林修の今知りたいでしょ!9/10|東北大学・山田陽介教授とは?運動と大腸がん予防を解説|9/10 19:00

2026年9月10日(木)19:00~21:00、テレビ朝日系の『林修の今知りたいでしょ! 2時間SP』は「日本人に多い大腸がんのギモンを徹底解決!」がテーマです。今回、東北大学の山田陽介教授がVTR出演し、「運動と大腸がんとの関係」について解説することを東北大学が公式に発表しています。

先に番組全体の内容を確認したい方は、『林修の今知りたいでしょ!』9/10大腸がんSPの本編記事をご覧ください。この記事では「山田陽介教授はどんな研究者?」「運動は本当に大腸がん予防と関係する?」「10メッツとは何?」という検索意図に絞って整理します。

9月10日「林修の今知りたいでしょ!」大腸がんSPの放送情報

番組名林修の今知りたいでしょ! 2時間SP
放送日時2026年9月10日(木)19:00~21:00
放送局テレビ朝日系24局(一部地域を除く)
テーマ日本人に多い大腸がんのギモンを徹底解決
山田陽介教授の出演VTR出演
東北大学発表の担当テーマ運動と大腸がんとの関係

テレビ朝日の公式番組詳細では、なぜ日本人に大腸がんが多いのか、早く見つけるサイン、予防、検査の最新事情までを扱うと案内されています。さらにテレ朝POSTでは、運動のパートとして「1週間10メッツ運動」が紹介されることも明らかになっています。

山田陽介教授とは?東北大学でスポーツ健康科学・運動学を研究

山田陽介教授は、東北大学の研究者紹介で大学院医工学研究科・社会医工学講座(スポーツ健康科学分野)の教授と掲載されています。大学院医学系研究科の運動学分野でも教授を務め、博士(人間・環境学、京都大学)の学位を持つ研究者です。

研究分野はスポーツ・運動・健康科学、筋生理学・運動生理学、身体活動科学、老年学、基礎・応用栄養学など。特に水代謝、エネルギー代謝、骨格筋、身体機能を得意領域としており、運動を「何となく健康に良い」というイメージではなく、代謝や身体機能の測定から科学的に捉える研究を進めています。

  • 所属:東北大学大学院医工学研究科 スポーツ健康科学分野
  • 職名:教授
  • 学位:博士(人間・環境学、京都大学)
  • 主な研究:運動生理学、身体活動科学、エネルギー代謝、水代謝、骨格筋、老年学、栄養学
  • 今回の番組テーマ:運動と大腸がんとの関係

運動と大腸がん予防の関係|国立がん研究センターは「ほぼ確実」

国立がん研究センター「大腸がんファクトシート2024」では、中等度から強度の身体活動が大腸(結腸)がんのリスクを下げることは「ほぼ確実」と評価されています。がん情報サービスの「科学的根拠に基づくがん予防法」でも、活発な身体活動により大腸がんのリスクがほぼ確実に減少すると説明されています。

想定される仕組みとしては、体脂肪の減少に伴うインスリン抵抗性や炎症の低下、消化が促されることによる腸通過時間の短縮などが挙げられています。ただし、個人にとって「どの運動を何分すれば必ず予防できる」という意味ではありません。リスク低下のエビデンスと、個別の発症を防げるかどうかは分けて考える必要があります。

番組で注目の「1週間10メッツ運動」とは?

テレ朝POSTの9月10日付公式関連記事では、番組内で「1週間10メッツ運動」を取り上げると紹介されています。記事では、前年に発表された研究として、この運動量に関係するグループで大腸がん術後の死亡リスクが約37%低かったという内容が予告されています。

ここで注意したいのは、この数字が「健康な人の大腸がん発症を37%防ぐ」ことを意味するわけではない点です。番組予告が触れているのは術後の研究で、国立がん研究センターが示す「大腸がん罹患リスクと身体活動」の評価とは対象や問いが異なります。放送を見る際は「予防」と「治療後の予後」を混同しないことが重要です。

メッツは運動の強さを表す単位

METs(メッツ)は、安静時を1としたときに、その活動が何倍程度のエネルギー消費に相当するかを示す指標です。番組では「10メッツをどう稼ぐのか」「どんな運動なら実践しやすいのか」が解説ポイントになります。体力や持病、関節の状態によって適切な運動量は異なるため、急に強い運動を始める必要はありません。

大腸がん予防は運動だけで決まらない|5+1の生活習慣

国立がん研究センターが2026年に刷新した「科学的根拠に基づくがん予防法5+1」は、たばこ、お酒、食生活、身体活動、体重、感染という複数の要因をまとめて見直す考え方です。大腸がんについても、運動だけに注目するのではなく、禁煙、飲酒をひかえること、バランスのよい食事、適正体重などを組み合わせて考えるのが基本です。

「運動しているから検診は不要」ということにもなりません。大腸がんは早期には自覚症状がほとんどないことがあり、日本では40歳以上を対象に年1回の便潜血検査が対策型検診として用いられています。予防・検診情報はこちらで年齢や検査内容を整理しています。

山田陽介教授の出演で注目したいポイント

山田教授は身体活動や運動生理、エネルギー代謝を専門とするため、今回のVTRでは「運動が大腸がんとどう関係するのか」を、単なる健康法ではなく運動量をどう捉えるかという視点から理解しやすくなると考えられます。東北大学の公式告知では、出演テーマを明確に「運動と大腸がんとの関係」としています。

検索で「山田陽介 教授 大腸がん」「運動 大腸がん予防」と調べている人は、番組で出る数字だけを見るのではなく、①大腸がんの発症リスク低下に関する疫学的評価、②術後の予後に関する研究、③自分が安全に行える身体活動、の3つを分けて理解すると情報を整理しやすくなります。

FAQ

山田陽介教授は何の専門家ですか?

東北大学のスポーツ健康科学分野・運動学分野の教授で、運動生理学、身体活動科学、エネルギー代謝、水代謝、骨格筋、老年学、栄養学などを研究しています。

9月10日の番組で山田陽介教授は何を解説しますか?

東北大学の公式発表では、VTR出演し「運動と大腸がんとの関係」について話すと案内されています。

運動は大腸がん予防に効果がありますか?

国立がん研究センターは、中等度から強度の身体活動が大腸(結腸)がんのリスクを下げることを「ほぼ確実」と評価しています。ただし個人の発症を必ず防ぐという意味ではありません。

「1週間10メッツ運動」で大腸がんを37%予防できますか?

そのようには言えません。番組公式関連記事の約37%という数字は大腸がん術後の死亡リスクに関する研究として紹介されており、健康な人の発症予防率とは別の指標です。

まとめ

9月10日の『林修の今知りたいでしょ!』大腸がんSPにVTR出演する山田陽介教授は、東北大学でスポーツ健康科学・運動学を研究する専門家です。国立がん研究センターは身体活動による大腸(結腸)がんリスク低下を「ほぼ確実」と評価しており、今回の放送では運動量を示すメッツや、術後研究を含む最新情報が注目点になります。

一方、運動だけで大腸がんを完全に防げるわけではなく、生活習慣全体と検診を組み合わせて考えることが大切です。番組全体の論点は9/10大腸がんSP本編記事、検診の年齢や便潜血検査は大腸がん検診は何歳から?の記事で確認できます。

参考:テレビ朝日公式番組詳細東北大学・山田陽介教授出演告知東北大学研究者紹介国立がん研究センター 大腸がんファクトシート2024

このテーマの関連記事はこちら