別支援プログラムを進行する謎の男です。
参加者に協力を促す一方で、人間関係が揺らぐような課題や状況を作り出します。第4話では参加者に過去の罪を話させ、さらに夜には新藤栞を施設へ迎え入れます。
新藤栞は誰?第4話の鍵を握る被害者遺族
新藤栞は、翔太が関わった犯罪で亡くなった高齢者の孫娘です。木下晴香さんが演じます。
親代わりだった祖父を、自身の結婚式の日に失ったという背景を持ち、翔太への復讐を決意していました。第4話で重要なのは、彼女が単に新しい参加者として現れるのではなく、更生を試される側と被害を受けた側を直接つなぐ存在として登場することです。
それまでのプログラムでは、参加者たちは自分たちの罪や社会復帰について語ってきました。しかし被害者遺族が目の前に現れれば、「反省している」という言葉だけでは済みません。
栞が翔太の告白をどう受け止めたのか、カトウがなぜこのタイミングで彼女を施設へ呼んだのか。公式あらすじが結論を伏せているため、この2点が第4話を視聴するうえで大きな注目ポイントです。
第4話の見どころ|更生は誰のためのものなのか
本作のタイトル「地獄は善意で出来ている」は、善意そのものが常に良い結果を生むとは限らないことを感じさせます。
更生プログラムも表向きは、前科者が社会へ戻るための支援です。日本映画専門チャンネル公式では、合格者には社会復帰に必要な支援が与えられる設定が紹介されています。しかし物語では、その善意の仕組みの中に参加者を追い詰める罠が潜んでいます。
第4話では、翔太が自分の罪を言葉にすることで「反省する側」の苦しみが描かれます。一方、新藤栞の登場によって「被害を受けた側」の苦しみも同じ場へ持ち込まれます。
加害者が後悔している事実と、被害者遺族が傷ついた事実は同時に成り立ちます。どちらか一方だけを見れば単純な答えに見えても、両方が向き合った瞬間に話は簡単ではなくなります。
この構図こそ、第4話のサスペンスだけではない見どころです。
既存の全10話記事とあわせて見ると分かりやすい
キニナルでは、「地獄は善意で出来ている」全10話一挙放送と更生プログラムの罠についても紹介しています。
全体の設定や高野洸さん演じる琥太郎を含む主要人物をまとめて確認したい場合は、先に全体記事を読むと第4話の位置づけがつかみやすくなります。
第4話単体では、樹と理子の救出、翔太への疑い、翔太の過去の告白、新藤栞の登場という順に緊張が高まっていきます。物語全体の中でも、参加者の過去が被害者側と直接つながり始める節目の回です。
参考にした情報
よくある質問
地獄は善意で出来ている第4話はいつ放送ですか?
日本映画専門チャンネルでは、2026年10月14日(水)7時55分から放送されます。公式ページでは本編23分と案内されています。
第4話で翔太が告白する「本当の罪」とは何ですか?
翔太は窃盗に関わった罪で処罰されていますが、自分が指示に関わった犯罪の過程で高齢者が亡くなったことから、自分は殺人にも等しい責任を負っていると感じています。
新藤栞は誰ですか?
新藤栞は、翔太たちの犯罪で亡くなった高齢者の孫娘です。親代わりだった祖父を失い、翔太への復讐を決意していた人物で、木下晴香さんが演じます。
まとめ
「地獄は善意で出来ている」第4話は、樹と理子が琥太郎に救われた後、翔太への疑いをきっかけに5人の関係が崩れていく回です。
最大のポイントは、翔太が自分の過去と後悔を告白すること、そして被害者の孫娘・新藤栞が施設へ現れることです。更生を目指す側の反省と被害者遺族の痛みが同じ場所で向き合い始めることで、本作のテーマが一段深くなる第4話です。

