ダムタイプ「pH」とは?タイトルの意味・13のシーン・坂本龍一「TIME」との関係|10/2 07:20
2026年10月2日(金)7:20からWOWOWライブで放送される「ダムタイプ pH」。WOWOW公式によると、1992年に京都で収録されたダムタイプの代表的パフォーマンスで、タイトルの「pH」は化学用語の水素イオン濃度指数に由来します。
今回の放送は、坂本龍一さんが全曲を書き下ろし、高谷史郎さんとコンセプトを考案・創作した舞台「TIME」の日本初上演を記念した特集の流れに位置付けられています。「ダムタイプとは?」「pHはどんな作品?」「坂本龍一との関係は?」を中心に整理します。
ダムタイプ pHの放送日時・収録情報
| 番組名 | ダムタイプ pH |
| 放送局 | WOWOWライブ |
| 放送日時 | 2026年10月2日(金)7:20~ |
| 収録 | 1992年/京都 |
| 映像演出 | 古橋悌二 |
WOWOW公式では、出演者としてピーター・ゴライトリー、砂山典子、田中真由美、薮内美佐子、古橋悌二の5人を掲載しています。映像演出も古橋悌二が担当しています。
「pH」はどんな作品?タイトルの意味と13のシーン
ダムタイプは1984年に、演劇、ダンス、音楽、美術、映像、建築など異なる分野で活動するメンバーによって結成されたアーティスト・グループです。ひとつのジャンルに収まらず、身体、映像、音、空間を組み合わせた表現で知られます。
WOWOW公式によると、「pH」は化学用語の水素イオン濃度指数から取られたタイトルで、作品は問い/答え、イメージ/言葉、事実/虚構、公/私、現実/非現実といった二項対立を軸に13のシーンで構成されています。
そのため、一般的な物語作品のように「登場人物が目的を達成する筋」を追うより、反対概念が舞台上でどうぶつかり、映像や身体表現によってどう揺さぶられるかを見る方が作品に入りやすいです。
坂本龍一×高谷史郎「TIME」とダムタイプのつながり
今回「pH」が放送される背景には、「TIME 坂本龍一×高谷史郎×田中泯」とのつながりがあります。WOWOW公式によると「TIME」は、坂本龍一さんが音楽とコンセプト、高谷史郎さんがヴィジュアル・ディレクションを担い、田中泯さん、宮田まゆみさん、石原淋さんが出演した作品です。
「pH」を先に見ると、高谷史郎さんが長く関わってきたダムタイプの表現と、後年の「TIME」に通じる「映像・音・身体・空間を同列に扱う感覚」を比較しやすくなります。単独の舞台映像としてだけでなく、現代舞台芸術の時間軸の中で見るのが今回の特集の面白さです。
WOWOW公式では「ダムタイプ pH」をアーカイブ配信中として案内しているため、放送時間に合わせにくい人はWOWOWオンデマンド側の配信状況も確認できます。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOW オンデマンドよくある質問
ダムタイプ pHはいつの作品ですか?
WOWOW公式では1992年に京都で収録された作品と案内されています。
pHというタイトルの意味は何ですか?
化学用語の水素イオン濃度指数に由来し、作品は問い/答え、事実/虚構などの二項対立を軸に13シーンで構成されています。
坂本龍一は「pH」に出演していますか?
WOWOW公式の「pH」出演者欄に坂本龍一さんの名前はありません。今回の放送は、坂本龍一さんと高谷史郎さんが創作した「TIME」の日本初上演記念特集との関連で編成されています。
まとめ|「pH」はダムタイプの多領域表現を知る入口
「ダムタイプ pH」は、1992年京都収録の舞台で、異なるジャンルの表現者が集まるダムタイプらしさを体感できる作品です。13のシーンに配置された二項対立を意識すると、抽象的に見える映像や動きにも一本の見方を持ちやすくなります。
10月2日の放送は「TIME」とあわせて坂本龍一さん、高谷史郎さん、ダムタイプの関係をたどる機会でもあります。「筋を理解する」より「音・映像・身体・空間の関係を見る」意識で向き合うと、作品の特徴をつかみやすいでしょう。

