ギョギョッとサカナ★スター「ハチビキ」10月24日再放送|口が伸びる理由・赤身か白身かを解説|10/24 10:00
2026年10月24日(土)10時からNHK Eテレ1東京で、「ギョギョッとサカナ★スター ハチビキ」が再放送されます。今回の主役は、深い海で暮らし、ルビーのような赤い体をした魚・ハチビキです。
気になるポイントは、なぜ口が大きく伸びるのか、稚魚のころにどんな生き物との関わりがあるのか、そして長年はっきりしなかったという「身は赤身なのか白身なのか」という疑問です。放送前に確認できる範囲で、番組内容とハチビキの特徴をまとめます。
10月24日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)10:00〜10:30 |
| 放送局 | NHK Eテレ1東京 |
| 番組名 | ギョギョッとサカナ★スター ハチビキ |
| 出演 | さかなクン、虹咲カリナ |
| 語り | 横田栄司 |
| 放送形態 | 再放送 |
GガイドとJ:COMの番組情報では、10月24日10時からの放送は再放送として案内されています。前日の10月23日19時25分から同内容の放送が予定されており、土曜午前にもう一度見られる編成です。
出演は魚の知識を分かりやすく伝えるさかなクンと虹咲カリナさん、語りは横田栄司さんです。今回も魚の体の仕組みを観察しながら、見た目だけでは分からない特徴に迫る内容になっています。
ハチビキはどんな魚?赤い体と深い海での暮らし
ハチビキは、英名でJapanese rubyfishと呼ばれる海水魚です。沖縄美ら海水族館の生き物図鑑では、南日本に分布し、主に水深100〜300メートル付近にすむ魚として紹介されています。
見た目は細長く、番組情報ではサバに似た形と表現されていますが、体色は非常に赤く、番組の紹介文でも「赤いルビーのよう」と表現されるほど目立ちます。赤い魚というと浅い海では派手に見えますが、深い海では赤い光が届きにくいため、深海ややや深い場所で暮らす魚には赤い体色を持つ種類も多く見られます。
コトバンクの日本大百科全書では、ハチビキの学名をErythrocles schlegeliiとし、青森県以南の太平洋沿岸や新潟県以南の日本海沿岸、小笠原諸島、南西諸島など広い海域に分布するとしています。番組を見る前に分布や姿を知っておくと、「なぜこの体で深い海に適応しているのか」という視点でも楽しめます。
ハチビキの口はなぜ伸びる?
ハチビキの大きな特徴のひとつが、口を前方へ筒のように伸ばせることです。沖縄美ら海水族館では、沖縄名の「チョウチンマチ」は、餌をとるときに口が提灯のように筒状に突き出ることに由来すると説明しています。
同水族館によると、ハチビキは伸ばした口を使い、強い吸引力で餌を吸い込むように捕食します。つまり、単に見た目が変わるだけではなく、餌を捕まえるための重要な仕組みとして口の伸縮が使われているわけです。
日本大百科全書でも、口を開くと上あごが大きく伸びる構造が記されています。番組では、この独特な仕組みについてさかなクンが解説する予定なので、口が動く瞬間や骨格の構造がどのように紹介されるのかが大きな見どころです。
「口が伸びる魚」として何が面白い?
魚の口は種類によって、餌をかじる、吸い込む、すくうなど役割が違います。ハチビキの場合は、普段の見た目からは想像しにくいほど口が前へ伸びるため、捕食の瞬間に形が大きく変化します。
番組は魚の体をCT画像や観察などで掘り下げることが多く、今回も「どこが動くから口が伸びるのか」「伸びることが捕食にどう役立つのか」を知ると、ハチビキの印象が一気に変わりそうです。
稚魚を守る「ある生き物」とは?テレビ初公開の映像が見どころ
今回の放送では、ハチビキが稚魚の時期に、ある生き物に守ってもらっていたことを示す映像が紹介される予定です。番組情報では、その様子を撮影した水中カメラマンにも話を聞くと案内されています。
さらに、この映像はテレビ初公開とされています。成魚のハチビキは深い場所にすむため、普段の生活を直接観察する機会は多くありません。まして稚魚の時期にほかの生き物とどう関わるのかは、一般の魚図鑑だけでは分かりにくい部分です。
放送前に公開されている番組情報では、稚魚を守る相手の正体までは明かされていません。そのため、ここは事前に断定せず、実際の映像で確認したいポイントです。どのような状況で身を守ってもらうのか、相手側にどんな利点があるのかまで説明されるかに注目です。
ハチビキの身は赤身?白身?番組が分析を依頼
今回もうひとつの大きなテーマが、ハチビキの身は赤身なのか白身なのかという疑問です。体表が赤いことと、筋肉としての「赤身魚」「白身魚」の区分は同じ意味ではありません。
番組情報では、この問題について「長年確かめられていなかった」とし、番組側が分析を依頼して結果を明らかにすると予告しています。つまり今回の放送は、生態紹介だけでなく、食材として目にするハチビキの身質にも科学的に踏み込む内容です。
放送前の案内には分析結果そのものは記載されていません。結論を先回りせず、番組内でどんな方法で調べ、どのような基準で赤身・白身を判断するのかを見るのがよさそうです。
体が赤いから「赤身魚」とは限らない
魚の「赤身」「白身」という言い方は、体表の色ではなく、主に筋肉の性質に関係します。そのため、ハチビキのように体全体が赤く見える魚でも、外見だけで分類を決めることはできません。
今回の企画では、見た目の印象と実際の筋肉の特徴が一致するのかどうかがひとつの焦点です。魚売り場や料理でハチビキを見たことがある人にとっても、「なぜこの色なのか」「どんな魚なのか」を知る手がかりになります。
ギョギョッとサカナ★スターの過去回も魚の能力を深掘り
「ギョギョッとサカナ★スター」は、魚を一種類ずつ取り上げ、体の仕組みや暮らし方を観察しながら、その魚ならではの能力に迫る番組です。直近ではトビウオの飛行能力なども取り上げられています。
トビウオ回では、飛ぶための体の仕組みに注目した記事も公開しています。番組が魚の「見た目の不思議」をどのように解き明かすかを続けて見たい方は、ギョギョッとサカナ★スター「トビウオ」10月17日記事も参考になります。
ハチビキ回では、口の可動、稚魚期の行動、身質の分析という3方向から同じ魚を掘り下げます。単なる珍魚紹介ではなく、「なぜそうなっているのか」を確かめていく構成が今回の面白さです。
10月24日は再放送|見逃した人が確認したいポイント
10月24日(土)10時からの放送は、前日10月23日(金)19時25分からの回と同内容の再放送です。金曜夜に見られなかった人にとっては、土曜午前に改めて確認できる機会になります。
特に注目したいのは、口が伸びる捕食の仕組み、稚魚を守る生き物の正体、赤身か白身かの分析結果の3点です。番組説明だけでは答えが伏せられている部分があるため、結果を知りたい人ほど本編を見る意味のある回といえます。
参考にした情報
よくある質問
ギョギョッとサカナ★スター「ハチビキ」の再放送はいつですか?
2026年10月24日(土)10時から10時30分まで、NHK Eテレ1東京で放送予定です。
ハチビキの口はなぜ伸びるのですか?
餌を捕らえるときに口を筒状に前へ伸ばし、強い吸引力で吸い込むためです。沖縄美ら海水族館の図鑑でも、この捕食方法が紹介されています。
ハチビキは赤身魚ですか、それとも白身魚ですか?
今回の番組では、ハチビキの身が赤身か白身かを分析して結果を明らかにする企画が予定されています。放送前の番組案内では分析結果自体は公開されていません。
まとめ
10月24日10時から再放送される「ギョギョッとサカナ★スター ハチビキ」は、赤く美しい深場の魚・ハチビキの意外な体の仕組みに迫る回です。
見どころは、餌を吸い込むために大きく伸びる口、稚魚時代をめぐるテレビ初公開の映像、そして「身は赤身か白身か」を確かめる分析です。外見だけでは分からないハチビキの能力を、さかなクンの解説とともに楽しめる内容になっています。

