美の壺「知と美の殿堂 大学」9月23日|安田講堂・慶應旧図書館・藤本壮介の図書館|9/23 19:30

2026年9月23日(水)19:30からNHK BSP4Kで『美の壺 選「知と美の殿堂 大学」』が放送されます。大学を“学ぶ場所”だけでなく、建築・空間・意匠の美を味わう場所として見直す回です。

番組では慶應義塾図書館旧館のステンドグラス、藤本壮介さんが手がけた美大の図書館、学習院大学の木造教室、東北芸術工科大学の水上能楽堂、東京大学・安田講堂などが登場。草刈正雄さんのナビゲート、木村多江さんの語りで、大学建築に込められた思想をたどります。

9月23日の放送時間と「知と美の殿堂 大学」基本情報

項目内容
放送局NHK BSP4K
放送日時2026年9月23日(水)19:30~20:00
番組美の壺 選「知と美の殿堂 大学」
FileFile 647
出演草刈正雄
語り木村多江

この回は2025年に制作・放送された「知と美の殿堂 大学」のアンコール放送です。NHKオンデマンドの公式作品ページでも、大学の図書館、教室、講堂、能楽堂など複数の建築空間が紹介されています。

慶應義塾図書館旧館のステンドグラスに込められた思い

番組の一つ目の注目点は、慶應義塾図書館旧館のステンドグラスです。予告では福澤諭吉が込めた思いに焦点が当てられ、単なる装飾としてではなく、大学が大切にしてきた価値観と建築意匠の関係を読み解きます。

大学建築は、実用性だけでなく、建物そのものが学校の理念や歴史を伝える“教材”になっていることがあります。ステンドグラスの色や図像を、空間全体の光と一緒に見るのがこのパートのポイントです。

藤本壮介が手がけた美大の図書館と「本を探す」以外の空間

大阪・関西万博の大屋根リングを設計した建築家・藤本壮介さんが手がけた美大の図書館も登場します。番組公式情報では“美大ならではの図書館”として紹介され、大学図書館の固定観念を揺さぶる空間が取り上げられます。

図書館というと本棚と閲覧席を思い浮かべがちですが、美術大学では空間そのものが創造性を刺激する役割を持ちます。建築家の設計思想と、学生が実際に使う場所としての機能がどう重なっているかが見どころです。

東大・安田講堂はなぜ唯一無二?改修でよみがえった光

東京大学はこの番組の取材に全面協力しており、安田講堂が重要な題材として登場します。番組では、さまざまなデザインが折衷された建築として安田講堂を捉え、世界のどこにもない個性に迫ります。

さらに、改修によってよみがえった創建当時の“光”も紹介されます。外観の有名さだけでなく、内部空間に光がどう入り、建築の印象をどう変えるのかを見ると、写真だけでは分からない安田講堂の魅力が見えてきます。

東京大学の公式サイトでも、2026年9月にこの回のアンコール再放送が案内されています。大学側が取材協力した回という点でも、建築好きには見逃しにくい内容です。

学習院・東北芸術工科大まで、大学ごとの個性を比較する

学習院大学では、かつて皇族の寄宿舎でもあった木造教室を紹介。東北芸術工科大学では、水上能楽堂がファッションショーのランウェイとして使われるという、建築の用途の広がりに注目します。

同じ“大学”でも、歴史を受け継ぐ建物、現代建築家による図書館、舞台芸術と結びつく空間など役割はさまざまです。複数のキャンパスを並べて見ることで、大学建築が時代と教育方針を映す存在だと分かります。

『美の壺』の建築・素材回を続けて楽しみたい場合は、「ひのき」回の見どころや、「ぶどう」回の紹介スポット記事も関連記事です。

よくある質問(FAQ)

美の壺「知と美の殿堂 大学」は9月23日の何時から?

NHK BSP4Kで2026年9月23日(水)19:30~20:00に放送予定です。

出演者と語りは誰?

出演は草刈正雄さん、語りは木村多江さんです。

どの大学建築が紹介される?

慶應義塾図書館旧館、学習院大学の木造教室、東北芸術工科大学の水上能楽堂、東京大学・安田講堂などが紹介されます。

まとめ

『美の壺 選「知と美の殿堂 大学」』は、大学キャンパスを建築の美から見直す30分。慶應のステンドグラス、藤本壮介さんの図書館、学習院の木造教室、東北芸術工科大の水上能楽堂、東大・安田講堂がそれぞれ違う“学びの空間”を見せます。

放送は9月23日19:30からNHK BSP4K。大学名だけでなく、建物が何のために作られ、光や素材、用途がどう設計されているのかに注目すると、番組のテーマがつかみやすくなります。

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