地球ドラマチック「海の女王シャチを追え!」女王とは?シロナガスクジラ狩り・家系研究を解説|8/29 19:00

2026年8月29日(土)19時からNHK Eテレで放送される「地球ドラマチック 海の『女王』シャチを追え!」は、西オーストラリアでシャチを長年追う研究者レベッカとジョンの調査に密着する自然ドキュメンタリーです。

今回の焦点は、「裂けたヒレ」を持つ老齢のメス。10頭を超えるメスの集団を率いる存在として研究者から「女王」と呼ばれ、その家系、遺伝子、音声を手がかりにシャチ社会の実像へ迫ります。

地球ドラマチック「海の『女王』シャチを追え!」放送情報

放送日時2026年8月29日(土)19:00~19:45
放送局NHK Eテレ
舞台西オーストラリア
主な研究者レベッカ、ジョン
注目個体「裂けたヒレ」を持つ老齢のメス「女王」
語り今井朋彦さん
制作Australian Broadcasting Corporation(オーストラリア、2025年)

「女王」と呼ばれるシャチはどんな個体?

番組情報によると、研究者たちは2019年、シャチの集団が巨大なシロナガスクジラを捕食する場面に遭遇しました。その集団は10頭を超えるメスで構成され、中心にいたのが「裂けたヒレ」を持つ老齢のメスでした。

レベッカはこの個体を「女王」と呼び、家系を追跡。番組では一頭の個体を手がかりに、群れそのものの関係性へ視野を広げていきます。

シロナガスクジラを狩るシャチの集団

今回の映像で大きなインパクトを持つのが、2019年に研究者たちが目撃したシロナガスクジラへの集団狩りです。世界最大級の動物を相手に、複数のシャチがどのように連携するのかは、シャチの知性や社会性を考えるうえで重要な観察材料になります。

ただし、番組の主眼は“強い捕食者”としてのシャチだけではありません。家系、遺伝子、音声という科学的な手法を組み合わせ、個体同士のつながりや集団の構造を解明する点がポイントです。

家系・遺伝子・音声の解析で何が分かる?

長期観察では、背びれの形や傷などから個体を識別し、誰と誰が行動しているかを追えます。そこへ遺伝子解析を重ねることで血縁関係を調べ、さらに音声を記録することで、群れごとのコミュニケーションの特徴にも迫れます。

「女王」が再び姿を現すことで、研究者たちが積み重ねてきたデータと現在の群れの状態が結びつくのが今回の見どころです。

西オーストラリアのシャチ研究が面白い理由

西オーストラリア沖で長期観察を続けることで、単発の迫力映像だけでは分からない群れの関係や行動の積み重ねが見えてきます。

自然・科学系の回が好きな方は、同じ「地球ドラマチック」の「星を探して 南米の大地をゆく」や、「トンボ 華麗なる水辺の主役」の記事もあわせて読むと、シリーズの幅広さが分かります。

語りは今井朋彦

日本語版の語りは今井朋彦さんです。自然映像の迫力だけでなく、研究者がどんな疑問を持ち、どの証拠からシャチの社会を読み解くのかという流れを支えるナレーションにも注目です。

見逃し配信・再放送について

NHK番組の配信や再放送は権利条件によって変わります。今回の回について、放送前時点で確認できる公式SI番組情報では本放送が2026年8月29日19時からと案内されています。配信の有無はNHKの番組ページやNHKプラス等で対象回を確認してください。

よくある質問

「海の『女王』シャチを追え!」はいつ放送?

2026年8月29日(土)19時から19時45分まで、NHK Eテレで放送予定です。

「女王」と呼ばれるシャチはどんな個体?

「裂けたヒレ」を持つ老齢のメスで、10頭を超えるメスの集団を率いる存在として研究者レベッカから「女王」と呼ばれています。

番組では何を調べる?

家系、遺伝子、音声などを解析し、シャチの血縁関係や集団の構造、コミュニケーションの実態に迫ります。

語りは誰?

今井朋彦さんです。

参考情報

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