TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • グレートネイチャーのフェロー諸島ロケ地はどこ?湖・魔女の指・逆流する滝への行き方【10月22日】|10/22 12:00

グレートネイチャーのフェロー諸島ロケ地はどこ?湖・魔女の指・逆流する滝への行き方【10月22日】|10/22 12:00

10月22日(木)12時からNHK BSP4Kで放送される「驚き!地球!グレートネイチャー選」は、デンマーク領フェロー諸島の幻想的な絶景をめぐる回です。

番組で紹介されるのは、だまし絵のように見える海面、魔女を思わせる巨岩、逆流する滝、巨大な海食洞窟など。「あの景色はどこで見られるの?」と気になる場所が次々に登場します。

この記事では、NHK公式で確認できる元番組の内容とフェロー諸島観光公式サイトの情報を照らし合わせ、実際に訪ねられる絶景スポットの名前・島・アクセスの目安・現地での注意点をまとめます。

10月22日のグレートネイチャー フェロー諸島編の放送情報

項目内容
放送日時2026年10月22日(木)12:00〜12:29
放送局NHK BSP4K
番組驚き!地球!グレートネイチャー選
テーマおとぎ島幻想絶景群 デンマーク領フェロー諸島
語り荒木さくら

J:COMテレビ番組表では、10月22日12:00から12:29までNHK BSP4Kで放送予定と案内されています。北大西洋に浮かぶフェロー諸島を舞台に、魔女がすむ巨岩、だまし絵のような海面、逆流する滝、極彩色のオーロラなどを追う内容です。

NHKオンデマンドでは、元になった長尺版「体感!グレートネイチャー 絶海!おとぎのパノラマ群島~デンマーク領・フェロー諸島~」が確認できます。こちらではフェロー諸島が18の島々からなり、魔女のすむ巨岩、海面の錯視、世界最大級の海食洞窟、逆流する滝などの不思議な景観を扱っています。

だまし絵のような海面はトレラニパとソルヴァグスヴァトン湖

番組の「だまし絵のような海面」を現地で体感する代表的な場所が、ヴォーアル島(Vágar)のソルヴァグスヴァトン湖/レイティスヴァトン湖と、湖を見下ろすトレラニパ(Trælanípa)です。

Visit Faroe Islands公式では、この湖は特定の角度から見ると海面よりはるか高い位置に浮かんでいるように見えるため、「lake above the ocean」と呼ばれると紹介されています。実際には遠近感と崖の位置関係が生み出す錯視ですが、写真で見ても現地で見てもフェロー諸島らしい不思議な景色です。

トレラニパへの行き方

入口はヴォーアル島のMiðvágur(ミズヴォーグ)側です。観光公式では、町の教会付近から案内標識「Trælanípa/Bøsdalafossur」をたどって受付へ向かい、そこから湖沿いの道を歩くルートが案内されています。

公式情報では片道はおよそ45分。フェロー諸島唯一の空港から車で約5分の位置にあるため、到着日や出発日に組み込みやすい絶景でもあります。

ただし、このエリアは私有地を通るためハイキング料金が必要です。料金や受付方法は変更される可能性があるため、訪問時は現地公式案内を確認してから向かうのが安心です。

湖の先にあるボスダラフォスル滝も同じルートで見られる

ソルヴァグスヴァトン湖の先端では、Bøsdalafossur(ボスダラフォスル)が大西洋へ落ち込みます。Visit Faroe Islands公式によると、湖の水が約30メートル下の海へ直接流れ落ちる滝です。

トレラニパの錯視だけを目当てに歩き始めても、その先で湖・滝・海食崖・海上の岩柱をまとめて見られるのがこのコースの魅力です。

同じ展望エリアからは海に立つGeituskoradrangurも望めます。番組を見て「海面が二段になっているように見えた場所」を訪ねたい場合は、トレラニパとボスダラフォスルをセットで覚えておくと分かりやすいでしょう。

魔女の巨岩はトロルコヌフィングル「魔女の指」

フェロー諸島には巨人や魔女にまつわる伝説が多く残っています。番組の「魔女がすむ巨岩」という表現から連想される代表的な景観のひとつが、ヴォーアル島SandavágurにあるTrøllkonufingur(トロルコヌフィングル)です。

名前は「魔女の指」「トロル女の指」という意味で、観光公式では高さ313メートルの岩峰として紹介されています。伝説では、フェロー諸島をアイスランドへ投げようとした魔女が朝日を浴びて石になり、その指だけが海上に残ったとされています。

トロルコヌフィングルへのアクセス

Visit Faroe Islands公式では、観光客は指定場所に車を置き、そこから片道約1.4km・徒歩約20分で展望地点へ向かう案内になっています。

岩そのものへ登る場所ではなく、基本は対岸側から特徴的な指の形を眺めるスポットです。車で直接奥まで進める道ではないため、現地の駐車案内と歩行ルートを守って訪れる必要があります。

逆流する滝はスヴロイ島のアスムンダルスタック周辺

風が非常に強いフェロー諸島では、崖から流れ落ちる水が突風で上向きに吹き戻され、滝が逆流しているように見えることがあります。

Visit Faroe Islandsのスヴロイ島(Suðuroy)紹介では、強風によって逆流する滝が見られる場所としてÁsmundarstakkurやSkúvanesが挙げられています。番組の「逆流する滝」という現象を現地で狙うなら、この南部の島は有力な候補です。

ただし、逆流は常に起きているわけではありません。雨量だけでなく風向きと風の強さがそろったときに現れる自然現象です。番組と全く同じ状態を旅行日程に合わせて確実に見ることはできない点も、フェロー諸島の絶景らしいところです。

スヴロイ島へ行くときは島移動の時間を確保

スヴロイ島はフェロー諸島南部にあり、ヴォーアル島の空港周辺とは別エリアです。トレラニパやトロルコヌフィングルと同じ日に気軽に回るというより、島移動を含めて日程を組む場所と考えた方が現実的です。

フェロー諸島は地図上では小さく見えても、海峡を越える島移動があります。番組の絶景を複数巡る旅では、ヴォーアル島中心の日とスヴロイ島の日を分けると動きやすくなります。

世界最大の海食洞窟はヘストゥル島のクレミンツギョグヴ

NHK公式の元番組では「世界最大の海食洞窟」も見どころとして挙げられています。フェロー諸島観光公式で案内されているのが、ヘストゥル島(Hestur)の西側にあるKlæmintsgjógv(クレミンツギョグヴ)です。

Visit Faroe Islandsでは世界最大の海食洞窟として紹介され、海からボートで入るアクティビティが案内されています。陸路で洞窟の入口まで歩いて内部を見る場所ではなく、海況に合わせて船で近づくタイプの絶景です。

クレミンツギョグヴはボートツアー利用が現実的

観光公式のツアー例では、トースハウンからGamlarætt方面へ移動し、そこからRIBボートでヘストゥル島の海岸へ向かいます。巨大な玄武岩の壁に囲まれた洞窟は音響でも知られ、洞窟内で演奏を行う企画もあります。

フェロー諸島は天候の変化が速いため、海のアクティビティは運航条件に左右されます。クレミンツギョグヴを旅程に入れる場合は、現地滞在の前半に候補日を置いておくと、天候による変更にも対応しやすくなります。

海に落ちる滝ならガサダール村のムーラフォスルも外せない

ヴォーアル島のGásadalur(ガサダール)にあるMúlafossur(ムーラフォスル)は、海へ直接落ちる滝としてフェロー諸島を代表する景観です。

Visit Faroe Islands公式では、駐車場所から展望地点まで徒歩約5分。村と滝、さらに沖のミキネス島まで見渡せる場所として紹介されています。

トレラニパと同じヴォーアル島にあるため、短い滞在でも組み合わせやすいのが利点です。番組で滝や断崖の風景にひかれた方が最初に訪ねる場所としても選びやすいでしょう。

海の奇岩ドランガルニルとティンドホルムルはボー村周辺から望める

ヴォーアル島西部では、海にそびえるDrangarnir(ドランガルニル)とTindhólmur(ティンドホルムル)も象徴的な景色です。

Visit Faroe Islands公式によると、Drangarnirはヴォーアル島とTindhólmurの間に立つ2本の海食柱です。ハイキングで近づく場合は土地所有者の許可が必要で、ガイド同行が必須とされています。

気軽に見るならBøur(ボー)村周辺から遠望する方法があります。さらに海上から見たい場合はボートツアーという選択肢もあります。フェロー諸島では「見える場所」と「歩いて入れる場所」が別になっている絶景が多いので、現地ルールの確認が重要です。

番組の絶景を巡るならヴォーアル島を最初の拠点にしやすい

今回の放送に出てくるような「おとぎ島」の景色を効率よく体感するなら、国際空港があるヴォーアル島から始めるのが分かりやすいです。

同じ島には、トレラニパとソルヴァグスヴァトン湖、トロルコヌフィングル、ガサダールとムーラフォスルが集まっています。さらにBøurからはDrangarnirやTindhólmur方面の景観も楽しめます。

一方、逆流する滝を狙うスヴロイ島、巨大海食洞窟のあるヘストゥル島は別の移動が必要です。1日ですべてを回るのではなく、ヴォーアル島の絶景/南部の逆流する滝/海食洞窟というように分けると、番組の世界を現実的に追いやすくなります。

オーロラは具体的な撮影地点より空の条件が重要

番組には極彩色のオーロラも登場しますが、今回確認できた公式情報では「この村のこの展望台で撮影した」という具体地点までは示されていません。

オーロラは固定された観光施設ではなく、太陽活動・雲・暗さなど複数の条件で見え方が変わります。そのため、この記事では未確認の撮影地点を作らず、番組で扱われる現象のひとつとして整理しています。

フェロー諸島では街明かりから離れた場所が多い一方、天候が変わりやすい土地でもあります。オーロラだけを目当てに一地点へ行くより、昼間の絶景巡りと組み合わせる方が旅程を組みやすいでしょう。

既存のフェロー諸島記事もあわせてチェック

フェロー諸島の滝やオーロラそのものを詳しく知りたい方は、グレートネイチャー フェロー諸島の滝・オーロラ記事も参考になります。

番組で紹介される幻想的な風景全体を先に整理したい方は、グレートネイチャー フェロー諸島の絶景まとめもあわせてどうぞ。

前回10月15日はインドネシア・スラウェシ島

前回10月15日のBSP4K「グレートネイチャー選」は、インドネシア・スラウェシ島の絶景がテーマでした。今回はそこから舞台を北大西洋へ移し、火山活動によって形づくられたフェロー諸島の島々を見せる回です。

前回が複雑なプレート活動で生まれたスラウェシ島の地形を扱ったのに対し、今回は大量の溶岩噴出と北大西洋の風や波がつくる景観が中心です。島の成り立ちを知りながら絶景を見るという番組らしい流れを、2週続けて楽しめます。

参考にした情報

よくある質問

グレートネイチャーの「海の上に浮く湖」はどこですか?

フェロー諸島ヴォーアル島のSørvágsvatn/Leitisvatnです。Trælanípa側から見ると、遠近感によって湖が大西洋の上に浮いているように見えます。

「魔女の指」と呼ばれる巨岩はどこですか?

ヴォーアル島Sandavágur近くのTrøllkonufingurです。観光公式では高さ313メートルの岩峰として案内され、展望地点へは駐車場所から徒歩約20分です。

逆流する滝はいつでも見られますか?

いつでも見られるわけではありません。スヴロイ島のÁsmundarstakkurやSkúvanes周辺では強風で滝が上向きに吹き戻される現象が知られていますが、風向きや雨量などの条件に左右されます。

フェロー諸島の絶景は空港から近いですか?

ヴォーアル島のトレラニパやガサダールは空港から比較的近く、旅の最初に組み込みやすい場所です。一方、スヴロイ島やヘストゥル島へは別の島移動が必要です。

まとめ

10月22日の「驚き!地球!グレートネイチャー選」は、デンマーク領フェロー諸島の「本当に存在するのか」と思うような地形を追う回です。

現地で番組の景色に近づくなら、まずはヴォーアル島のTrælanípaとSørvágsvatn/Leitisvatn、Trøllkonufingur、GásadalurのMúlafossurが回りやすい候補です。さらに日程を広げれば、スヴロイ島の逆流する滝、ヘストゥル島のKlæmintsgjógvへ足を延ばせます。

フェロー諸島は絶景そのものだけでなく、私有地の通行ルールやガイド同行条件、天候による船の運航なども旅の重要な要素です。番組で気になった場所を実際に訪れるときは、現地観光公式の最新案内を確認しながら無理のないルートを組むと安心です。

このテーマの関連記事はこちら