富士山 森羅万象|大山行男とは?75万枚タイムラプス・雷雲・彩雲の見どころ【9/14 BS8K】|9/14 16:00
2026年9月14日(月)16時からNHK BS8Kで放送される「富士山 森羅万象 大山行男が撮る神秘の素顔」は、富士山を長年撮り続けてきた写真家・大山行男さんが、初めて本格的なタイムラプス表現に挑んだ45分のドキュメンタリーです。
1年半にわたる撮影で約75万枚の超高精細写真を積み重ねることで、肉眼では連続した変化として捉えにくい雲、光、雷、夜明け、彩雲まで「動く富士山」として見せます。今回は既存の「雲の劇場」記事と重ならないよう、大山行男さんの人物像と、この作品がどう撮られたのかを中心に整理します。
9月14日「富士山 森羅万象」の放送情報
| 番組名 | 富士山 森羅万象 大山行男が撮る神秘の素顔 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年9月14日(月) |
| 放送時間 | 16:00~16:45 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 出演 | 大山行男 |
| 語り | 大場真人 |
| 朗読 | 石原良 |
| 撮影期間 | 約1年半 |
| 素材 | 約75万枚の超高精細・連続写真をタイムラプス化 |
NHK公式ページは取得環境上で直接本文を開けなかったため、NHK提供の公式SI情報を掲載する番組表で内容を確認しました。公式SIでは、変幻自在の光と雲、標高3000m級の北岳から対峙した雷雲、富士山の夜明け、彩雲などを8Kの迫力で描くと案内されています。
大山行男とは?富士山を撮り続ける写真家
大山行男さんは1952年神奈川県生まれ。公式プロフィールでは、1976年から富士山の撮影に打ち込み、1985年に山梨県へ移住、1990年から富士河口湖町富士ヶ嶺を拠点に活動しています。
大きな特徴は、自作の8×10(エイトバイテン)大判カメラを使い、富士山と樹海を独自の方法で撮り続けてきたことです。2014年からは8Kスーパーハイビジョン映像制作のため、デジタルカメラによるタイムラプス撮影を始めています。
75万枚を動画化すると何が見える?タイムラプスの意味
タイムラプスは、一定間隔で撮影した静止画を連続再生し、長時間の変化を短時間に圧縮して見せる方法です。富士山のように雲や光が刻々と変化する被写体では、肉眼で見ていると気づきにくい流れや周期が際立ちます。
この番組で重要なのは「富士山が動く」のではなく、山を基準にして周囲の空と光が動き続けることです。雲が湧き、山体を覆い、裂けて光が差し、夜から朝へ色が変わる。長年同じ山に向き合った写真家だからこそ、どの位置・季節・天候を待つかという判断が映像の質につながっています。
見どころは雲・雷・夜明け・彩雲|「神秘の素顔」とは何か
変幻自在の雲
独立峰の富士山は周囲の風の影響を強く受け、雲が山体の近くで急速に形を変えます。短い時間では偶然に見える現象も、タイムラプスでは一連の動きとして見えるため、富士山が雲をまとい、ほどいていくような表情になります。
北岳から見る雷雲と夜明け
番組情報では、標高3000m級の北岳から富士山と向き合い、雷雲の嵐や劇的な夜明けを撮った場面が紹介されています。近景ではなく遠く離れた高所から見ることで、富士山と巨大な気象現象を同じ画角で捉えられるのがポイントです。
幻の光景・彩雲
彩雲は雲を構成する微小な水滴などによって光が回折し、雲の一部が虹色に見える現象です。出現時間が短く条件も限られるため、長期間の定点的な撮影だからこそ作品の中に残せる光景です。
既存の「雲の劇場」と何が違う?
当サイトには「富士山 雲と光の絶景 雲の劇場」大山行男とタイムラプスの解説があります。「雲の劇場」は雲の表情にテーマを絞った短尺の映像作品で、今回の「森羅万象」は大山さん自身の挑戦と撮影プロセス、雷・夜明け・彩雲まで含む広い世界を描くドキュメンタリーです。
同じ1年半の撮影素材につながる内容でも、見るポイントは異なります。雲の造形だけを楽しむなら「雲の劇場」、写真家の執念や撮影方法まで含めて理解したいなら「森羅万象」が向いています。
よくある質問
「富士山 森羅万象」はいつ放送?
2026年9月14日(月)16:00からNHK BS8Kで放送予定です。番組は45分枠です。
大山行男さんはどんな写真家?
1952年神奈川県生まれ。1976年から富士山を撮り続け、現在は富士河口湖町富士ヶ嶺を拠点に活動する写真家です。
何枚の写真を使っている?
番組情報では、1年半で撮影した約75万枚の超高精細・連続写真を動画化したと紹介されています。
「雲の劇場」と同じ番組?
別番組です。「雲の劇場」は雲に焦点を絞った短尺作品で、「森羅万象」は大山行男さんの撮影挑戦や雷・夜明け・彩雲まで描く45分のドキュメンタリーです。
まとめ
9月14日16時の「富士山 森羅万象 大山行男が撮る神秘の素顔」は、富士山の絶景を眺めるだけでなく、一人の写真家が長年の経験を8Kタイムラプスという新しい表現へつなげた過程を見る作品です。
約75万枚の写真から現れる雲、雷、夜明け、彩雲は、短時間の観光では出会いにくい富士山の表情です。大山行男さんの経歴と撮影方法を知ってから見ると、「神秘の素顔」というタイトルが単なる宣伝文句ではなく、時間を圧縮して初めて見える変化を指していることが分かります。

