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グレートネイチャー「氷河が語る地球」見どころは?カナダ・パタゴニア・南極・アラスカを巡る|10/11 5:30

10月11日(日)朝5時30分からNHK BSP4Kで放送される「驚き!地球!グレートネイチャー」は、神秘!青白き悠久の造形~氷河が語る地球~です。

今回のテーマは世界の氷河。カナディアンロッキー、南米パタゴニア、南極、アラスカを巡り、氷河が生まれる過程、大規模な崩落、厚い氷の裏側、氷河が後退した場所に現れる生態系までを見ていきます。

10月11日の放送日時と番組情報

項目内容
放送日時2026年10月11日(日)5:30〜5:59
放送局NHK BSP4K
番組驚き!地球!グレートネイチャー 神秘!青白き悠久の造形~氷河が語る地球~
語り荒木さくら
主な舞台カナディアンロッキー、パタゴニア、南極、アラスカ

NHK公式ページはアクセス制限で本文を開けなかったため、放送内容は公式番組情報データを利用するGガイドとJ:COM番組表で照合しました。

今回は世界各地の氷河をどう巡る?

番組情報によると、今回の大きな見どころは、同じ「氷河」でも場所によって見せる表情が大きく違うことです。

カナダでは雪が氷へ変わり、大氷原をつくるまでの過程。パタゴニアでは巨大な氷河が海と出会い、崩れ落ちる瞬間。南極では厚い氷の裏側。そしてアラスカでは、氷河が消えた後に生まれる「いのちの楽園」に注目します。

カナディアンロッキーで見る氷河の誕生

北米・カナディアンロッキーの大氷原では、積もった雪が長い時間をかけて圧縮され、氷へ変わる過程が紹介されます。

氷河は単に雪が凍ったものではありません。大量の雪が積もり、その重みで圧縮され、空気が減って密度の高い氷へ変化していきます。NASA Scienceも、雪が時間とともに押し固められて空気の泡が抜けることで、氷河の青さが目立つようになると説明しています。

なぜ氷河は青白く見える?

今回のタイトルにもある「青白き悠久の造形」は、氷河の大きな魅力の一つです。

NASAによると、雪は光をさまざまな方向へ散乱するため白く見えます。一方、長い時間をかけて圧縮された氷河の氷は空気の泡が少なくなり、赤い光をより吸収しやすくなります。その結果、青い光が目立ち、深い青色に見えることがあります。

つまり、あの独特の青さは、氷が長い時間をかけて締め固められてきたことを感じさせる色でもあります。

パタゴニアでは巨大氷河の大崩落に遭遇

南米パタゴニアでは、巨大な氷河が水辺で大きく崩れ落ちる場面が見どころです。

海や湖に接する氷河では、先端部分が割れて巨大な氷塊として水面へ落ちることがあります。番組情報は、この迫力ある崩落の瞬間を捉えたと紹介しています。

大きな氷の壁が崩れる映像は印象的ですが、番組全体の流れを見ると、単なる絶景としてではなく、氷河が常に動き、形を変えている存在であることを見せる場面になりそうです。

南極では厚い氷の「裏側」に迫る

南極のパートでは、厚い氷の裏側を捉えた貴重な映像が紹介されます。

地上から見ると一面の白い世界に見える南極ですが、氷そのものにも場所や密度によってさまざまな表情があります。NASAの南極に関する資料では、雪が吹き払われた場所などで古く密度の高い青い氷が姿を見せることがあると説明されています。

番組では、私たちが普段見ることのできない氷の下側を通して、氷河がどのような構造を持っているのかを見せてくれます。

アラスカの「いのちの楽園」とは?

今回、特に気になる言葉が「氷河が消えたあとに、いのちの楽園が現れる」という紹介です。

氷河が後退すると、これまで氷に覆われていた地面や水域が姿を現します。そこでは植物が定着し、川や海へ流れ込む水や栄養分も変わり、生き物の環境が大きく変化します。

米国地質調査所(USGS)は、アラスカ湾で氷河由来の淡水や栄養分が沿岸の生態系に重要な役割を果たしていると紹介しています。氷河は「冷たい巨大な氷」だけではなく、周囲の水循環や生態系と深く結び付いた存在です。

氷河が消えることは単純に楽園が増えるという意味ではない

新しい土地や水域が現れることで生物が入り込む一方、氷河の急速な後退は別の生態系や水資源に大きな変化をもたらします。

USGSはアラスカの氷河後退が沿岸生態系へ影響する研究を進めています。番組の「いのちの楽園」という表現も、氷河が地形や生態系を大きく作り替える力を持つことを示す入口として見ると理解しやすいでしょう。

語りは荒木さくら

番組情報では、語りを荒木さくらさんが担当します。

「グレートネイチャー」では、大自然の映像だけでなく、地形ができた理由や地球内部の仕組みをナレーションで丁寧につないでいきます。今回も、カナダから南米、南極、アラスカまで離れた地域を「氷河」という一本のテーマで結び付ける役割を担います。

前回までにも氷河や地形の変化を紹介

「グレートネイチャー」では、氷河だけでなく、火山、隆起、侵食など、地球の長い時間が生み出した景観を繰り返し取り上げています。

9月にはNHK BSで同じ「氷河が語る地球」の再放送があり、10月8日にはBSP4Kでも放送されています。今回10月11日の早朝放送は、見逃していた方がもう一度見る機会になります。

また、10月8日には北米カスケード山脈を扱った別回も放送され、26本の氷河を抱える山塊や火山活動が生み出す景観が紹介されました。氷河を単独で見るだけでなく、火山や山脈形成と合わせて見ると、地球表面が長い時間をかけて変わる様子がより立体的に感じられます。

参考にした情報

よくある質問

10月11日のグレートネイチャーではどこの氷河が登場しますか?

カナディアンロッキー、南米パタゴニア、南極、アラスカが主な舞台です。氷河の誕生、崩落、氷の裏側、氷河後退後の生態系が紹介されます。

氷河が青く見えるのはなぜですか?

雪が長い時間をかけて圧縮され、空気の泡が少ない密度の高い氷になると、赤い光が吸収されやすくなり、青い光が目立つためです。

語りを担当するのは誰ですか?

番組情報では荒木さくらさんが語りを担当します。

まとめ

「驚き!地球!グレートネイチャー 神秘!青白き悠久の造形~氷河が語る地球~」は、世界各地の氷河を巡り、誕生から崩落、内部構造、氷河が周囲の生態系へ及ぼす影響までを一つの流れで見せる回です。

青く輝く氷の美しさだけでなく、カナダ、パタゴニア、南極、アラスカでそれぞれ異なる氷河の役割を見ることで、氷河が地球の景観といのちを動かす存在であることが分かる内容になっています。

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