題名のない音楽会11月6日|葉加瀬太郎NH&K TRIOの4曲は?坂本龍一「Rain」も演奏|11/6 14:20
11月6日(金)14時20分からKAB熊本朝日放送で放送される「題名のない音楽会」は、「葉加瀬太郎ピアノトリオによる新スタンダードの音楽会」です。
出演するのは、葉加瀬太郎さん、西村由紀江さん、柏木広樹さんによるNH&K TRIO。今回は「100年、200年先にも残る新たなスタンダード」をテーマに、3人が選んだ楽曲を演奏しながら、その魅力を語り合います。
披露されるのは「ひまわり」「Merry Christmas Mr.Lawrence」「Rain」「情熱大陸」の4曲。葉加瀬太郎さん自身の代表曲と、3人が敬愛する坂本龍一さんの作品が並ぶ構成です。
11月6日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月6日(金) |
| 放送時間 | 14:20〜 |
| 放送局 | KAB熊本朝日放送 |
| 番組 | 題名のない音楽会 |
| 今回のテーマ | 葉加瀬太郎ピアノトリオによる新スタンダードの音楽会 |
| ゲスト・演奏 | NH&K TRIO |
| メンバー | 葉加瀬太郎(ヴァイオリン)、西村由紀江(ピアノ)、柏木広樹(チェロ) |
テレビ朝日では10月31日に放送された内容で、葉加瀬太郎さんの公式サイトも「地域によって放送時間が異なる」と案内しています。KABでは11月6日14時20分からの放送予定です。
司会は石丸幹二さんと武内絵美テレビ朝日アナウンサー。演奏だけでなく、3人が長く音楽に向き合ってきたからこそ語れる「これから残っていく曲とは何か」というトークも今回の大きな柱です。
NH&K TRIOとは?葉加瀬太郎・西村由紀江・柏木広樹の3人組
NH&K TRIOは、葉加瀬太郎さんのヴァイオリン、西村由紀江さんのピアノ、柏木広樹さんのチェロによるピアノトリオです。
テレビ朝日公式では、3人を学生時代からの仲間と紹介しています。長年それぞれのフィールドで活動してきた3人が、30年の時間を経て一緒に音楽を作るようになったユニットで、今回の「題名のない音楽会」は企画第2弾にあたります。
2023年にはNH&K TRIOとしてファーストアルバム『Adagio』をリリース。柏木広樹さんの公式サイトによると、葉加瀬さんが「世界で一番好きなホール」と語る八ヶ岳高原音楽堂で録音され、ホールの響きや自然の空気まで含めた室内楽として制作されました。
『Adagio』には「情熱大陸」「ひまわり」のほか、「エトピリカ」「ビタミン」「羽根屋」など、それぞれの代表曲やオリジナル曲が収録されています。3人の音楽歴を持ち寄ったユニットだからこそ、クラシックだけにもポップスだけにも収まらないアンサンブルが魅力です。
葉加瀬太郎さんの近年の活動については、葉加瀬太郎オーケストラコンサート2026の記事でも紹介しています。
11月6日に演奏する4曲
系列局の番組表やBS朝日の放送情報では、今回の演奏曲は4曲と案内されています。葉加瀬太郎さんの曲が2曲、坂本龍一さんの曲が2曲という組み合わせです。
| 曲順 | 曲名 | 作曲・編曲 |
|---|---|---|
| M1 | ひまわり | 作曲:葉加瀬太郎/編曲:NH&K TRIO |
| M2 | Merry Christmas Mr.Lawrence | 作曲・編曲:坂本龍一 |
| M3 | Rain | 作曲・編曲:坂本龍一 |
| M4 | 情熱大陸 | 作曲:葉加瀬太郎/編曲:NH&K TRIO |
この4曲を見ると、今回の「新スタンダード」というテーマが分かりやすくなります。すでに多くの人に親しまれている曲を、3人の経験とピアノトリオの響きで改めて見つめ直す構成です。
M1「ひまわり」
1曲目は葉加瀬太郎さん作曲の「ひまわり」です。NH&K TRIOのアルバム『Adagio』にも収録されており、今回も3人による編曲で演奏されます。
ヴァイオリンが歌う旋律をピアノとチェロが支えることで、葉加瀬さんのソロ演奏とは違う奥行きが生まれます。番組冒頭でNH&K TRIOの音の特徴をつかむうえでも注目したい1曲です。
「ひまわり」は旋律の親しみやすさが際立つ一方、ピアノトリオにすると3つの楽器がそれぞれ独立して呼吸できるため、アンサンブルの細かな変化も楽しめます。
M2「Merry Christmas Mr.Lawrence」
2曲目は坂本龍一さんの「Merry Christmas Mr.Lawrence」。映画「戦場のメリークリスマス」で広く知られる作品で、長い年月を経ても演奏され続ける代表曲です。
10月31日のテレビ朝日放送内容を記録した番組情報では、今回は坂本龍一さん自身がピアノトリオ用に編曲したオリジナルスコアで演奏すると紹介されています。
ヴァイオリン、ピアノ、チェロという編成は、旋律と和声の重なりをはっきり聴き分けやすいのが特徴です。原曲を知っている人ほど、3人の音の受け渡しがどう聞こえるのかが見どころになります。
M3「Rain」
3曲目も坂本龍一さんの作品で、「Rain」を演奏します。「Merry Christmas Mr.Lawrence」と並べて坂本作品を2曲続けて聴けるのは、今回の放送の大きなポイントです。
番組内容の記録では、柏木広樹さんがこの曲について、一つ一つの音に感情が入っていなければ音楽として成立しないほど繊細な作品だという趣旨で語っています。
チェロの低音、ピアノの響き、ヴァイオリンの線が重なったとき、音数の多さではなく一音の存在感がどこまで伝わるか。NH&K TRIOの成熟したアンサンブルをじっくり聴きたい曲です。
M4「情熱大陸」
最後は葉加瀬太郎さんの代表曲「情熱大陸」です。テレビ番組のテーマ曲として長く親しまれ、葉加瀬さんを象徴する一曲として広く知られています。
NH&K TRIOの『Adagio』にも収録されており、今回は3人の編曲で演奏します。ソロヴァイオリンの華やかさだけでなく、西村由紀江さんのピアノと柏木広樹さんのチェロが加わることで、リズムや低音の動きまで含めて立体的に聴けるのが魅力です。
「新スタンダード」を語る回の最後に、すでに多くの人の記憶に残っている「情熱大陸」を置くことで、番組のテーマそのものを演奏で確かめるような締めくくりになります。
なぜ坂本龍一の2曲を選んだ?
今回の4曲のうち半分を坂本龍一さんの作品が占めています。これは単に有名曲を並べたというより、長く演奏され続ける音楽とは何かを考えるうえで、3人にとって坂本作品が重要だからだと分かります。
番組では、学生時代からそれぞれ多様な音楽に触れてきた3人が、100年後、200年後にも残る曲について演奏しながら語り合います。坂本龍一さんの作品は、クラシック、映画音楽、ポップス、現代音楽といった枠を越えて演奏されており、今回のテーマと非常に相性のいい選曲です。
「Merry Christmas Mr.Lawrence」はメロディーの強さ、「Rain」は一音の表情や緊張感という別の魅力を持っています。同じ作曲家の2曲を続けて聴くことで、坂本作品の幅も感じられる構成です。
NH&K TRIOの前回出演は2023年
「題名のない音楽会」では、2023年4月1日に「葉加瀬太郎ピアノトリオの音楽会」が放送されています。その回では「情熱大陸」「ビタミン」「羽根屋」「エトピリカ」の4曲を演奏しました。
テレビ朝日公式は当時、3人がもともとクラシック音楽で育ち、原点回帰としてこのトリオを結成したと紹介しています。また、30年来の友人だからこその息の合ったトークと演奏も見どころとしていました。
今回の第2弾では、自分たちの作品を紹介するだけでなく、「これから先にも残る音楽」というテーマへ踏み込んでいます。前回よりも選曲そのものに明確な問いがあり、坂本龍一さんの作品を交えながら3人の音楽観を聞けるのが違いです。
番組の別企画については、直近の植松伸夫「メレグノン」の曲目・出演者の記事でもまとめています。
11月6日の見どころ
一番の見どころは、有名曲を「懐かしい曲」としてではなく、未来へ残る曲として聴き直すことです。「情熱大陸」や「Merry Christmas Mr.Lawrence」はすでに多くの人が知る作品ですが、番組では「なぜ残るのか」という視点が加わります。
また、NH&K TRIOは3人とも長いキャリアを持つ演奏家です。ヴァイオリンが主役、ピアノが伴奏、チェロが低音という単純な役割分担ではなく、場面ごとに主役が入れ替わるような会話型のアンサンブルに注目すると、同じ曲でも新しい聞こえ方ができます。
3人は学生時代からの仲間でありながら、それぞれ別々の道で活動してきました。長く音楽を続けてきた演奏家同士が、30年を経て同じステージに立ち「残る音楽」を語るという背景も、今回の企画を特別なものにしています。
参考にした情報
- テレビ朝日「題名のない音楽会」放送予定
- 葉加瀬太郎オフィシャルサイト「題名のない音楽会 NH&K TRIO テレビ出演情報」
- 山陰放送 テレビ番組表
- Gガイド「題名のない音楽会」
- 柏木広樹公式サイト「NH&K TRIO アルバム『Adagio』」
よくある質問
11月6日の「題名のない音楽会」の出演者は誰ですか?
NH&K TRIOの葉加瀬太郎さん(ヴァイオリン)、西村由紀江さん(ピアノ)、柏木広樹さん(チェロ)がゲスト・演奏で出演します。司会は石丸幹二さんと武内絵美テレビ朝日アナウンサーです。
演奏する曲は何ですか?
「ひまわり」「Merry Christmas Mr.Lawrence」「Rain」「情熱大陸」の4曲です。葉加瀬太郎さんの作品2曲と坂本龍一さんの作品2曲で構成されています。
NH&K TRIOとは何ですか?
葉加瀬太郎さん、西村由紀江さん、柏木広樹さんによるピアノトリオです。学生時代からの仲間で、ヴァイオリン、ピアノ、チェロの3人編成で活動しています。
今回のテーマ「新スタンダード」とは何ですか?
番組では、100年、200年先にも残り、多くの人に愛され続ける音楽を「新スタンダード」と捉え、3人が選んだ曲を演奏しながらその魅力を語り合います。
まとめ
11月6日14時20分からKAB熊本朝日放送で放送される「題名のない音楽会」は、NH&K TRIOによる「新スタンダード」の音楽会です。
葉加瀬太郎さん、西村由紀江さん、柏木広樹さんが、「ひまわり」「Merry Christmas Mr.Lawrence」「Rain」「情熱大陸」の4曲を演奏。3人の息の合ったアンサンブルとともに、長く愛される音楽が持つ力を味わえる30分になりそうです。

