クラシック倶楽部 クァルテット・インテグラ演奏会|ベートーベン「ハープ」とメンバーを解説【10月1日】|10/1 06:15
2026年10月1日放送の「クラシック倶楽部 クァルテット・インテグラ演奏会」は、世界で活動する若手弦楽四重奏団クァルテット・インテグラが、ベートーベンの弦楽四重奏曲に挑む公演を紹介します。中心曲は中期の傑作として知られる弦楽四重奏曲 変ホ長調 作品74「ハープ」です。
番組情報では、2025年6月6日に第一生命ホールで収録された演奏から、「ハープ」に加えて作品18第1番の一部も放送されます。グループが6年かけてベートーベンの弦楽四重奏曲全曲演奏に挑む、その出発点にあたる公演です。
クラシック倶楽部 クァルテット・インテグラ演奏会の放送情報
| 放送日 | 2026年10月1日(木) |
|---|---|
| 番組 | クラシック倶楽部 クァルテット・インテグラ演奏会 |
| 放送枠 | NHK BS/BSP4K系編成 |
| 主な曲目 | ベートーベン:弦楽四重奏曲 変ホ長調 作品74「ハープ」 |
| その他の曲 | 弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品18第1番から |
| 演奏 | クァルテット・インテグラ |
| 収録 | 2025年6月6日 第一生命ホール |
番組表ではNHK BSで5:00〜5:55の放送が確認できます。ユーザー提供のBSP4K枠では6:15開始となっているため、視聴する受信環境の最新番組表でチャンネル・時刻を確認してください。記事では演奏内容と検索需要の中心である「ハープ」とクァルテット・インテグラに焦点を当てます。
クァルテット・インテグラとは?メンバー4人を紹介
クァルテット・インテグラは2015年に結成された日本の弦楽四重奏団です。現在の編成は、第1ヴァイオリンの三澤響果さん、第2ヴァイオリンの菊野凛太郎さん、ヴィオラの山本一輝さん、チェロの築地杏里さんの4人です。
2022年には第71回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第2位と聴衆賞を受賞し、国際的に注目を集めました。国内外で演奏活動を続け、NHK「クラシック倶楽部」などにも出演しています。
ベートーベン「ハープ」はどんな曲?
弦楽四重奏曲 変ホ長調 作品74は、弦を指ではじくピチカートが印象的に使われることから「ハープ」という愛称で呼ばれます。4人の奏者が細かく受け渡す音型と、弓で奏でる響き、はじく音の対比が聴きどころです。
ベートーベンの弦楽四重奏曲は、初期・中期・後期で作風の変化が大きく、「ハープ」は中期の充実した作品として位置づけられます。交響曲とは違い、4人だけの編成だからこそ、各パートの対話や緊張感がそのまま聞こえてきます。
作品18第1番との違いを聴き比べる
番組では「ハープ」だけでなく、弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品18第1番からも演奏されます。作品18はベートーベンの初期を代表する弦楽四重奏曲集で、古典派の伝統を受け継ぎながら、すでに力強い個性が表れています。
初期作品と中期作品が同じ放送で並ぶことで、作曲家の語法がどう変化したかを聴き比べやすい構成です。クラシック初心者でも「音の密度」「4人の掛け合い」「リズムの切れ味」に注目すると違いを感じ取りやすくなります。
6年かけて全曲演奏に挑む意味
番組紹介では、クァルテット・インテグラが6年かけてベートーベンの弦楽四重奏曲全曲演奏に挑むとされています。短期のシリーズではなく、長い時間をかけて作品群と向き合うプロジェクトです。
ベートーベンの弦楽四重奏曲は作曲家の初期から晩年までをまたぐため、全曲を演奏することは一人の作曲家の変化を年代順にたどることにもなります。今回の公演は、その長期的な取り組みを知る入り口として見ることができます。
2025年6月6日・第一生命ホール収録の公演
今回放送される演奏は2025年6月6日に第一生命ホールで収録されました。テレビ用のスタジオ演奏ではなく、ホールでの公演を収めた内容です。客席を含めた空間の響きや、4人が互いに呼吸を合わせる様子も映像で楽しめます。
弦楽四重奏は演奏者同士の視線や身体の動きが音楽のタイミングに直結する編成です。放送では音だけでなく、誰が合図を出しているか、ピチカートの受け渡しをどう合わせているかにも注目すると面白さが増します。
メンバーの経歴と国際的な活動
所属事務所の紹介では、クァルテット・インテグラは国内のリサイタルに加え、ニューヨーク、ロサンゼルス、フランクフルト、フィレンツェなど海外でも演奏活動を展開しています。国際コンクールでの実績に加え、世界の演奏家・弦楽四重奏団との共演歴もあります。
若手という枠にとどまらず、長期的なレパートリー構築を進めている点が現在の特徴です。今回のベートーベン・チクルスは、その活動を象徴するプロジェクトの一つです。
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放送を見る前に押さえたい聴きどころ
- 「ハープ」の愛称の由来となったピチカート
- 第1・第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの受け渡し
- 作品18第1番と作品74の作風の違い
- 4人の視線や呼吸、フレーズの入り方
- 6年のベートーベン全曲プロジェクトのスタート地点
「クラシックは難しそう」と感じる人でも、まずはピチカートの音を探すだけで作品に入りやすくなります。題名の「ハープ」がどこで聞こえるのかを意識すると、50分あまりの演奏番組がぐっと身近になります。
よくある質問(FAQ)
クァルテット・インテグラのメンバーは?
三澤響果さん(第1ヴァイオリン)、菊野凛太郎さん(第2ヴァイオリン)、山本一輝さん(ヴィオラ)、築地杏里さん(チェロ)の4人です。
「ハープ」はなぜその愛称?
弦を指ではじくピチカートが印象的に使われ、その響きがハープを連想させることから「ハープ」と呼ばれています。
今回の演奏会はいつ収録?
2025年6月6日、第一生命ホールで収録された公演です。
他にどの曲が放送される?
ベートーベンの弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品18第1番からも放送予定です。
まとめ
「クラシック倶楽部 クァルテット・インテグラ演奏会」は、若手4人が6年をかけて進めるベートーベン弦楽四重奏曲全曲プロジェクトの一端を味わえる放送です。中期の「ハープ」と初期の作品18第1番を聴き比べながら、4人の緻密な対話とピチカートの響きに注目してみてください。

