クラシック倶楽部 トリオ・ヴァンダラー9月9日|ブラームス1854年初版とシューベルト|9/9 05:00
2026年9月9日(水)午前5時からNHK BSの「クラシック倶楽部 トリオ・ヴァンダラー演奏会」が放送されます。1988年のミュンヘン国際音楽コンクールで最高位に輝いた実力派ピアノ三重奏団が、ブラームスとシューベルトを奏でる55分です。
今回の中心はブラームス「ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8」の1854年初版。一般に演奏される改訂版とは異なる若きブラームスの姿を聴けるのが大きな特徴です。番組後半ではシューベルト「ピアノ三重奏曲 第2番」第2楽章も放送されます。
クラシック倶楽部 トリオ・ヴァンダラー演奏会の放送日時・曲目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送局 | NHK BS |
| 放送日 | 2026年9月9日(水) |
| 放送時間 | 5:00〜5:55 |
| 出演 | トリオ・ヴァンダラー |
| 曲目1 | ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8(1854年初版) |
| 曲目2 | シューベルト:ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D.929 より第2楽章 |
| 収録 | 2024年6月28日 紀尾井ホール |
NHK公式ページはこの調査環境では本文取得が制限されていたため、放送日時・出演・曲目・収録情報は放送局提供の番組情報で補完しています。紀尾井ホールの当時の公演資料も確認し、2024年6月28日の演奏会であることを照合しました。
トリオ・ヴァンダラーとは|1988年ミュンヘン国際音楽コンクール最高位
トリオ・ヴァンダラーはフランスを拠点に活動するピアノ三重奏団です。番組紹介では、1988年のミュンヘン国際音楽コンクールで最高位に輝いた実力派として紹介されています。
紀尾井ホールの公演資料では、ベルリン・フィルハーモニー、ウィグモア・ホール、ミラノ・スカラ座、コンセルトヘボウなど世界の主要ホールで演奏してきた経歴が紹介され、シューベルト、ベートーベン、ブラームスなどドイツ・オーストリア系レパートリーの録音も豊富です。
ブラームス「ピアノ三重奏曲第1番」1854年初版は何が特別?
ブラームスのピアノ三重奏曲第1番は、若い時期の1854年に書かれ、その後1889年に大幅な改訂が施された作品です。今回の番組情報がわざわざ「1854年初版」と明記している点は重要です。
改訂版で整理された構成とは異なる、若いブラームスの長大で情熱的な書法を聴けるのが初版の魅力。ピアノ・ヴァイオリン・チェロの3者が対等に響き合うトリオ・ヴァンダラーの特長とも相性のよい選曲です。
シューベルト D.929 第2楽章の聴きどころ
シューベルト「ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D.929」の第2楽章は、静かな歩みを思わせるリズムに哀愁を帯びた旋律が重なる名場面です。チェロが示す旋律をピアノとヴァイオリンが受け継ぎ、次第に大きな緊張へ発展します。
ブラームスの若々しいロマン性に続けてシューベルトの内省的な第2楽章を聴くことで、同じピアノ三重奏という編成でも作曲家ごとの表情の違いが浮かびます。
2024年6月28日 紀尾井ホール収録|公演全体との違い
放送に使われる演奏は、2024年6月28日に紀尾井ホールで収録されたものです。同公演はブラームスとシューベルトを軸にしたプログラムで、NHK-FM「ベストオブクラシック」でも後に紹介されました。
55分のテレビ版では全演奏会をそのまま流すのではなく、ブラームスの作品8初版とシューベルトD.929の第2楽章を中心に構成されています。映像では奏者同士のアイコンタクトや弓の動き、ピアノとの距離感も確認でき、音源だけとは違う室内楽の面白さがあります。
同じ「クラシック倶楽部」の演奏会記事では、グザヴィエ・ド・メストレ ハープ・リサイタルや、アリス四重奏団のラズモフスキー宮殿公演も紹介しています。
よくある質問
トリオ・ヴァンダラー演奏会は何時から?
NHK BSで2026年9月9日(水)午前5:00〜5:55の放送予定です。
放送されるブラームスの曲は?
「ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8」の1854年初版です。番組情報ではこの初版であることが明記されています。
シューベルトは何を演奏する?
「ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D.929」から第2楽章が放送曲として案内されています。
収録はいつ・どこ?
2024年6月28日、東京・紀尾井ホールで収録された演奏です。
まとめ|ブラームス1854年初版とシューベルト第2楽章を聴く55分
9月9日5:00からの「クラシック倶楽部」は、トリオ・ヴァンダラーが2024年6月28日に紀尾井ホールで行った演奏会から、ブラームスとシューベルトを届ける回です。
最大の注目はブラームス「ピアノ三重奏曲第1番」1854年初版。若きブラームスの伸びやかな書法と、長年活動を続けるトリオ・ヴァンダラーの緻密なアンサンブルを合わせて味わえます。続くシューベルトD.929第2楽章との響きの違いにも注目です。

