午後ロー『奴らを高く吊るせ!』あらすじ|イーストウッド×山田康雄、復讐と法の西部劇【9/7】|9/7 13:40

2026年9月7日(月)13時40分からテレビ東京の『午後のロードショー』で、クリント・イーストウッド主演の西部劇『奴らを高く吊るせ!』(原題:HANG ‘EM HIGH)が放送されます。牛泥棒の濡れ衣で9人の男に縛り首にされたジェド・クーパーが奇跡的に助かり、連邦保安官となって彼らを追う物語です。

テレ東公式番組ページでは、9月7日を「2週連続!クリント・イーストウッド!」の第1弾として編成。この記事では、あらすじだけでなく「ジェドは復讐者なのか法の執行者なのか」「フェントン判事はなぜ彼を保安官にするのか」という作品の核心を、公式ストーリーの範囲で整理します。

午後ロー『奴らを高く吊るせ!』9月7日の放送時間・吹替キャスト

放送日時2026年9月7日(月)13:40~15:40
放送局テレビ東京
作品奴らを高く吊るせ!/HANG ‘EM HIGH
製作年・国1968年/アメリカ
監督テッド・ポスト
ジェド・クーパークリント・イーストウッド/声:山田康雄
レイチェルインガー・スティーブンス/声:平井道子
ウィルソン中尉エド・ベグリー/声:田中康郎
フェントン判事パット・ヒングル/声:島宇志夫

テレビ東京の個別番組ページを実際に確認すると、二ヶ国語放送・字幕放送・データ放送として案内され、ストーリー3まで掲載されています。午後ロー公式ラインナップでも9月7日の作品として確認できます。

あらすじ|牛泥棒の濡れ衣で縛り首、助かったジェドが保安官へ

舞台は1890年頃のオクラホマ準州。元保安官のジェドは、ウィルソン中尉ら9人の男たちから牛泥棒と決めつけられ、まともな裁判もないまま縛り首にされます。ところが別の保安官に発見され、一命を取り留めます。

その後、真犯人が捕まってジェドの無実は証明されます。ジェドが自分を殺そうとした9人への復讐を望む一方、フェントン判事は彼を連邦保安官として働かせ、法の枠内で男たちを追う道を示します。

ジェドは復讐者か保安官か|タイトル以上に重要な“法と私刑”

作品の面白さは、悪人を次々倒すだけの復讐劇ではありません。ジェド自身が裁判なしの私刑で殺されかけた人物だからこそ、その後に“法を執行する側”へ回ることには大きな矛盾があります。

フェントン判事も単純な善人ではなく、オクラホマを州へ昇格させるため秩序を築こうとし、悪人を次々絞首刑に処すことから「首つり判事」として知られる人物です。ジェドの怒りと判事の正義が、同じ“吊るす”行為をめぐってどこまで違うのかが、タイトル『HANG ‘EM HIGH』を考える鍵になります。

レイチェルの役割|復讐だけでは終わらないジェドの人間性

ジェドは復讐の過程で主謀者ウィルソンらから奇襲を受け、重傷を負います。彼を看病するのが雑貨店の女主人レイチェルです。テレ東公式ストーリーでは、レイチェルの献身的な看病でジェドが一命を取り留める展開が紹介されています。

この人物の存在によって、物語は“9人を全員倒せば終わり”という一直線の復讐劇から離れます。誰かに救われ、再び人との関係を持つジェドが、怒りだけで行動するのか、それとも別の価値を選ぶのかが見どころです。

吹替は山田康雄|午後ローで聞くイーストウッドの日本語音声

ジェドの吹替は山田康雄さん。テレビ放送でクリント・イーストウッド作品を見てきた視聴者にはなじみ深い組み合わせです。レイチェルは平井道子さん、ウィルソン中尉は田中康郎さん、フェントン判事は島宇志夫さんが担当します。

字幕版や配信で本作を知っている人でも、午後ローの二ヶ国語放送では吹替の台詞回しによって人物の印象が変わって聞こえるところが楽しみになります。

2週連続イーストウッド特集|翌週につながる見方

テレビ東京公式ラインナップは、9月7日『奴らを高く吊るせ!』を「2週連続!クリント・イーストウッド!」として案内しています。若い時代の主演西部劇を午後ローで改めて見る機会です。

当サイトではイーストウッド出演作として、『荒鷲の要塞』の裏切りと潜入作戦も紹介しています。同じ1968年作品でも、西部劇の『奴らを高く吊るせ!』と戦争アクションの『荒鷲の要塞』では、俳優イーストウッドの立ち位置が大きく異なります。

よくある質問

『奴らを高く吊るせ!』は何時から?

2026年9月7日(月)13:40~15:40、テレビ東京『午後のロードショー』で放送予定です。

クリント・イーストウッドの役名は?

牛泥棒の濡れ衣で縛り首にされ、助かった後に連邦保安官となるジェド・クーパーです。

日本語吹替は誰ですか?

ジェド役のクリント・イーストウッドを山田康雄さんが担当します。

監督は誰ですか?

テッド・ポスト監督です。1968年のアメリカ映画です。

まとめ|復讐西部劇として見るほど「法とは何か」が浮かぶ

『奴らを高く吊るせ!』は、無実なのに私刑で殺されかけた男が生還し、自分を吊るした者たちを追うという強烈な復讐劇から始まります。しかしジェドは連邦保安官となり、法を使って無法を裁く側へ回ります。

9月7日の午後ローでは、銃撃戦や追跡だけでなく、「自分を不法に裁いた者を、今度は自分がどう裁くのか」という矛盾に注目すると作品の輪郭がはっきりします。山田康雄さんの吹替と合わせて、イーストウッドの若き日の西部劇を味わえる2時間です。

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