グロースの翼「わらむ」とは?長野県飯島町の場所・米俵マラソン・会社見学を解説|9/6 22:00
2026年9月6日(日)22:00からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される『中小企業奮闘記 グロースの翼』は、長野県飯島町の株式会社わらむに密着します。公式予告の軸は「わら細工を儲かるビジネスに変える」。10代の職人がしめ縄を編む姿、起業の原点、社名に込めた意味、“年貢を納める大会”まで紹介されます。
「わらむってどんな会社?」「場所はどこ?」「米俵マラソンとは?」「見学できる?」という検索に答えられるよう、BSテレ東公式と株式会社わらむ公式サイトの内容を整理しました。
グロースの翼「わらむ」の放送日時・番組内容
| 放送日時 | 2026年9月6日(日)22:00~22:30 |
|---|---|
| 放送局 | BSテレ東/BSテレ東4K |
| 企業 | 株式会社わらむ(長野県飯島町) |
| テーマ | わら細工を利益の出るビジネスへ変える挑戦 |
| ナレーション | 下山吉光 |
| 製作 | BSテレ東、日経映像 |
番組公式は「起業した原点は過酷インド旅」「10代の職人がしめ縄を編む」「社名に込めた3つの意味」「“年貢を納める大会”とは」と予告。単に伝統工芸を紹介するのではなく、後継者不足や採算性という課題をどう事業として解決するかに焦点を当てる回です。
株式会社わらむはどこ?飯島町の本社・工場と事業内容
株式会社わらむの本社・工場は〒399-3702 長野県上伊那郡飯島町飯島1482-3。営業事務所は飯島町七久保1833-5です。公式会社概要では2015年6月設立、代表は酒井裕司さん、事業内容はわら細工の製作販売、米の販売、ワークショップ、イベント出展とされています。
取引先には日本相撲協会、春日大社、NHK、ビームス、中川政七商店などが掲載されています。しめ飾りの小売だけではなく、神事・相撲・企業向け製作、講座まで事業領域が広いことが「儲からない」と言われやすいわら細工をビジネスへ変える鍵です。
わらむの「勝藁」とは?希少な白毛餅米を使う理由
わらむ公式がブランドの核として紹介しているのが「勝藁(かちわら)」です。南信州伊那谷で栽培される希少な古代米「白毛餅米」の稲わらを主に神事用へ用い、強さ、しなやかさ、太さ、高い背丈を特徴として説明しています。
製品ごとに長さ・太さ・柔らかさの異なる複数種類の稲わらを使い分け、乾燥機も導入して品質を安定化。昔ながらの素材を扱いながら、生産工程には事業として再現しやすい仕組みを入れている点が、番組タイトルの「グロース」に直結します。
“年貢を納める大会”は米俵マラソン|創業のきっかけになった発想
番組予告の「“年貢を納める大会”とは」という言葉を理解するヒントは、酒井裕司代表の公式メッセージにあります。酒井さんは、江戸幕府直轄の役所「陣屋」が残る飯島町で、米俵が年貢として納められた時代をイメージし、米俵を担いで役所まで走る「米俵マラソン」を発案したと説明しています。
ところが大会用の米俵を作れる人が少なく、市販品では参加費との採算が合わなかったため、自分で米俵作りを学んだことが創業のきっかけになりました。つまり「地域イベントの困りごと」が、消えかけていた技術の事業化へつながったわけです。
10代の職人がしめ縄を編む意味|技術継承を仕事に変える
BSテレ東公式は今回の見どころとして「ロマン…10代の職人がしめ縄を編む」と紹介しています。わらむ公式では、わら細工文化の継承を大きな使命に掲げ、「わら道場」など体験・学習の場も運営しています。
伝統技術は「残したい」という気持ちだけでは続きません。製品として売れ、職人が仕事として続けられる構造を作る必要があります。若い職人の登場は、今回の放送で最も象徴的なシーンの一つです。
わらむは見学できる?会社見学コースと体験内容
わらむは公式サイトで会社見学を受け付けています。1時間コースは活動説明と質疑応答、2時間以上では簡単なわら細工体験を含むプランがあり、半日・1日コースも用意されています。
2026年9月時点の公式案内では基本料金11,000円(税込)にコース料金を加える方式で、人数や土日祝開催によって料金条件が変わります。番組を見て「実際に工場や技術を見たい」と思った場合は、飛び込みではなく公式フォームから事前に相談するのが確実です。テレビ番組関連記事はテレビ・ドラマカテゴリでも探せます。
よくある質問
グロースの翼「わらむ」はいつ放送?
BSテレ東・BSテレ東4Kで2026年9月6日(日)22:00~22:30です。
株式会社わらむはどこにある?
本社・工場は長野県上伊那郡飯島町飯島1482-3です。営業事務所は同町七久保1833-5にあります。
「年貢を納める大会」とは?
わらむ代表の公式メッセージでは、江戸時代に飯島町へ米俵が年貢として納められたイメージから、米俵を担いで走る「米俵マラソン」を思いついたと説明されています。
わらむは見学できる?
公式サイトで会社見学を受け付けています。1時間から1日コースまであり、体験を含むプランもあります。事前申込みが必要です。
まとめ|わらむは「伝統を守る」だけでなく稼げる仕事へ変える会社
『グロースの翼』で取り上げられる株式会社わらむは、長野県飯島町を拠点に、しめ縄・米俵・しめ飾りなどのわら細工を製作し、ワークショップや米販売まで展開する会社です。米俵マラソンをきっかけにわら細工へ入り、地域文化の危機をビジネスの課題として捉え直した歩みが今回の中心です。
注目点は、勝藁のブランド化、品質を安定させる生産工程、若い職人の育成、会社見学や講座まで含む事業設計。放送の「わら細工を儲かるビジネスに変える」という問いに対し、製品・人材・体験・地域イベントをつなげて収益機会を増やすことが一つの答えとして見えてきます。

