フルイニングス!10月22日 西武×ロッテ2010CS第1戦|9回4点差から延長11回の逆転劇|10/22 19:00
10月22日(木)19時からBS10で放送される「フルイニングス!〜BS10 プロ野球名勝負コレクション〜」では、2010年10月9日に西武ドームで行われたパ・リーグ クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦、埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズが取り上げられます。
この試合は、西武が終盤に4点を加えて勝利を大きく引き寄せた直後、ロッテが9回に4点差を追いつき、延長11回に勝ち越した一戦です。BS10公式は、この試合をロッテの「下克上」の始まりとして紹介しており、当時の監督だった渡辺久信さんと西村徳文さんがそろって出演する点も大きな見どころです。
西武×ロッテ2010CS第1戦の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月22日(木)19:00〜 |
| 放送局 | BS10 |
| 番組 | フルイニングス!〜BS10 プロ野球名勝負コレクション〜 |
| 対戦カード | 埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ |
| 対象試合 | 2010年10月9日 パ・リーグCS ファーストステージ第1戦 |
| 進行 | 宮澤奎太 |
| ゲスト | 渡辺久信、西村徳文、上田まりえ |
BS10公式によると、番組は過去の名勝負をフルイニング・ノーカットで見せながら、試合に関わったOBやゲストが当時の舞台裏を語る形式です。10月はクライマックスシリーズの名勝負を特集しており、10月22日はその3試合目にあたります。
放送終了時刻は固定ではなく、BS10公式も「試合内容により終了時間は異なる」と案内しています。4時間23分に及んだ延長戦を扱うため、録画する場合は後ろの時間に余裕を持たせておくと安心です。
2010年10月9日の試合結果はロッテ6-5西武
この試合の結果は、千葉ロッテ6-5埼玉西武でした。NPB公式記録では西武ドームで行われ、試合時間は4時間23分、観衆は33,918人。延長11回まで続いた接戦です。
先発はロッテが成瀬善久、西武が涌井秀章。2回に西武の中村剛也が本塁打を放って先制し、8回にはロッテの西岡剛が涌井から同点本塁打を放ちました。その裏、西武は栗山巧の適時打、大島裕行の2点適時打などで一気に4点を奪い、5-1とリードします。
通常なら西武がそのまま押し切ってもおかしくない流れでした。しかし9回、ロッテ打線が西武の救援陣を捉えて4点を返し、5-5に追いつきます。試合は延長へ入り、11回に福浦和也が決勝のソロ本塁打。ロッテが6-5で逆転勝ちを収めました。
9回4点差から追いついたロッテの粘り
BS10が今回の見どころとして特に押し出しているのが、4点差を追う9回の同点劇です。8回裏を終えた時点で1-5だったロッテは、あと3アウトで初戦を落とす状況から試合を振り出しに戻しました。
NPB公式の記録を見ると、ロッテはこの試合で11安打を記録。西岡の本塁打だけでなく、井口資仁、福浦、今江敏晃、金泰均らが安打を重ねています。一方の西武も13安打を放っており、単なる守り合いではなく、両軍が何度も走者を出した攻防でした。
9回のロッテは、里崎智也の2点適時打などで一気に追い上げます。点差だけを見ると西武優勢でも、ポストシーズン特有の緊張感の中で一つの四球や安打が流れを大きく変えていく過程を、今回のノーカット放送ではじっくり追えます。
延長11回の福浦和也の一打が決勝点
同点のまま迎えた延長11回、福浦和也が西武の土肥義弘から本塁打を放ち、これが決勝点になりました。NPB公式記録では、福浦はこの試合で5打数3安打1打点。勝敗を決めた一発だけでなく、打線の中心として存在感を示しています。
BS10公式は「延長11回、福浦のバットが火を噴く」と紹介しています。この試合を後から知った人にとっては結果が分かっている再放送ですが、どの場面で投手交代があり、どのような打席を積み重ねて決勝弾につながるのかを最初から見られるのがフルイニング放送の面白さです。
当時の主な出場選手をチェック
ロッテの先発メンバーには、西岡剛、清田育宏、井口資仁、サブロー、福浦和也、今江敏晃、金泰均、大松尚逸、的場直樹らが名を連ねました。途中出場では岡田幸文、根元俊一、里崎智也も登場しています。
西武は栗山巧、阿部真宏、中島裕之、ホセ・フェルナンデス、中村剛也、高山久、後藤武敏、佐藤友亮、細川亨らが先発。代打では石井義人、大島裕行、捕手では銀仁朗も出場しました。
投手陣ではロッテが成瀬善久から内竜也、伊藤義弘、小林宏之へ継投。西武は涌井秀章からブライアン・シコースキー、小野寺力、岡本篤志、土肥義弘、長田秀一郎とつないでいます。NPB公式記録では勝利投手が小林宏之、敗戦投手が土肥義弘です。
現在の野球中継とは選手層も投手運用も違うため、当時のパ・リーグを見ていた人には懐かしい名前が次々に登場します。初めて見る人は、後に指導者や解説者として知られる選手たちの現役時代を確認できる機会にもなります。
渡辺久信・西村徳文が同じ試合を振り返る意味
今回のスタジオ出演で注目したいのは、2010年当時に西武を率いていた渡辺久信さんと、ロッテを率いていた西村徳文さんがそろうことです。勝者側と敗者側、それぞれの監督が16年前の試合を振り返る構図になります。
結果だけなら「ロッテが9回に追いつき、延長11回に福浦の本塁打で勝った」と数行で説明できます。しかし監督の立場では、8回終了時点で4点リードした西武がどこで勝利を意識したのか、ロッテ側はどのタイミングで反撃の可能性を見いだしたのかなど、采配の背景に別の視点があります。
さらに上田まりえさんもゲスト出演し、進行は宮澤奎太さん。BS10公式アプリ「つながるジャパネット」では放送中の質問・コメントを募集しますが、アプリで試合映像を視聴できるわけではありません。映像はBS10の放送で楽しむ形です。
ロッテの「下克上」はこの初戦から始まった
2010年のロッテはレギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズに進みました。今回放送されるのは、そのポストシーズンで最初の大きな山場になった西武とのファーストステージ第1戦です。
BS10がこの試合を「ここからロッテの『下克上』という名の反撃が始まる」と表現しているのは、その後の勝ち上がりにつながる出発点だからです。第1戦を延長で奪ったロッテは勢いをつけ、ファーストステージを突破。その後も勝ち進んで日本シリーズに到達しました。
ただし今回の記事では、その後のシリーズ全体よりも10月9日の第1戦そのものに焦点を当てています。初戦で起きた4点差逆転、投手交代、福浦の決勝弾を知ったうえで見ると、1回からの何気ない出塁や守備も伏線のように見えてきます。
前回のフルイニングス!は2006年の名勝負
「フルイニングス!」は10月6日からBS10で始まった番組で、初回は2006年の北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスを放送しました。10月8日も同カードの第2戦を取り上げ、10月22日の西武対ロッテへと続きます。
初回の内容については、フルイニングス10月6日の2006日本ハム×ソフトバンク名勝負の記事で整理しています。今回とは対戦カードも時代も異なるため、番組がどのような名勝負を選んでいるのか比較してみるのも分かりやすいです。
参考にした情報
よくある質問
西武×ロッテ2010年CS第1戦はいつ放送されますか?
2026年10月22日(木)19時からBS10で放送されます。試合内容により終了時間は変わると公式に案内されています。
2010年10月9日の試合結果は何対何でしたか?
千葉ロッテが埼玉西武に6-5で勝ちました。9回に4点差を追いつき、延長11回に福浦和也の本塁打で勝ち越しています。
番組の出演者は誰ですか?
進行は宮澤奎太さん、ゲストは渡辺久信さん、西村徳文さん、上田まりえさんです。
まとめ
10月22日19時の「フルイニングス!」は、2010年パ・リーグCSファーストステージ第1戦、西武5-6ロッテをフルイニング・ノーカットで振り返る放送です。
最大の見どころは、ロッテが8回終了時点の1-5から9回に追いつき、延長11回に福浦和也の本塁打で勝ち越した流れです。当時の両軍監督だった渡辺久信さんと西村徳文さんがそろうため、結果だけでは分からない采配や選手心理まで聞ける放送になりそうです。

