
原晋のプロフィール|妻・子供、学歴・経歴・年収、青学監督の実績を解説
青山学院大学の箱根駅伝を「常勝軍団」へ育てた指導者として知られる原晋(はら・すすむ)さん。駅伝ファンだけでなく、テレビ番組や講演で知った人からも「何歳?」「出身大学は?」「妻はどんな人?」「子供はいる?」「年収はいくら?」とプロフィールへの関心が集まっています。
原晋さんは、選手として世羅高校・中京大学・中国電力で競技を続けた後、故障をきっかけに現役を引退。中国電力の営業マンとして実績を積み、2004年に青山学院大学陸上競技部長距離ブロックの監督へ転身した異色の経歴を持ちます。
2026年1月の第102回箱根駅伝では、青山学院大学を3年連続9回目の総合優勝へ導きました。さらに2026年4月には新設された女子駅伝チームの監督も兼任し、活動の幅を広げています。
原晋のプロフィール
| 名前 | 原 晋(はら すすむ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1967年3月8日 |
| 年齢 | 59歳(2026年8月時点) |
| 出身地 | 広島県三原市 |
| 出身高校 | 広島県立世羅高等学校 |
| 出身大学 | 中京大学 体育学部 体育学科 |
| 大学院 | 早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 修士課程修了 |
| 学位 | 修士(スポーツ科学) |
| 主な肩書 | 青山学院大学 地球社会共生学部教授、陸上競技部長距離ブロック監督 |
| 専門分野 | 組織マネジメント、リーダーシップ、スポーツビジネス、スポーツふるさと創生 |
| 妻 | 原美穂さん(青山学院大学陸上競技部の寮母) |
青山学院大学の教員紹介では、原晋さんは地球社会共生学部の教授として、組織マネジメント、リーダーシップ、スポーツビジネスなどを専門分野に掲げています。監督だけでなく、大学教育の場でも自身の経験を学生へ伝えている点が特徴です。
学歴と若い頃|世羅高校から中京大学へ
原晋さんは広島県三原市出身。高校は全国高校駅伝の名門として知られる広島県立世羅高等学校へ進学しました。高校3年時には全国高校駅伝の4区を走り、区間2位の成績を残しています。
高校卒業後は中京大学へ進学。大学3年時には日本インカレ5000mで3位に入賞しました。現在は指導者としてのイメージが強い原さんですが、学生時代から全国レベルで走っていた長距離選手です。
さらに監督として結果を出した後の2017年には、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科へ進学。現場で築いた「青学メソッド」を学術的に検証する目的で学び、修士課程を修了しています。
中国電力の選手から営業マンへ|異色の経歴
1989年、中京大学卒業後に中国電力陸上競技部の1期生として入部しました。主将として1993年の全日本実業団駅伝初出場にも貢献しましたが、故障に悩まされ、1995年に競技生活を引退しています。
引退後は中国電力の社員として再スタート。電気料金の集金や検針などを経験した後、営業部門で力を発揮し、新商品の販売で高い実績を残したことが原さんの公式プロフィールでも紹介されています。
このサラリーマン経験は、後のチームづくりに大きく影響しました。目標を数値化し、選手自身に考えさせ、組織として成果を追うスタイルは、陸上だけを経験してきた指導者とは異なる原さんの強みになっています。
妻・原美穂さんとの馴れ初め|現在は寮母として青学を支える
原晋さんの妻は原美穂さんです。現在は青山学院大学陸上競技部の寮母として、選手たちの生活や食事を支えています。
2人の出会いは、テレビ番組やインタビューでもたびたび紹介されています。原さんが中国電力の会社員だった20代のころ、美穂さんが友人宅で留守番していた際に原さんから電話がかかってきたことがきっかけでした。偶然の電話から会話が弾み、交際に発展。交際期間は数か月ほどで結婚したと語られています。
2004年に原さんが青学の監督になる際、美穂さんは安定した中国電力の生活から離れることに当初は反対したといいます。それでも夫婦で上京し、美穂さんは寮母として選手たちと生活を共にする道を選びました。
原晋に子供はいる?
原晋さん夫妻に実子はいません。2025年にベスト・ファーザー「イエローリボン賞」を受賞した際、原さん自身が夫婦には子供が生まれなかったことを公の場で話しています。
一方で、原さんは陸上部の学生たちを「子供たち」と表現し、美穂さんとともに寮生活を通して選手を育ててきました。子供がいない理由そのものについては詳しく公表されていないため、ネット上の推測を事実のように扱わないことが大切です。
原晋の年収はいくら?正確な金額は公表されていない
検索では「原晋 年収」「原晋 講演料」といったキーワードも目立ちますが、現在の正確な年収は公表されていません。
原さんには、青山学院大学教授・陸上競技部監督という本業のほか、テレビ出演、スポーツ解説、講演、書籍出版など複数の活動があります。そのためネット上では高額な年収を推定する記事もありますが、大学からの給与、出演料、印税、講演料などの契約条件は公開されておらず、推定額を確定情報として紹介することはできません。
- 青山学院大学の教授・陸上競技部監督
- テレビ番組のコメンテーター・スポーツ解説
- 講演活動
- 書籍の出版・印税
- スポーツ関連のアドバイザー活動
「年収1億円」など具体的な数字を掲載するサイトもありますが、本人や所属先が公式に示した年収ではありません。検索する際は、推定と公表情報を分けて見るのがおすすめです。
青山学院大学の監督になったのはいつ?弱小校から箱根駅伝常勝校へ
原晋さんが青山学院大学陸上競技部長距離ブロックの監督に就任したのは2004年です。当時の青学は箱根駅伝から長く遠ざかっており、すぐに優勝を狙えるチームではありませんでした。
それでもチーム改革を続け、2009年に33年ぶりの箱根駅伝出場を実現。2015年の第91回大会では、青山学院大学史上初となる箱根駅伝総合優勝を達成しました。
| 年 | 主な実績 |
|---|---|
| 2004年 | 青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督に就任 |
| 2009年 | 33年ぶりに箱根駅伝出場 |
| 2015年 | 青山学院大学初の箱根駅伝総合優勝 |
| 2017年 | 箱根駅伝3連覇、出雲・全日本・箱根の大学駅伝3冠 |
| 2018年 | 箱根駅伝4連覇 |
| 2024年 | 2年ぶり7回目の箱根駅伝総合優勝 |
| 2025年 | 2年連続8回目の総合優勝 |
| 2026年 | 3年連続9回目の総合優勝、史上初となる「2度目の3連覇」 |
2026年の第102回箱根駅伝では、青学が10時間37分34秒の大会新記録で優勝。往路・復路・総合で大会新記録を更新し、同一大学として史上初となる2度目の3連覇を達成しました。
スポーツの監督・指導者に関心がある方は、当サイトの森保一監督の続投と日本代表の次期監督問題を整理した記事もあわせてどうぞ。
最新の活動|青山学院大学女子駅伝チームの監督も兼任
2026年4月1日、青山学院大学は女子駅伝チームを創設しました。原晋さんは男子長距離ブロックの監督と兼任する形で、女子チームの指揮も執っています。
青山学院は、女性アスリートが競技とライフイベントを両立できる環境づくりや、女性アスリートの活躍の場を広げることなどを創設目的に掲げています。男子チームで築いた育成や組織づくりのノウハウを、女子駅伝でもどう生かすのか注目されます。
陸上競技そのものに興味がある方は、アジア競技大会の陸上競技ガイドも参考になります。
原晋の指導法が注目される理由|「青学メソッド」と組織づくり
原晋さんの指導が注目される理由は、単に「走り方」を教えるだけではなく、組織マネジメントの考え方を駅伝チームへ持ち込んだことにあります。
- 目標管理:選手自身が目標を言語化し、日々の行動へ落とし込む
- 自立型の組織:監督がすべてを命令するのではなく、選手に考えさせる
- データと感覚の両立:記録やコンディションを数値で見ながら、現場の状態も重視する
- 発信力:「○○大作戦」など分かりやすい言葉でチームの目標を共有する
- 社会人経験:中国電力の営業マン時代に得た組織・コミュニケーションの経験を生かす
2019年からは青山学院大学地球社会共生学部の教授を務め、リーダーシップ論演習なども担当しています。スポーツの現場だけではなく、ビジネスや教育にも応用できるマネジメント論が支持される理由です。
ウェブの声|箱根3連覇と女子駅伝への期待
ウェブ上では、2026年の箱根駅伝で青学が往路・復路・総合すべてで大会新記録を出したことに対し、「チームの層が厚い」「毎年主力が入れ替わっても結果を出す組織力がすごい」といった趣旨の反応が見られました。
また、原監督が毎年掲げる「○○大作戦」を楽しみにする駅伝ファンも多く、競技の結果だけでなく、箱根駅伝を一般層へ分かりやすく届ける発信力を評価する声もあります。
女子駅伝チームの創設については、男子チームで培った育成方法が女子選手にもどのように生かされるのか、女子長距離界に新しい流れをつくるのではないかという期待が集まっています。一方で、男女でコンディショニングや競技環境が異なることから、女子チーム独自の仕組みづくりを慎重に見守りたいという見方もあります。
原晋についてよくある質問
原晋は何歳?
1967年3月8日生まれで、2026年8月時点では59歳です。
原晋の出身大学はどこ?
中京大学体育学部体育学科を卒業しています。その後、監督として活動しながら早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の修士課程も修了しました。
原晋の妻は誰?
妻は原美穂さんです。青山学院大学陸上競技部の寮母として、長年にわたり選手の生活面を支えています。
原晋に子供や息子はいる?
実子はいません。2025年のベスト・ファーザー賞受賞時に、原さん本人が夫婦には子供が生まれなかったことを公の場で話しています。子供がいない理由の詳細は公表されていません。
原晋の年収はいくら?
正確な年収は公表されていません。大学教授・監督のほか、テレビ、講演、書籍など複数の活動がありますが、ネット上の推定額は公式情報ではありません。
原晋は箱根駅伝で何回優勝している?
監督を務める青山学院大学は、2026年の第102回大会で3年連続9回目の総合優勝を達成しました。
原晋は現在も大学教授?
はい。青山学院大学の現在の教員一覧では、地球社会共生学部の教授として掲載されています。
まとめ
原晋さんは1967年3月8日生まれ、広島県三原市出身。世羅高校、中京大学、中国電力で陸上競技を続けた後、会社員として営業の経験を積み、2004年に青山学院大学陸上競技部長距離ブロックの監督へ就任しました。
妻は寮母の原美穂さん。実子はいませんが、夫婦で陸上部の学生たちを家族のように支えてきました。年収は非公表で、ネット上の具体的な推定額は公式情報ではありません。
青学は2026年の箱根駅伝で3年連続9回目の総合優勝を達成し、原監督は女子駅伝チームの監督も兼任しています。選手育成、組織マネジメント、発信力を組み合わせた「青学メソッド」が、今後どのように進化するのか注目です。
参考資料
- 原晋 公式プロフィール
- 青山学院大学 地球社会共生学部 教員一覧
- 青山学院大学 研究者情報・原晋
- 青山学院「第102回箱根駅伝 3年連続9回目の総合優勝」
- 青山学院「青山学院大学女子駅伝チームを創設」
- スポニチ「原晋監督 ベスト・ファーザー選出」
- 日刊スポーツ「原晋監督 妻・美穂さんとのなれそめ」
- Number Web「原晋監督と妻の結婚秘話」

