中国・天涯の地11月5日|九寨溝と黄龍は同日に回れる?距離・アクセス・時間配分|11/5 10:00
11月5日(木)10時からNHK BS8Kで放送予定の「シリーズ 中国・天涯の地『森の恵みに生きる』」では、四川省の深い森で暮らすベマ族の生活と、世界自然遺産の九寨溝や黄龍の絶景が8K映像で紹介されます。
番組を見て「九寨溝と黄龍は近いの?」「旅行なら1日で両方回れる?」と気になる方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、両方をしっかり観光するなら別日に分けるのが現実的です。ここでは番組の内容を押さえながら、両地の距離、移動手段、現地での時間配分を整理します。
11月5日の放送日時と番組内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月5日(木)10:00〜10:59 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組名 | シリーズ 中国・天涯の地「森の恵みに生きる」 |
| 主な舞台 | 中国・四川省、九寨溝、黄龍周辺 |
| 主な内容 | ベマ族の養蜂、鬼の仮面作り、女性たちの織物 |
| 語り | 丹羽麻衣子 |
NHK公式ページはアクセス制限のため本文を確認できませんでした。そのため、放送内容は公式番組情報を利用するGガイドなどで補完しています。
番組情報では、中国西南部・四川省の山奥で森とともに暮らすベマ族が取り上げられます。赤や黄色の民族衣装、雄鶏の羽を挿した白い帽子、山の神への祈りなどに加え、養蜂、魔除けの鬼の仮面作り、女性たちの織物が主な見どころです。
九寨溝と黄龍の自然景観も番組の大きな見どころです。ベマ族の文化そのものについては、中国・天涯の地「森の恵みに生きる」10月25日の白馬文化スポット記事で詳しくまとめています。
九寨溝と黄龍は同日に回れる?
両方を十分に見るなら、1日ずつ分けるのがおすすめです。 九寨溝観光エリアの案内でも、九寨溝と黄龍は2日続けて観光する一般的な行程が紹介されています。
九寨溝は谷が長く、内部の移動に観光バスを利用する規模の大きな景勝地です。一方の黄龍も、石灰華の池や遊歩道を歩いて見るため、現地に着けば短時間で済む場所ではありません。
九寨溝観光エリアの案内では、両地はおよそ120〜140キロ離れ、車で2時間以上かかるとされています。道路状況や出発地点によって所要時間は変わるため、同日に両方の入口へ行くこと自体は可能でも、それぞれの景観を落ち着いて楽しむには時間が足りなくなりやすい行程です。
九寨溝への行き方は?
九寨溝観光エリアの案内によると、飛行機なら九寨黄龍空港を利用し、空港から九寨溝の谷口までは約88キロです。空港からは定期バスやチャーター車などへ乗り換える方法があります。
鉄道では、川青鉄道の黄龍九寨駅まで行き、そこから九寨溝方面へ乗り換える方法も案内されています。成都からの直通バスや自動車移動という選択肢もありますが、成都から九寨溝までは約400キロとされており、移動そのものに時間が必要です。
九寨溝は実名制の事前予約と時間帯別入園を案内しています。入園券と観光バスを事前に確保し、本人確認書類の原本を持参するよう案内されているため、現地到着後にその場で予定を決めるより、旅行日程を先に固めておくほうが動きやすいでしょう。
黄龍への行き方は?
黄龍は四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県にある景勝地です。JTBの観光情報では、九寨黄龍空港から黄龍までタクシーで向かうアクセスが紹介されています。
黄龍は標高が高く、景区内には高低差があります。JTBの案内では遊歩道のあるエリアが全長約3.6キロとされており、景色を見ながら歩く時間を見込んでおく必要があります。
11月は夏季とは営業時間が変わる可能性がある時期です。JTBの案内では黄龍の冬季営業時間として9時〜17時、入場は16時までという情報が掲載されています。旅行当日は天候や景区側の最新案内も確認してください。
1泊2日ならどう回る?
九寨溝と黄龍の両方を目的にするなら、1日目を九寨溝、2日目を黄龍にする組み方が分かりやすいでしょう。九寨溝側の案内でも、2日続けて両地を観光する行程が一般的とされています。
九寨溝は湖、滝、森林など見どころが広く分散しているため、1日を確保して園内観光に充てます。翌日は朝から黄龍へ移動し、遊歩道や石灰華の景観を見る形にすると、移動のために観光時間を大きく削りにくくなります。
以前の放送分でまとめた中国・天涯の地10月17日の九寨溝・黄龍ロケ地記事も、場所の全体像を知る参考になります。
11月に行くなら服装と高地対策も重要
九寨溝観光エリアは、谷口の標高が約2000メートル、長海一帯は約3100メートルと案内しています。標高差が大きく、昼夜の温度差にも注意が必要です。
公式系の旅行案内では、到着当日は激しい運動を避け、歩くペースを落とすこと、防寒や日焼け対策をすることが勧められています。番組の8K映像では美しい森や水景が印象的に映りますが、実際の旅行では高地の環境に合わせた余裕のある日程が重要です。
黄龍も標高の高い景勝地です。1日に九寨溝と黄龍を詰め込むより、移動日や休憩時間を含めて余裕を持たせたほうが、景色を楽しみやすくなります。
前回までの放送でも同じ「森の恵みに生きる」が紹介
「森の恵みに生きる」は複数回放送されており、10月28日や10月30日、11月1日にもNHK BS8Kで編成されていました。放送内容は、ベマ族の養蜂、鬼の仮面作り、織物と、九寨溝・黄龍の自然景観を紹介する構成です。
そのため11月5日の放送では、新しい店舗や飲食店が追加で登場する旅番組というより、ベマ族の暮らしと四川省の自然を高精細映像で味わうドキュメンタリーとして見るのがポイントです。具体的な村名や工房名は公表情報から確認できないため、映像だけで場所を断定するのは避けたほうがよいでしょう。
参考にした情報
よくある質問
九寨溝と黄龍は1日で両方観光できますか?
移動だけなら同日に両方へ向かうことは考えられますが、両方を十分に観光するなら別日に分けるのが現実的です。九寨溝側の案内でも2日間で回る行程が一般的とされています。
九寨溝と黄龍はどのくらい離れていますか?
九寨溝観光エリアの案内では、およそ120〜140キロ離れ、車で2時間以上かかるとされています。道路状況や出発地点によって所要時間は変わります。
番組でベマ族の村名は分かりますか?
今回確認できた番組情報では、ベマ族の暮らしを四川省の深い森で撮影したことは分かりますが、具体的な村名や工房名までは公表されていません。
まとめ
11月5日10時の「シリーズ 中国・天涯の地『森の恵みに生きる』」では、ベマ族の暮らしとともに九寨溝と黄龍の絶景が紹介されます。
実際に旅する場合、九寨溝と黄龍は離れており、それぞれ観光に時間がかかります。1日目を九寨溝、2日目を黄龍というように分けると、移動に追われず景観を楽しみやすくなります。番組の映像をきっかけに現地を訪ねたい方は、予約、交通、高地対策まで含めて余裕のある日程を組むのがおすすめです。

