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古畑任三郎第3シリーズ#6-11を一挙放送|各話あらすじ・犯人役・見どころを時系列で紹介|10/12 11:35

2026年10月12日(月)11時35分から日本映画専門チャンネルで、「古畑任三郎(第3シリーズ)<デジタルリマスター版> #6-11(終)」が放送されます。

今回は第6話から最終第11話までをまとめて楽しめる編成です。市村正親さん、田中美佐子さん、福山雅治さん、玉置浩二さん、江口洋介さんが事件の中心人物として登場し、古畑とそれぞれ異なる形の駆け引きを繰り広げます。

各話がどんな事件なのか、誰が犯人役なのか、古畑が何に違和感を覚えるのかを、放送順に整理しました。

10月12日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月12日(月)11:35〜
放送局日本映画専門チャンネル
放送作品古畑任三郎(第3シリーズ)<デジタルリマスター版> #6-11(終)
主な出演田村正和、西村まさ彦、石井正則
脚本三谷幸喜
公開・放送年1999年
放送される話数第6話〜第11話

日本映画専門チャンネルの公式ページでは、第6話から第10話までが各47分、第11話が46分と案内されています。6話を続けて見ると、古畑・今泉・西園寺の関係や、第3シリーズ後半で事件の規模が大きくなっていく流れも追いやすくなります。

第5話「再会」は今回の編成には含まれません。公式特集ページでも、第3シリーズについて第5話の放送はないと案内されています。

第6話「絶対音感殺人事件」市村正親が指揮者役

第6話のゲストは市村正親さん。甲陽フィルの常任指揮者・黒井川尚が事件の中心になります。

事件は愛人の死から始まる

黒井川は、愛人関係にあったビオラ奏者・滝川ルミから別れを切り出され、衝動的に殺害します。その後、ルミが雨の中で足を滑らせた事故に見えるよう、遺体を外階段の下へ移して現場を整えます。

古畑は現場を見ると、ルミのポケットに入った鍵や熱帯魚の水槽に目を止めます。事故として片付けるには不自然な点があり、黒井川にも早い段階から目を向けます。

「音」が犯人を絞り込む鍵

黒井川は別の奏者に疑いが向くよう工作しますが、古畑が注目するのは水槽のエアポンプです。絶対音感を持つ音楽家だからこそ気になってしまうものが、かえって本人と現場を結び付けていきます。

音楽家という設定がトリックの飾りではなく、人物の感覚そのものが決め手になっているところが見どころです。

第7話「哀しき完全犯罪」田中美佐子が女流棋士役

第7話では田中美佐子さんが女流棋士・小田嶋さくらを演じます。夫の佐吉を演じるのは小日向文世さんです。

夫への不満が殺意に変わる

おおらかな性格のさくらは、几帳面で口うるさい夫・佐吉との生活に息苦しさを感じています。テレビ囲碁教室の仕事も大切にしていましたが、佐吉から仕事を辞めるよう迫られ、衝突の末に夫を殺害してしまいます。

さくらは打ち合わせへ出かけた時間帯に佐吉が生きていたように見せるため、夕食や携帯電話を利用してアリバイを作り、強盗事件のように偽装します。

麻婆豆腐と猫が完全犯罪を崩す

一見すると細かく準備された計画ですが、古畑は佐吉が作ったはずの料理や飼い猫の様子に違和感を覚えます。

「大雑把な人が、細部まで完璧な犯罪を演じ切れるのか」という人物像とトリックが結び付いており、派手な仕掛けより日常の小さな食い違いが効いてくる回です。

第8話「頭でっかちの殺人」福山雅治が化学者役

第8話のゲストは福山雅治さん。車椅子を使う化学者・堀井岳を演じます。日本映画専門チャンネルでは「頭でっかちの殺人」と表記されていますが、配信系の案内では「完全すぎた殺人」と紹介されることもあるエピソードです。

「考える人」の像に仕込まれた計画

堀井は、元恋人の片桐恵が親友の等々力と結婚すると知り、復讐を計画します。学生時代の思い出につながる「考える人」の像を作り、その内部に爆発する仕掛けを用意します。

さらに恵が現場を離れるよう誘導し、周囲に目撃者まで作ることで、等々力が死亡した後には恵へ疑いが向くよう周到に組み立てます。

古畑は「完成度の高さ」を疑う

西園寺たちは恵を重要な容疑者として見る一方、古畑は現場に残った小さな像の破片や、等々力が電話の子機を持っていた場所を気にします。

科学知識を駆使した遠隔的な犯行と、そこから人間の感情を読み取ろうとする古畑の対比が鮮やかです。犯行計画が精密であるほど、古畑が「誰にとって都合のよい状況なのか」を逆算していく面白さが際立ちます。

第9話「追いつめられて」玉置浩二と機内で起きる事件

第9話のゲストは玉置浩二さん。西洋美術研究家の臺修三を演じます。別タイトルとして「雲の中の死」と紹介されることもある回です。

飛行機の洗面所で女性が死亡

舞台はスマトラから成田へ向かう旅客機。臺は妻と同じ飛行機に乗る一方、別の女性・市川由美子とも関係を持っています。

由美子から結婚を迫られ、機内の洗面所でもみ合いになったところで機体が揺れ、由美子が頭を打って死亡。臺は自分が疑われることを恐れ、事故死に見せようと証拠を隠そうとします。

西園寺が前面に出る異色回

臺は副パイロットの制服を利用し、乗客の自分と乗務員らしき人物を演じ分けます。狭い機内という逃げ場のない場所で、身元と行動時間をどうごまかすかが焦点です。

この回では西園寺が積極的に臺を追い、古畑はいつもとは少し違った位置から状況を見ています。第3シリーズで加わった西園寺の存在感を楽しめるエピソードでもあります。

第10・11話「最も危険なゲーム」江口洋介と2話連続の対決

第3シリーズの締めくくりは、江口洋介さんが日下光司を演じる前後編です。第10話が「最も危険なゲーム・前編」、第11話が「最も危険なゲーム・後編」として放送されます。

前編は架空の電車ジャックから始まる

犯罪グループ「SAZ」のメンバーが持っていた重要なバッグが電車内に残され、日下たちはそれを回収するため大掛かりな作戦を始めます。

駅の運行管理システムに介入し、存在しない電車ジャックを作り上げ、警察や鉄道側を動かしてバッグを取り戻そうとします。ところが管理センターには古畑と西園寺が居合わせ、事件の目的と見えるものに次々と疑問を抱きます。

「なぜ犯人は事前に予告したのか」「なぜ終点で行き止まりになる電車を狙うのか」。古畑たちは、表向きの要求とは別に本当の目的があると考え始めます。

後編は犯罪ゲームの本当の目的へ

後編では、SAZが仕掛けた電車ジャックのからくりが崩れ始めます。日下たちは公安部を装って計画を進めますが、古畑はメンバーの小さな挙動を見逃さず、身代金の受け渡し場所まで同行します。

通常の「犯人が殺人を隠し、古畑が矛盾を突く」という1話完結の形から離れ、複数人による組織的な計画そのものと対決するのが特徴です。第6〜9話までとは事件のスケールが変わり、第3シリーズ終盤らしい緊張感につながります。

主要キャストと役どころ

シリーズを通して古畑任三郎を演じるのは田村正和さん。独特の間と丁寧な話し方で相手に近づき、何気ない会話の中から矛盾を拾い上げます。

今泉慎太郎役は西村まさ彦さん、西園寺守役は石井正則さんです。今泉の人間味のある反応と、西園寺の分析的な捜査が加わることで、古畑一人だけで進む推理とは違うリズムが生まれています。

シリーズ初期の事件も振り返りたい方は、古畑任三郎第1話「死者からの伝言」の記事や、第3話「笑える死体」の記事もあわせて読むと、古畑が犯人へ近づくパターンの違いを比べられます。

第6〜11話を続けて見ると分かる見どころ

後半6話は、犯人の職業や置かれた場所が大きく異なります。指揮者、棋士、化学者、美術研究家、犯罪グループのリーダーと、同じ方法では崩せない相手が続きます。

第6話では「音」、第7話では日常生活の癖、第8話では科学的な装置、第9話では機内という閉鎖空間、第10・11話では情報システムと組織犯罪が核になります。古畑が相手の専門分野で真正面から勝負するのではなく、本人が無意識に残した違和感から崩していく点は共通しています。

また、第9話では西園寺が捜査の前面に出て、第10・11話では古畑・今泉・西園寺の3人が事件そのものに巻き込まれます。後半へ進むほどチームとしての動きが強まるのも、一挙放送で見ると分かりやすいポイントです。

参考にした情報

よくある質問

古畑任三郎第3シリーズ#6-11は何時から放送されますか?

2026年10月12日(月)11時35分から、日本映画専門チャンネルで放送されます。第6話から第11話までの一挙放送です。

第6〜11話の犯人役ゲストは誰ですか?

第6話は市村正親さん、第7話は田中美佐子さん、第8話は福山雅治さん、第9話は玉置浩二さん、第10・11話は江口洋介さんが事件の中心人物として登場します。

第5話も一緒に放送されますか?

今回の放送は第6話から第11話までです。日本映画専門チャンネルの公式特集では、第3シリーズ第5話「再会」は放送しないと案内されています。

まとめ

10月12日11時35分からの「古畑任三郎(第3シリーズ)<デジタルリマスター版> #6-11(終)」は、市村正親さん、田中美佐子さん、福山雅治さん、玉置浩二さん、江口洋介さんが登場する第3シリーズ後半をまとめて楽しめる放送です。

音楽家の感覚を利用した事件から、日常の小さな違和感、科学を使った計画、飛行機内の偽装、そして前後編の大掛かりな犯罪ゲームまで、事件の形が毎回大きく変わります。古畑が相手の職業や性格からほころびを見つける過程に注目すると、6話連続でもそれぞれ違った面白さを味わえます。

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