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Dearにっぽん大島・野村宏さんはなぜ「第二のふるさと」と呼ぶ?74年と高知講演【9月3日】|9/3 1:25

2026年9月3日(木)午前1時25分からNHK総合で再放送されるDearにっぽん「この島が 第二のふるさと〜国立療養所 香川・大島〜」。今回の主人公は、香川県の大島で74年間暮らしてきた野村宏さん(90)です。

番組の焦点は、ハンセン病隔離政策の歴史だけではありません。16歳で故郷・高知を離れざるを得なかった野村さんが、なぜ大島を「第二のふるさと」と呼ぶようになったのか、そして90歳になった今、なぜ故郷で自らの経験を語ろうとしたのかを追います。

Dearにっぽん「第二のふるさと」9月3日の放送情報

番組名Dearにっぽん「この島が 第二のふるさと〜国立療養所 香川・大島〜」
放送日時2026年9月3日(木)1:25~1:50
放送局NHK総合
放送区分再放送
主人公野村宏さん(90)
語り吉岡里帆
舞台香川県・大島/国立療養所 大島青松園

野村宏さんはどんな人?16歳で高知から大島へ

番組情報によると、野村さんは高知県で生まれ育ち、16歳のときにハンセン病を発症しました。その後、大島へ連れて来られ、治療によって病気が治った後も、身体に残った後遺症や社会の偏見・差別など、さまざまな困難と向き合い続けてきました。

大島は、かつて国の隔離政策によってハンセン病患者が社会から切り離された場所です。番組を見るうえでは、「病気が治ったのに、なぜ元の暮らしへ簡単に戻れなかったのか」という点が重要になります。

なぜ「第二のふるさと」と呼ぶ?74年の人生が番組の核心

野村さんが大島で過ごした年月は74年。自分の意思で移り住んだ場所ではなかった一方で、人生の大半を過ごし、人と出会い、日々を積み重ねてきた場所でもあります。

「第二のふるさと」という言葉を、隔離政策を肯定する意味に短絡させないことが大切です。番組は、奪われた選択と、その場所で本人が生きてきた時間の両方を見つめながら、野村さん自身がたどり着いた思いを伝えます。

90歳で故郷・高知へ|なぜ今、自分の経験を語るのか

今回の大きな見どころが、この春に行われた高知での講演です。番組説明では、高知は野村さんがこれまで自身の経験を語ることを避けてきた故郷だとされています。

16歳までのふるさと・高知と、その後74年間を過ごした大島。二つの場所をつなぐように、90歳の野村さんが何を語り、何を残そうとするのかが今回の中心です。放送中に「野村宏さん」「大島青松園」「ハンセン病 隔離政策」で検索する人にも、人物と歴史の関係が分かる回です。

大島青松園とは|番組を見る前に知っておきたいこと

国立療養所 大島青松園は、香川県高松市沖の大島にあるハンセン病療養所です。今回の記事では、番組で確認できる野村さんの人生に焦点を置き、個々の入所者の体験を一括りにしないように整理しています。

ハンセン病をめぐる歴史は、病気そのものの問題と、国の隔離政策、社会の偏見・差別を分けて理解する必要があります。今回のDearにっぽんは、一人の人生を通して、その歴史が現在までどう残っているかを考える入口になります。

よくある質問

9月3日は何時から?

NHK総合で午前1時25分から1時50分までです。

野村宏さんは何歳?

番組情報では90歳です。16歳で大島へ移り、74年間暮らしてきたと紹介されています。

語りは誰?

吉岡里帆さんです。

参考情報

  • NHK「Dearにっぽん」番組情報
  • 放送局公式SI情報「Dearにっぽん この島が 第二のふるさと」

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