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体感!グレートネイチャー10月17日ケニアのロケ地はどこ?マガドクレーター・ボゴリア湖への行き方|10/17 21:00

10月17日(土)21時からNHK BSで放送される「体感!グレートネイチャー 新説!引き裂かれる絶景大地〜アフリカ・ケニア〜」は、アフリカ大地溝帯のケニアを舞台に、大陸が引き裂かれていく力を絶景から読み解く90分です。

放送を見て「天然のパレットはどこ?」「あの湖や地割れは旅行で行ける場所?」と気になる方に向けて、公開情報から場所を特定できるマガドクレーターとボゴリア湖を中心に、現地への行き方と見どころをまとめました。

10月17日の放送日時と番組内容

項目内容
放送日時2026年10月17日(土)21:00〜22:30
放送局NHK BS
番組名体感!グレートネイチャー 新説!引き裂かれる絶景大地〜アフリカ・ケニア〜
舞台ケニアのアフリカ大地溝帯周辺
語り川口由梨香
主な見どころ天然のパレット、多発する地割れ、沸騰し膨張する湖、火山性ガスなど

NHKオンデマンドの公式作品ページでは、イスラエルからモザンビークまで約7000km続く大地の裂け目を背景に、ケニアで起きているさまざまな地殻活動の現場をたどる内容が案内されています。

同じケニアの大地分裂を扱った過去回については、グレートネイチャーのケニア巨大地割れ・ボゴリア湖の記事でも背景を整理しています。今回は地質の仕組みそのものより、現地の場所と訪ね方に絞ります。

「天然のパレット」はマガドクレーター

番組で「天然のパレット」と表現される極彩色の池は、ケニア北部のマガドクレーター(Magado Crater)です。NHK系の短編番組「グレートネイチャー5min.」でも、赤・緑・クリーム色の池が密集する場所として名前が明示されています。

マガドクレーターは、ナイロビの北東側、ケニア北部のイシオロ方面にある火山地形です。観光地として大量のツアー客が訪れるタイプではなく、色の違うソーダ湖や塩分を含む池、乾燥地の景観を楽しむ秘境寄りの自然スポットと考えたほうが分かりやすいでしょう。

マガドクレーターの見どころ

最大の特徴は、クレーター底に点在する池の色です。赤や緑、褐色、白っぽい色などが隣り合い、上から眺めると絵の具を並べたように見えます。

現地案内では、季節や水量、塩分、微生物の状態によって見え方が変わるとされています。つまり、テレビで見た色合いが一年中まったく同じというわけではありません。むしろ、自然条件で変化する色そのものがこの場所の面白さです。

マガドクレーターへのアクセス

一般的なケニア旅行でマガドクレーターだけを公共交通で往復するのは簡単ではありません。現地ガイド情報では、B9号線のMutuati方面や、Nakuprat-Gotu・Shaba National Reserve側から向かうルートが案内されています。

ナイロビから見ると長距離移動になるため、現実的にはイシオロやメルー周辺を拠点に、四輪駆動車と現地ガイドを手配する形が安心です。道路状況は季節で変わりやすく、雨季は未舗装路の状態にも注意が必要です。

また、クレーターは地域の人々が塩を採取してきた生活・文化の場でもあります。単なる撮影スポットではないため、現地コミュニティの案内に従って訪ねるのが大切です。

「沸騰し膨張する湖」はボゴリア湖が重要な場所

番組紹介にある「沸騰し膨張する湖」を理解するうえで重要なのが、ケニア中西部のボゴリア湖(Lake Bogoria)です。過去のNHK系番組でも、地下から熱水が供給される湖として紹介されています。

ボゴリア湖はバリンゴ郡にある細長い湖で、周辺はLake Bogoria National Reserveとして保護されています。ケニアの公的な野生生物データベースでも国立保護区として登録され、公開状態はOPENとされています。

ボゴリア湖で注目したいのは温泉・噴気と湖岸

この地域では、湖の水面だけでなく、地面から上がる熱や噴気、温泉活動が大地溝帯らしさを感じさせます。番組で扱われる「大地が生きているような現象」を、地形とセットで見られる場所です。

一方で、地熱地帯は安全柵のない場所や高温部がある可能性があります。旅行で訪れる場合は、現地の保護区管理者やガイドの指示に従い、熱水や噴気孔へ不用意に近づかないことが前提です。

ボゴリア湖への行き方

ナイロビからは道路で北西へ向かい、ナクル方面を経由してバリンゴ郡へ入るルートが一般的です。マガドクレーターとはケニア国内でもかなり離れているため、同じ日に二つを回る観光地ではありません。

番組では一本のストーリーとしてケニアの地殻活動を追いますが、旅行では「北部のマガドクレーター」と「中西部のボゴリア湖」を別エリアとして考えたほうが無理がありません。移動日を含め、複数日に分ける旅程が現実的です。

巨大地割れはナイロビ西方の大地溝帯でも知られる

番組のもう一つの大きなテーマが「多発する地割れ」です。ケニアでは2018年、ナイロビの西側にあるMai Mahiu–Narok Road周辺で巨大な裂け目が現れ、大きく報じられました。

National Geographicの報道では、豪雨で火山灰などが流され、以前から存在していた空隙が表面化した可能性も紹介されています。つまり「突然大陸が一気に割れた」と単純化するより、地質と降雨が重なった現象として見る必要があります。

この種の地割れは固定された観光施設ではなく、安全に常時見学できるスポットでもありません。番組をきっかけに現地へ行く場合も、地割れそのものを無理に探すより、大地溝帯の展望地点や地質景観をガイド付きで見るほうが安全です。

番組のロケ地を旅行で巡るならどう組む?

ケニアは国土が広く、今回の番組に出てくる地形を短時間で一周するのは現実的ではありません。ロケ地巡りとして考えるなら、まず目的を二つに分けると旅程を組みやすくなります。

マガドクレーターを最優先にするなら、ナイロビから北へ移動し、メルー・イシオロ方面で車とガイドを確保する北部型の旅程です。自然景観と地域文化をじっくり見る旅になります。

ボゴリア湖を最優先にするなら、ナクルやバリンゴ方面と組み合わせやすく、湖・地熱・野生生物を見ながら大地溝帯を体感できます。初めてケニアへ行く場合はこちらのほうが旅程を組みやすいケースもあります。

どちらも日本の都市観光のように「駅から徒歩○分」で完結する場所ではありません。現地の道路事情、雨季・乾季、保護区の開放状況を確認し、余裕を持った日程にすることが大切です。

前回までのケニア回との違い

これまでの「グレートネイチャー」ケニア関連回では、巨大地割れやボゴリア湖、大噴火の予兆といった地質現象そのものが強く打ち出されてきました。

今回10月17日の90分版は、それらに加えて「天然のパレット」や「竜の歯」など、ケニア各地の絶景・奇観をつなぎながら、アフリカ大陸分裂の最前線を大きなスケールで追う構成です。

旅行目線では、ひとつの観光名所を見る番組ではなく、広いケニアの複数地点を地質というテーマで結ぶ番組と考えると位置関係を理解しやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

体感!グレートネイチャーの「天然のパレット」はどこですか?

ケニア北部のマガドクレーターです。赤・緑・クリーム色などの池が密集し、上から見ると絵の具を並べたような景観になります。

ボゴリア湖は観光で行けますか?

はい。ボゴリア湖周辺はLake Bogoria National Reserveとして保護されており、公開状態の保護区です。地熱地帯があるため、現地では管理者やガイドの指示に従うのが安全です。

マガドクレーターとボゴリア湖は同じ日に回れますか?

おすすめしません。二つはケニア国内でも離れており、道路移動に時間がかかります。別エリアとして複数日に分ける旅程が現実的です。

まとめ

10月17日の「体感!グレートネイチャー」ケニア編で、旅行先として場所を押さえておきたいのは、天然のパレットで知られるマガドクレーターと、地熱活動を体感できるボゴリア湖です。

番組は巨大地割れや火山性ガスなども含め、ケニア各地を一つの地質ストーリーで結びます。実際に訪れるなら、テレビの順番どおりに追うのではなく、北部と大地溝帯中西部を分け、ガイド付きで安全に巡る旅程にすると番組の景色をより深く楽しめます。

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