TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • ハートネットTV「ろう者・難聴者とがん」10月13日|手話のがん情報・病院の取り組みと出演者|10/13 5:55

ハートネットTV「ろう者・難聴者とがん」10月13日|手話のがん情報・病院の取り組みと出演者|10/13 5:55

10月13日(火)朝5時55分からNHK Eテレで放送される「ハートネットTV #ろうなん『ろう者・難聴者とがん』」は、がん情報を手話で届ける取り組みと、診察や入院時のコミュニケーションを考える回です。

番組表では、ろう者・難聴者ががんの症状や治療について情報を得る際の難しさ、医療者とのやり取りで感じる戸惑いを取り上げると案内されています。出演は千葉美乃梨アナウンサー、国立がん研究センターがん対策研究所の八巻知香子さん、中島明子さんです。

10月13日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月13日(火)5:55〜6:25
放送局NHK Eテレ1・東京
番組ハートネットTV #ろうなん「ろう者・難聴者とがん」
出演千葉美乃梨、八巻知香子、中島明子
主なテーマ手話によるがん情報、診察・入院時のコミュニケーション、安心できるがん医療

10月7日(水)20時に放送された内容の再放送にあたり、10月13日には朝5時55分からの放送に加えて、地域によって13時10分からの放送も番組表で確認できます。

今回のテーマと近い「#ろうなん」の過去記事として、ハートネットTV「SODA」とは?ろう・難聴者のきょうだい関係と本音もあります。ろう・難聴の当事者を取り巻く生活上の課題を別の角度から知りたい方はあわせて参考にしてください。

今回の「ろう者・難聴者とがん」は何を扱う?

番組表に掲載された説明では、今回の中心は大きく二つです。一つは、がんに関する情報を手話で届ける動画制作。もう一つは、病院や団体が進める医療者とのコミュニケーション向上の工夫です。

がんの治療では、検査、診断、治療法の選択、入院、退院後の生活まで、短い期間に多くの情報を理解する必要があります。番組では、その情報が音声や日本語の文章だけで提供された場合、ろう者・難聴者にどのような壁が生じるのかを取材し、安心して医療を受けるための方法を考えます。

手話でがん情報を届ける意味

出演する八巻知香子さんは、国立がん研究センターがん対策研究所のがん情報提供部部長です。同センターの公式プロフィールでは、がんに関する確かな情報を届ける事業や研究に加え、障害のある人にも届きやすい情報資材の作成に取り組んでいると紹介されています。

文字情報が用意されているだけでは、すべての人に同じように伝わるとは限りません。手話を第一言語として使う人にとっては、専門用語の多い医療情報を自分が理解しやすい言語で確認できることが、治療について考えるための大切な土台になります。

番組が「手話で届ける動画制作」を取り上げるのは、単に字幕を付けるという話ではなく、病気や治療について本人が納得して選択できる環境をどう整えるか、という問題につながっています。

病院でのコミュニケーションはどこが課題になる?

番組表には、診察や入院の際のコミュニケーションに難しさや戸惑いを感じる人が多いとあります。医療現場では、受付、問診、検査説明、診察、薬の説明、同意手続きなど、場面ごとにやり取りが発生します。

ろう者・難聴者といっても、希望する方法は一人ひとり異なります。手話通訳、筆談、文字表示、口形の確認など、どの方法が使いやすいかを本人に確認することが重要です。今回の放送では、病院や団体がどのような工夫を重ねているのかが見どころになります。

番組で紹介される病院・団体はどこ?

放送前に確認できた番組表では、「コミュニケーション向上へ工夫を重ねる病院や団体」を取材するとされていますが、病院名や団体名までは掲載されていません。

そのため、店名や所在地、最寄り駅、営業時間、予約方法といった来訪情報を特定することはできません。医療機関については受診目的や紹介状の有無などでも利用方法が変わるため、番組に登場すると確認できていない施設を候補として挙げることも避けています。

一方で、出演者の所属として確認できるのは国立がん研究センター がん対策研究所です。八巻知香子さんは同研究所のがん情報提供部に所属し、がん情報の普及や相談支援、障害のある人に届きやすい情報資材づくりに取り組んでいます。

飲食店や観光スポットの紹介はある?

今回の主題は医療と情報保障で、放送前の案内には飲食店、観光施設、商品購入スポットの記載はありません。したがって「番組で紹介された店はどこ?」という観点では、現時点で店名を確認できる放送回ではありません。

実際に足を運ぶ場所を探す回というより、ろう者・難聴者ががん医療を受けるときにどのような情報や支援が必要なのかを知る回として見るのが適しています。

八巻知香子さんはどんな人?

国立がん研究センターの公式ページによると、八巻知香子さんの専門は健康社会学、ヘルスコミュニケーション学、社会福祉学です。

現在は、がん情報サービスの運営や情報普及、全国のがん相談支援センター相談員への研修、患者・市民ががん施策や研究に参加できる環境づくり、障害のある人にも届きやすい情報資材の作成などを担当しています。

今回の番組テーマは、八巻さんが取り組む「情報を必要な人にどう届けるか」という仕事と直接重なります。がんの治療法そのものだけでなく、情報を受け取る方法や医療者との意思疎通まで含めて「安心できる医療」を考える点が注目されます。

中島明子さんと当事者の視点

番組表には中島明子さんも出演者として掲載されています。ただし、放送前に確認できた信頼性の高いページだけでは、今回の番組内で中島さんがどの立場から、どの体験や活動について話すのかまでは十分に確認できませんでした。

ここは推測せず、番組で語られる内容そのものに注目したいところです。今回のテーマでは、制度や設備を用意する側だけでなく、実際に医療を受ける当事者が何を困難と感じ、どんな方法なら理解しやすいのかという視点が欠かせません。

前回までの「#ろうなん」と今回の違い

「ハートネットTV」の「#ろうなん」では、ろう・難聴の人たちの暮らしや仕事、家族関係など幅広いテーマが扱われてきました。今回の特徴は、がんという重大な病気に直面したときの情報アクセスと医療コミュニケーションに焦点を当てていることです。

過去には、ろう・難聴の子どもたちが将来の仕事を考える回や、きょうだい関係に焦点を当てた回もありました。今回の記事では、それらと重ならないよう、診察・治療説明・手話によるがん情報という医療面に絞っています。

また、10月12日放送のハートネットTV「障害のある人のファッション」紹介アイテムと着やすさの工夫では、衣服の工夫から暮らしやすさを考えています。今回の医療情報の回と続けて見ると、「情報や道具の側を人に合わせる」という共通点も見えてきます。

参考にした情報

よくある質問

ハートネットTV「ろう者・難聴者とがん」は何時から放送ですか?

NHK Eテレ1・東京で2026年10月13日(火)5:55〜6:25に放送されます。10月7日20時放送回の再放送です。

番組で紹介される病院名は公表されていますか?

放送前に確認できた番組表では、病院や団体の取り組みを取材すると案内されていますが、具体的な病院名や団体名までは掲載されていません。

出演者は誰ですか?

千葉美乃梨アナウンサー、国立がん研究センターがん対策研究所の八巻知香子さん、中島明子さんが出演者として案内されています。

まとめ

10月13日放送の「ハートネットTV #ろうなん『ろう者・難聴者とがん』」は、手話によるがん情報の提供と、診察・入院時のコミュニケーションを軸に、安心できるがん医療のあり方を考える30分です。

放送前の案内では取材先の病院・団体名までは公表されていませんが、八巻知香子さんが所属する国立がん研究センターでは、障害のある人にも届きやすい情報資材づくりが進められています。治療情報そのものだけでなく、「どう伝わるか」に注目して見ると、今回のテーマがより分かりやすくなります。

このテーマの関連記事はこちら