ブラックトリックに原作はある?漫画・小説なしの完全オリジナルか調査|8/31 21:00
フジテレビ系月9ドラマ『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』を見て、「原作漫画や小説はある?」「韓国ドラマなどのリメイク?」と気になった人もいるでしょう。結論からいうと、『ブラックトリック』は原作のない完全オリジナルストーリーです。
フジテレビ公式サイトは本作を「完全オリジナルストーリーの痛快リーガルエンターテインメント」と明記しています。したがって、原作漫画の何巻まで進んだのか、原作小説の結末を先に読むといったタイプの作品ではありません。
ブラックトリックに原作はある?結論は「原作なし」
『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』には、ドラマ化の元になった漫画・小説・海外ドラマは確認されていません。フジテレビのイントロダクションや公式ニュースでも、GACKTさん演じる浦真鷲直人を主人公にした完全オリジナルストーリーとして紹介されています。
主人公は敏腕弁護士でありながら一級建築士でもある浦真鷲。「正義が嘘につぶされるなら、嘘で正義を勝たせる」という発想で、巨大な権力や巧妙に作られた虚偽へ“でっち上げ”を武器に対抗します。原作の設定を再現するのではなく、テレビドラマ用に人物・事件・長期伏線が組み立てられている作品です。
脚本は誰?複数の脚本家が担当話ごとに参加
フジテレビ公式のキャスト&スタッフページでは、脚本として吉髙寿男さん、市東さやかさん、阿部沙耶佳さん、萩森淳さん、北浦勝大さん、鈴木洋介さん、金沢達也さんが「担当話順」で掲載されています。
つまり、一人の原作者の物語を映像化する形式ではなく、シリーズ全体の設定を共有しながら複数の脚本家が各話を担当する制作体制です。毎話の依頼事件は独立して見られる一方、白元美志の冤罪、政治家・古瀬義親、港南市やエキスポ計画などの縦軸が少しずつつながっていきます。
原作がないから結末の先読みはできない
原作付きドラマなら、原作コミックや小説から「黒幕は誰か」「主人公の過去は何か」「最終回はどうなるか」を先に確認できる場合があります。しかし『ブラックトリック』では、その方法は使えません。
特に第5話以降は、港南市の立ち退き問題、エキスポ予定地、古瀬義親の動き、白元美志をめぐる過去が連続して描かれています。第7話では浦真鷲自身が「週刊次代」編集長への脅迫容疑で逮捕され、シリーズの中心人物まで事件の当事者になりました。
第7話の具体的な流れは、当サイトのブラックトリック第7話「浦真鷲、逮捕」あらすじ・考察で整理しています。
漫画版・小説版はある?「原作」と「ノベライズ」は別
検索すると書籍情報が見つかることがありますが、ここは区別が必要です。ドラマ放送後に脚本をもとに小説化されたノベライズは「原作」ではありません。原作が先に存在し、それをドラマ化した作品とは順序が逆です。
そのため、書籍版を見つけた場合も「ドラマの原作小説が発売された」と考えるのではなく、ドラマの物語を文章で楽しむための関連書籍かどうかを確認すると混乱しません。
ブラックトリックはどんな作品?原作なしだから効く“毎話の嘘”
本作は、浦真鷲と麻生縁という価値観の異なる二人を軸に、毎話の事件とシリーズ全体の陰謀を重ねる構成です。第3話では町工場と公安、第4話では医学部入試、第5話ではマンション立ち退き、第6話では「悪魔の棲む家」とエキスポ計画へ題材が広がりました。
これまでの流れを追うなら、第5話の港南市・隠れた設計図の考察、第6話「悪魔の棲む家」あらすじを続けて読むと、単発事件の裏で進む大きな物語が分かりやすくなります。
GACKT演じる浦真鷲は原作キャラではなくドラマオリジナル
浦真鷲直人は既存漫画の人気キャラクターを実写化した役ではありません。GACKTさんがフジテレビドラマ初出演・月9初主演で演じるために作られたドラマオリジナルの主人公です。
GACKTさん本人の経歴や出演歴を確認したい方は、当サイトのGACKTのプロフィールも参考になります。
よくある質問
ブラックトリックの原作は漫画ですか?
いいえ。フジテレビ公式が「完全オリジナルストーリー」と案内しており、ドラマ化の元になった漫画はありません。
原作小説はありますか?
ドラマより先に存在する原作小説はありません。ドラマ内容をもとにした関連書籍やノベライズがあっても、原作とは別です。
韓国ドラマのリメイクですか?
フジテレビ公式は海外作品のリメイクではなく、完全オリジナルストーリーとして紹介しています。
まとめ|ブラックトリックは結末を知らずに追える完全オリジナル
『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』は、漫画・小説・海外ドラマを原作にした作品ではなく、フジテレビ制作の完全オリジナルストーリーです。
原作の結末を検索して先回りすることはできないからこそ、各話で提示される“嘘”と、白元美志や古瀬義親につながる長期伏線をドラマの放送順に追う楽しさがあります。

