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3か月でマスターする絵を描く11月5日|静物画が映える配色とは?補色と「柴崎の一筆」に注目|11/5 14:35

2026年11月5日(木)14時35分からNHK Eテレで放送される「3か月でマスターする絵を描く」は、第5回「配置と色で決まる!魅せる静物画」です。

今回のテーマは、身近なものをただ写すのではなく、色の組み合わせや見せ方を工夫して、思わず目を留めたくなる静物画に仕上げること。画家の柴崎春通さんが、補色の使い方や布の質感を表す筆づかいを紹介します。

3か月でマスターする絵を描く11月5日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年11月5日(木)14:35~15:05
放送局NHK Eテレ1東京
番組3か月でマスターする絵を描く(5)
サブタイトル配置と色で決まる!魅せる静物画
出演山之内すず
講師柴崎春通
語り折笠愛

番組表では再放送として案内されています。NHKオンデマンドの作品ページでは、同じ第5回が本編29分の番組として掲載され、2025年4月30日放送分と案内されています。

出演する山之内すずさんは、兵庫県神戸市出身。所属事務所の公式プロフィールでは、2019年に芸能界デビューし、テレビ番組やCM、映像作品など幅広い分野で活動していると紹介されています。

講師の柴崎春通さんは水彩画家・絵画講師として活動し、公式サイトでは絵画講師歴50年に裏打ちされた指導経験を紹介。語りを担当する折笠愛さんは、アクセルワン所属の声優です。

今回の静物画は何が見どころ?

第5回の中心になるのは、静物をどの位置に置き、どんな色を組み合わせれば、絵全体が魅力的に見えるのかという点です。

NHKオンデマンドの番組紹介では、今回は「映える静物画」として、絵を素敵に見せるポイントを取り上げると説明されています。静物画というと、果物や器などを目の前に置いて形を正確に描くイメージがありますが、この回では色や描写の取捨選択にも注目します。

描く対象そのものだけでなく、周囲との色の関係や、どこまで細かく描くかによって、作品の印象は変わります。番組のサブタイトルにある「配置と色」は、静物画をまとめるうえで大切な二つの視点です。

補色を使うとモチーフが引き立つ?

今回紹介される技法の一つが、補色の関係を使って描くものを引き立てる方法です。

補色は、色相環で反対側に位置する色同士の関係を指します。NHKの番組紹介では、晴れ着の柄などにも見られる色の補色関係を利用し、描く対象を目立たせる方法が取り上げられます。

色をたくさん使えば華やかになるというわけではありません。主役にしたいものと、その周囲に置く色の関係を考えることで、視線を集めたい部分が伝わりやすくなります。

静物画では、器や布、果物など複数のモチーフが同じ画面に入ることがあります。それぞれの色を独立して決めるのではなく、隣り合う色との関係を考えることが、画面全体を見やすくする手がかりになります。

晴れ着の柄を例に挙げている点も興味深いところです。絵画の専門用語として覚えるだけでなく、日常の模様や色合わせを思い浮かべながら見ると、補色の働きをイメージしやすくなりそうです。

水差しの柄は見えにくいところまで描く?

番組では、水差しの柄の描き方も見どころとして紹介されています。ポイントは、見えにくいところは描かないという考え方です。

NHKの紹介文は、風景や樹木の描き方との共通点として、この考え方を挙げています。目に入るものをすべて同じ密度で描き込むのではなく、形が隠れている部分や、はっきり見えない部分をどう扱うかを考えることが大切になります。

水差しの柄は、器の向きや重なり方によって、手前と奥の見え方が変わります。見えていない部分まで想像で線を足すより、目の前で確認できる形を選んで描くことで、かえって自然な印象につながるという内容です。

この考え方は、以前の回で扱われた風景や樹木の描き方ともつながります。第3回の樹木の描写や、第4回の風景の遠近感を見た方は、対象をすべて描き込むのではなく、見せたい部分を選ぶという共通点にも注目してみてください。

平筆1本で布の凹凸を表す「柴崎の一筆」

もう一つの見どころは、平筆1本で布の凹凸を表現する「柴崎の一筆」です。

布は、平らな面だけでできているわけではありません。折れたり、たるんだり、重なったりすることで、光の当たり方や影の形が変わります。

番組では、その布の凹凸を平筆1本で表現する方法が紹介されます。

細い線を何本も重ねて布のしわを描くのではなく、筆の幅や動きを生かして形をとらえるところが見どころです。平筆を使うと、筆先だけでなく筆の面全体を使って色を置くことができます。

NHKオンデマンドの紹介文では、この技法を「柴崎の一筆」と呼んでいます。番組を見ながら、筆を動かす方向や、ひと筆でどのように布の立体感を表すのかを追うと、静物画の見方も変わりそうです。

柴崎春通さんはどんな画家?

柴崎春通さんは、水彩画家であり、絵画講師、YouTubeでも作品づくりを発信している画家です。和光大学の卒業生インタビューでは、芸術学科を1971年に卒業し、元講談社フェーマススクールの絵画講師を務めた経歴が紹介されています。

同大学の紹介によると、2001年には文化庁在外研修員としてアメリカに留学し、The Art Students League of New Yorkなどで水彩を研究。2017年に開設したYouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki」では、“おじいちゃん先生”として親しまれています。

柴崎さんの公式サイトでも、長年の絵画指導経験と、絵を描く喜びを広く届けたいという思いが紹介されています。今回の放送では、色の基本から静物画を魅力的に見せるポイントまで、講師としての経験を生かした解説が期待されます。

前回までの内容と続けて楽しむポイント

「3か月でマスターする絵を描く」は、回ごとに題材や表現方法を変えながら、絵を描くための考え方を紹介してきました。

第3回は樹木の描き方、第4回は風景の遠近感がテーマでした。今回の第5回では静物画に移り、色の組み合わせや配置、布の質感といった画面づくりに焦点が移ります。

同じ講師が扱う回を続けて見ると、題材が変わっても共通する考え方に気づけます。第3回の樹木の描写については「3か月でマスターする絵を描く(3)樹木の描き方」、第4回の風景の遠近感については「3か月でマスターする絵を描く選(4)風景の遠近感」でも紹介しています。

今回の静物画では、対象の形を描くだけでなく、色をどう組み合わせるか、見えない部分をどう省くか、筆の動きで質感をどう表すかがポイントになります。これまでの回を見た方も、初めて見る方も、技法の違いを比べながら楽しめる内容です。

参考にした情報

よくある質問

11月5日の放送は何時からですか?

2026年11月5日(木)14時35分から15時05分まで、NHK Eテレ1東京で放送予定です。

第5回のテーマは何ですか?

「配置と色で決まる!魅せる静物画」です。補色でモチーフを引き立てる方法や、水差しの柄、平筆で布の凹凸を表す技法が紹介されます。

講師と出演者は誰ですか?

講師は画家の柴崎春通さん、出演は山之内すずさん、語りは折笠愛さんです。

まとめ

11月5日放送の「3か月でマスターする絵を描く」第5回は、静物画を魅力的に見せるための配置と色がテーマです。

補色を使ってモチーフを引き立てる方法、水差しの柄を描くときの「見えにくいところは描かない」という考え方、平筆1本で布の凹凸を表す「柴崎の一筆」が見どころです。

山之内すずさんが出演し、柴崎春通さんが講師を務める30分。色の組み合わせや筆づかいに注目しながら、静物画の魅力を楽しんでみてください。

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