地域福祉の課題と展望 第14回|社会的企業とは?新しい地域福祉の可能性【8月28日11:15】|8/28 11:15
2026年8月28日(金)11時15分から放送大学テレビ2(BS232)で放送される「地域福祉の課題と展望 第14回」は、「新しい地域福祉の創造②ー社会的企業という可能性」がテーマです。行政や社会福祉法人だけでは捉えきれない地域課題に対し、事業性と社会的目的を両立させる「社会的企業」という考え方から地域福祉の可能性を学びます。
放送大学の公式番組ページでは、講師は大阪大学教授の斉藤弥生さん。講義全体では、福祉課題の複合化・複雑化、社会福祉法の変化、NPOや地域団体の役割などを踏まえ、制度の縦割りを超える地域福祉を考える構成になっています。
地域福祉の課題と展望 第14回の放送日時・講師
| 番組名 | 地域福祉の課題と展望 第14回 |
| 放送日時 | 2026年8月28日(金)11:15~ |
| 放送局 | 放送大学テレビ2(BS232) |
| テーマ | 新しい地域福祉の創造②ー社会的企業という可能性 |
| 講師 | 斉藤 弥生さん(大阪大学教授) |
第14回で学ぶ「社会的企業」とは?
社会的企業は、地域や社会が抱える課題の解決を目的にしながら、継続的な事業活動も行う組織・取り組みを指す言葉として使われます。寄付や補助だけに依存せず、商品やサービスの提供、雇用の創出などを通じて課題解決を持続させようとする点が注目されます。
第14回の題名に「新しい地域福祉の創造②」とあることから、単に社会的企業の定義を覚えるのではなく、地域福祉を担う主体を行政・社会福祉協議会・NPO・住民組織・企業などへ広げて考えることがポイントです。
なぜ地域福祉で社会的企業が注目されるのか
放送大学公式の講義概要では、ライフスタイルや家族形態、地域社会の変化に伴って、福祉課題が複合化・複雑化していると説明されています。高齢、障害、子育て、生活困窮、孤立などが一つの制度だけでは解決しにくいケースが増えるほど、地域で複数の主体が関わる必要性は高まります。
また、東日本大震災を含む自然災害の復旧・復興では、社会福祉協議会やNPOなど多様な団体が活動してきました。こうした経験も、地域福祉を「行政サービスを受ける場」だけではなく、地域の人や組織が課題解決に参加する仕組みとして捉える背景になっています。
社会的企業の可能性を見る3つの視点
1. 地域課題を事業として持続できるか
支援活動は必要性が高くても、資金や人材が続かなければ継続できません。社会的企業という視点では、課題解決の価値と事業としての持続可能性をどう両立するかが重要になります。
2. 働く場や地域のつながりを生み出せるか
地域福祉では、サービスを提供する側と受ける側だけでなく、参加や就労を通じて役割を持てることも大切です。地域内で雇用や交流が生まれれば、孤立の防止や地域経済との接点にもつながります。
3. 公的制度で届きにくいニーズへ対応できるか
制度には対象要件やサービス範囲があります。社会的企業やNPOなどが柔軟に動くことで、既存制度の間にこぼれやすいニーズへ新しいサービスを組み立てられる可能性があります。
講義を理解しやすくする関連テーマ
地域福祉を「誰が支えるのか」という視点で見ると、災害時の支援や若い世代の福祉探究ともつながります。当サイトでは、ハートネットTV「熊本地震」障害者・高齢者への支援や、NHK高校講座「みんなが幸せに生きるために何ができるか1」でも、地域や社会の中で福祉を考えるテーマを扱っています。
第14回の見どころ
今回の見どころは、「福祉=公的サービス」という枠を超え、地域課題を解くプレイヤーと仕組みを広く捉え直せる点です。社会的企業が万能な解決策ということではなく、公共性と事業性のバランス、地域住民との関係、継続できる資金や人材の確保といった課題も含めて考えることで、地域福祉の現実が見えやすくなります。
よくある質問
地域福祉の課題と展望 第14回はいつ放送されますか?
2026年8月28日(金)11:15から、放送大学テレビ2(BS232)で放送予定です。
第14回のテーマは何ですか?
「新しい地域福祉の創造②ー社会的企業という可能性」です。地域課題の解決に、行政や従来型の福祉サービスだけでなく、多様な主体がどう関われるかを考える回です。
講師は誰ですか?
放送大学公式番組ページでは、大阪大学教授の斉藤弥生さんが講師として案内されています。

