グレートネイチャー コロンビア|322mの滝・2000m峡谷・神々の玉座はなぜできた?【9/17】|9/17 10:30

2026年9月17日(木)10時30分からNHK BSで放送される『驚き!地球!グレートネイチャー 隆起!分裂!アンデス神秘の断崖~コロンビア』。南米コロンビアを貫くアンデス山脈で、深さ約2000mの大渓谷、落差322mの巨大滝、標高5000m級の岩壁などを通して、隆起と分裂を繰り返す大地のダイナミズムに迫ります。

NHK公式ページは調査環境から本文へ直接アクセスできなかったため、NHKの公式番組情報を使用するSI番組表と、番組制作を担当するTERRAの告知で放送内容を照合しました。この記事では、映像に登場する絶景を「なぜその形になったのか」という地形の見方から整理します。

9月17日「グレートネイチャー コロンビア編」の放送情報

番組名驚き!地球!グレートネイチャー
サブタイトル隆起!分裂!アンデス神秘の断崖~コロンビア
放送局NHK BS
放送日時2026年9月17日(木)10:30~11:00
語り荒木さくら
主題アンデスの隆起・分裂と断崖絶景

公式SI情報では、コロンビアのアンデスで大渓谷、巨大滝、奇岩群、「神々の玉座」と呼ばれる高所の岩壁をたどり、複雑なプレート運動が生んだ地形を読み解く内容です。

深さ2000mの大渓谷|なぜアンデスはここまで切れ込む?

アンデス山脈は、南米プレートの西縁で長い時間をかけて隆起してきた巨大な山系です。山が高くなる一方、河川は低い場所へ流れ続けるため、隆起と侵食が同時に進む地域では谷が深く刻まれます。

番組が「分裂」という言葉を使うのは、山脈が一枚の壁のように単純に持ち上がったのではなく、複雑な断層や地殻変動によって複数の山系・谷に分かれているからです。映像では谷の深さだけでなく、両岸の地層や斜面の傾きにも注目すると、巨大地形の成り立ちが見えてきます。

落差322mの巨大滝|断崖の穴から水が噴き出す景観

番組予告で強く印象に残るのが、断崖の穴から吹き出すように落ちる落差322mの巨大滝です。一般的な滝は川が崖の端を越えて落ちますが、岩盤の割れ目や地下水路が関係すると、崖の途中から水が現れるような姿になることがあります。

この回は滝の高さを競う番組ではなく、巨大な落差が成立するほど地形の高低差が生まれた理由を、アンデスの地殻変動と結び付けて見るのがポイントです。

標高5000mの「神々の玉座」|海底由来の岩が高山へ

予告では、深い海底にあった岩体が標高5000m級まで持ち上げられた岩壁が「神々の玉座」と表現されています。コロンビアのアンデスには、海洋側から押し込まれた地質体や堆積物が、高山地域で見られる場所があります。

“海だった証拠が山の上にある”という逆転が、この回の核の一つです。目の前の岩壁を景色として眺めるだけでなく、岩石の出自と現在の標高との差を意識すると、隆起のスケールを実感しやすくなります。

神殿のような奇岩群はどうできる?

公式紹介では、美しい造形をした「神殿のような奇岩群」も登場します。奇岩は、硬い部分と削られやすい部分の差、割れ目の入り方、風雨や河川による侵食などが重なることで、塔や柱、壁のような形を残すことがあります。

コロンビア編は“絶景の名前当て”よりも、奇岩・滝・谷・高峰を同じ地殻変動の物語としてつなげる番組です。同シリーズで地球の分裂を扱った回として、当サイトのケニア大地溝帯編の記事もあわせて読むと、プレート運動が地形に表れる違いを比べられます。

よくある質問

コロンビア編はいつ放送?

2026年9月17日(木)10時30分から11時まで、NHK BSで放送予定です。

落差322mの滝が登場する?

公式SI情報では、断崖の穴から吹き出す落差322mの巨大滝が見どころとして案内されています。

「神々の玉座」とは?

番組では、深い海底から標高5000m級まで持ち上がった岩壁を「神々の玉座」と表現しています。

語りは誰?

荒木さくらさんです。

まとめ|コロンビア編は絶景を“プレート運動の結果”として見る回

9月17日のコロンビア編では、深さ約2000mの谷、322mの滝、標高5000m級の岩壁、神殿のような奇岩群が一つの地域に現れます。共通するキーワードはアンデスの隆起と分裂。景色の派手さだけでなく、「なぜここにこれほど大きな高低差と奇妙な岩の形が生まれたのか」を考えながら見ると、30分の内容がつながりやすくなります。

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