中国・天涯の地「森の恵みに生きる」11月7日の景色はどこ?九寨溝と黄龍の見どころ・訪問準備|11/7 21:00
2026年11月7日(土)21時からNHK BS8Kで放送予定の「シリーズ 中国・天涯の地『森の恵みに生きる』」。番組の舞台として紹介されるのは、中国四川省の深い森と、世界自然遺産の九寨溝(きゅうさいこう)・黄龍(こうりゅう)です。
番組は観光地の飲食店を巡る旅企画ではなく、森とともに暮らすベマ族の生活、山の神への祈り、伝統的な鬼の仮面づくりや織物を8K映像で伝えるドキュメンタリーです。
映像に出てくる自然景勝地はどのような場所なのか、そして現地で訪れるなら何を知っておきたいのか。番組に明記された地名と、世界遺産・景区の公式資料を分けてまとめました。
11月7日放送の番組概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送予定 | 2026年11月7日(土)21:00〜 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組名 | シリーズ 中国・天涯の地「森の恵みに生きる」 |
| 地域 | 中国・四川省北西部の森と山岳地帯 |
| 景観 | 九寨溝、黄龍 |
| 文化 | ベマ族の養蜂、鬼の仮面作り、織物 |
| 語り | 丹羽麻衣子(過去の同内容放送の番組表による) |
| 制作 | NHKと北京テレビの国際共同制作 |
NHKの今回放送の個別公式ページ本文は確認できませんでした。内容は、NHKから提供された公式番組データを表示するGガイドの同名回・過去放送の詳細を基にしています。
その番組データでは、養蜂、魔除けの鬼の仮面作り、女性たちの織物が具体的な取材テーマとして挙げられています。赤や黄色の民族衣装、雄鶏の羽を挿した白い帽子も印象的な描写です。
九寨溝はどこ?映像で注目したい湖と森林
九寨溝は中国・四川省北部、岷山山脈に位置する世界自然遺産です。ユネスコ世界遺産センターの日本語資料では、成都の北約400キロに広がる山中の谷で、原生林の中に多数の湖が点在する景勝地として紹介しています。
世界遺産の正式名称は「九寨溝の渓谷の景観と歴史地域」。1992年に世界遺産登録された自然遺産で、森林、水、渓谷、滝が重なり合うところに大きな魅力があります。
湖の色と水中の倒木
ユネスコの説明には、九寨溝の湖のひとつ五花海(ごかかい)が挙げられています。水の色彩が美しく、水中に沈んだ倒木が見られると紹介された場所です。
ただし、番組の放送案内には五花海を個別の撮影地点とする記載はありません。九寨溝を理解するための代表的な景色として知っておくと、8Kで映る水面や森の色合いをより楽しめるでしょう。
番組で紹介するベマ族の村と、観光客が入場する九寨溝の景区全体を同じ住所として扱うことも避けたいところです。撮影に使われた集落名や民家の所在地は、確認した放送資料では特定されていません。
九寨溝に実際に行く場合の予約
九寨溝景区の公式チケットページによると、入園は本人確認を伴う実名予約制です。2026年11月7日は公式ページで案内する旺季の期間内で、一般入園料190元、観光車券90元と掲載されています。
予約は「九寨溝」公式の微信アカウントなど指定窓口から行います。景区のチケットは売り切れる場合があり、2026年10月末には地元行政が複数日の完売状況を発表しました。旅程を確定させる前に、希望日と残席を公式予約画面で確認するのが安心です。
11月16日からは公式の案内上、淡季料金へ切り替わります。テレビで見た景色を現地で見たい場合、撮影時と季節が異なれば葉の色や見え方も変わることは意識しておきたいですね。
黄龍はどこ?石灰華の池と山々の景色
黄龍(黄龍溝)も四川省の世界自然遺産です。ユネスコの説明では、雪をいただく高峰、森、滝、温泉のほか、石灰岩の地形と段状に連なる池が特徴として挙げられています。
九寨溝の魅力が渓谷と湖の組み合わせにあるのに対し、黄龍は石灰華がつくる独特の水辺の形状に注目すると違いが分かりやすくなります。番組情報でも黄龍溝の絶景が紹介されると明記されています。
黄龍の水辺はなぜ特徴的?
黄龍の世界遺産紹介には、石灰華の段丘、湖、滝といった地形が登場します。水と石灰岩が長い時間をかけて形づくった景観は、自然環境そのものに注目するこの番組のテーマにもつながります。
番組で特定の池の名前が示されているわけではないため、画面に映った場所を個別の観光ポイントに断定することはできません。ただし、九寨溝の湖と黄龍の石灰華の池の違いを知っておくと、二つの世界遺産が並んで取り上げられる意味が見えてきます。
黄龍の入場・索道と料金
松潘県政府の2026年6月の発表によると、黄龍の主景区は同年6月1日から旺季料金の一般170元となり、営業開始は8時、チケット販売終了は16時30分と案内されています。
また、索道の上り運行終了は17時、下り終了は17時30分とされていました。訪問時の運行や料金は季節・天候によって変更され得るため、黄龍景区公式案内や現地の運営情報を確認してください。
黄龍は高地の自然景勝地です。観光エリアを巡る場合でも、無理のない計画と現地の案内に従うことが大切です。取材されたベマ族の生活の場がそのまま観光客に開放されているという意味ではありません。
ベマ族の暮らしと森の恵み
番組の中心にいるのはベマ族と呼ばれる人々です。公式番組データでは、四川省の奥深い森で古くから暮らし、山の神に祈りを捧げる人々として紹介されています。
取材テーマには養蜂があり、森から得られる恵みが生活に結びついていることを伝えます。さらに魔除けのための大きな鬼の仮面作りや、女性たちによる織物も取り上げられます。
ここで大切なのは、九寨溝や黄龍という観光地の景観と、ベマ族の日々の暮らしや信仰は同じではないということです。景色だけでは伝わりにくい土地と人の関係を、衣装や手仕事を通じて知る構成になっています。
ベマ族が暮らす個別の村、養蜂場、仮面工房、織物の作業場については、番組情報で住所や施設名は公表されていません。一般の観光施設として見学予約できると決めつけないようにしましょう。
現地で訪ねられる場所と事前準備
番組に登場すると説明されている自然景勝地のうち、観光地として情報を確認できるのは九寨溝景区と黄龍景区です。どちらも日本の鉄道駅から徒歩で行けるような場所ではなく、中国四川省の山岳エリアにあります。
| 場所 | 公表されている訪問情報 | 公式確認先 |
|---|---|---|
| 九寨溝景区 | 実名予約が必要。11月15日まで旺季の料金案内 | 九寨溝景区公式チケットページ |
| 黄龍景区 | 入場料金と索道運行に季節ごとの案内あり | 黄龍景区・松潘県政府 |
| ベマ族の撮影集落 | 個別施設名・訪問予約方法の公表なし | 同名回の番組案内 |
九寨溝の入場や訪問先の選び方を詳しく知りたい場合は、九寨溝・黄龍の訪問ガイドも参考になります。二つの景区を同日に巡るプランを考える場合は、九寨溝と黄龍の日帰り移動の記事で移動や時間配分を確認できます。
番組で見たベマ族の工房や住居を探して現地へ向かうことは、訪問可能な観光施設の予約とは別です。文化や生活の場への立ち入りは、現地のルールと案内を尊重してください。
参考にした情報
- Gガイド「シリーズ 中国・天涯の地『森の恵みに生きる』」過去放送の詳細
- Gガイド「シリーズ 中国・天涯の地」11月1日放送情報
- ユネスコ世界遺産センター「九寨溝の渓谷の景観と歴史地域」
- ユネスコ世界遺産センター「黄龍の景観と歴史地域」
- 九寨溝景区公式「チケット情報」
- 松潘県政府「黄龍景区2026年6月の営業・料金案内」
よくある質問
「森の恵みに生きる」の撮影地域はどこ?
中国四川省の山岳・森林地帯が舞台で、番組の紹介には世界自然遺産の九寨溝と黄龍の名前が挙がっています。
九寨溝と黄龍はどちらも世界自然遺産?
はい。どちらもユネスコの世界自然遺産で、九寨溝は湖と渓谷、黄龍は石灰華の池や山岳景観が特徴です。
ベマ族の仮面工房を予約して訪問できる?
確認できた番組情報には工房の所在地や一般向け予約方法は掲載されていません。観光景区とは区別してください。
まとめ
NHK BS8K「シリーズ 中国・天涯の地『森の恵みに生きる』」の自然景観の舞台として紹介されるのは、四川省の九寨溝と黄龍です。九寨溝では森と湖、黄龍では石灰華の池と山々に注目すると、番組の8K映像をより深く味わえます。
一方、養蜂や鬼の仮面作り、織物を通して描かれるベマ族の暮らしは、観光客が自由に見学できる施設案内ではありません。実際の旅行では九寨溝・黄龍の公式予約情報を頼りに、映像で伝えられた地域の文化と自然の双方を大切にして訪ねたい場所です。

