広重 世にも美しい空の秘密|東京国立博物館の秘蔵コレクションと展覧会期間|10/10 16:00
10月10日(土)16時からNHK総合で放送される「広重 世にも美しい空の秘密 大公開!秘蔵の浮世絵コレクション」では、奈緒さんが東京国立博物館を訪れ、150年以上前の色が美しく残る広重の浮世絵に触れる内容が案内されています。
番組を見て「この広重作品は今、東京国立博物館で見られるの?」と気になる方もいると思います。
結論からいうと、東京国立博物館では10月10日現在、特別展「歌川広重 江戸のベストアングル」を開催中です。ただし、番組に映る全作品が10月10日に展示されているとは公式資料だけでは確認できないため、展覧会の会期と展示替えを分けて見ておくことが大切です。
広重 世にも美しい空の秘密の放送日時と東京国立博物館
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月10日(土)16:00〜16:45 |
| 放送局 | NHK総合 |
| 番組名 | 広重 世にも美しい空の秘密 大公開!秘蔵の浮世絵コレクション |
| 主な訪問先として紹介 | 東京国立博物館、気象予報士、浮世絵工房 |
| 出演 | 奈緒、松嶋雅人、村瀬可奈、長谷部愛、田﨑雅志、岩橋清美 |
| 語り | 石田彰 |
Gガイドの番組情報では、空を見るのが好きだという奈緒さんが東京国立博物館で公開された秘蔵コレクションを見て、150年以上前の色が美しく残る浮世絵に感動し、空の秘密を探ると紹介されています。
奈緒さんの公式サイトでも10月10日の番組出演が告知されています。番組全体については「広重 世にも美しい空の秘密」の放送内容・見どころにまとめています。
東京国立博物館では広重展を開催中
東京国立博物館の公式サイトによると、特別展「歌川広重 江戸のベストアングル」は2026年9月29日(火)〜12月20日(日)に本館A室で開催されています。
10月10日は会期の中でも第1期にあたり、第1期は9月29日から10月25日までです。東京国立博物館は「展示作品がすべて入れ替わる」と明記しているため、会期中ならいつ行っても同じ作品が並ぶわけではありません。
| 展示期 | 期間 | 中心となるシリーズ |
|---|---|---|
| 1期 | 9月29日〜10月25日 | 東海道五拾三次 |
| 2期 | 10月27日〜11月23日 | 木曽海道六拾九次 |
| 3期 | 11月25日〜12月20日 | 名所江戸百景 |
第1期では、広重の代表作「東海道五拾三次」を中心に見る構成です。第3期には「名所江戸百景」がまとめて紹介されるため、番組で夕立や江戸の空に興味を持った方は、訪問時期による作品の違いも意識しておくとよいでしょう。
秘蔵コレクションは内山晋旧蔵の浮世絵1,025点
今回の特別展は、東京国立博物館が内山晋氏旧蔵の浮世絵1,025点を受贈したことを記念して開かれています。
東京国立博物館の説明では、内山晋氏は歌川広重を中心とする質の高い浮世絵コレクションを築いた人物です。美人画や役者絵より名所絵を好み、とりわけ静寂で抒情的な広重作品に惹かれて収集したと紹介されています。
このコレクションを中心に、「東海道五拾三次」「木曽海道六拾九次」「名所江戸百景」の三大シリーズを3期に分けて公開するのが今回の展覧会です。東京国立博物館は、三大シリーズを各期で全点公開することを大きな見どころとして挙げています。
番組紹介の「秘蔵コレクション」と、現在開催されている受贈記念展は時期と内容が密接に重なります。ただし、放送前に確認できる番組情報だけでは、番組に映るすべての作品が内山晋コレクションなのか、あるいは東博の別の所蔵品も含むのかまでは確定できません。
150年以上前の色が美しく残るのはなぜ注目される?
広重は1797年生まれ、1858年没の浮世絵師です。番組で紹介される作品の多くは江戸時代の木版画で、現在から見ると150年以上前に制作されたものです。
浮世絵は紙に摺られた作品なので、光、湿度、取り扱いなどの影響を受けます。そのため、古い作品で色彩が鮮やかに残っていること自体が、作品を見る大きな魅力になります。
東京国立博物館は今回の内山晋コレクションについて、保存状態の良い浮世絵を通して、みずみずしい江戸の風景がよみがえると説明しています。さらに会場には超高精細映像のコーナーを設け、広重作品の色彩の美しさを大型モニターで体感できるとしています。
番組が「150年以上前の色」に注目するのは、単に古いからではなく、広重が天候や時間を表すために使った色の差や濃淡を、現在も作品から読み取れることに意味があるからだと考えられます。
10月10日に見られるのは第1期
番組放送日の10月10日は土曜日で、展覧会第1期の期間中です。東京国立博物館公式ページでは、特別展の通常開館時間は9時30分〜17時ですが、毎週金曜・土曜は20時までと案内されています。入館は閉館30分前までです。
東京国立博物館の本日の開館情報でも、10月10日は特別展「歌川広重 江戸のベストアングル」が9時30分〜20時で案内されています。
テレビ放送は16時〜16時45分なので、同日に現地へ行く場合は放送時間と開館時間が重なります。番組を見てからすぐ向かう計画では移動時間も必要になるため、実際の入館条件や混雑状況は東京国立博物館公式サイトを確認しておくのが安心です。
番組に出る作品は全部いま展示されている?
すべて展示されているとは限りません。 東京国立博物館は、今回の特別展について3期で展示作品がすべて入れ替わると明記しています。
たとえば「名所江戸百景」は第3期の中心シリーズです。一方、10月10日は第1期なので、「東海道五拾三次」が中心になります。
東京国立博物館には特別展以外にも広重作品の所蔵があります。過去の作品リストでは「名所江戸百景・大はしあたけの夕立」などの所蔵が確認できますが、所蔵していることと現在展示中であることは同じではありません。
したがって、番組を見て特定の作品を実物で見たくなった場合は、作品名と展示期を東京国立博物館の展覧会ページや作品リストで確認する必要があります。
広重の空と東博コレクションをどう見る?
番組の中心は「空」です。東京国立博物館も広重について、四季の移ろいを感じさせる風景画で一時代を築き、天候や時刻の変化を巧みに捉えたと説明しています。
空を見るときは、青色の鮮やかさだけでなく、画面上部から下へ色がどう変化するか、雲や霞で遠景がどう見えるか、雨や雪によって人物の動きがどう変わるかまで見ると、作品の印象が立体的になります。
広重はなぜ花ぐもり・夕立・雪晴れを多彩に描けたのかでは、番組予告に出てくる3つの空を、東京国立博物館や浮世絵制作の資料から予習できるようにまとめています。
また、番組では気象研究から広重を見る場面も案内されています。気象予報士の視点から見る広重の空もあわせて読むと、美術と天気の両方から番組を楽しめます。
東京国立博物館で注目したい3つの点
実際に展覧会へ行く場合、番組とつながりやすい見方は3つあります。
- 保存状態と色彩。150年以上前の木版画で、空、水、雪、植物、人の着物などの色がどう残っているかを見ます。
- 天候と時刻。晴天だけでなく、朝、夕方、雨、雪など、時間の変化が風景全体をどう変えているかを見ます。
- 構図。東京国立博物館は広重の卓越した画面構成力を特徴として挙げています。手前に大きなモチーフを置き、遠景をのぞくような構図も広重らしさの一つです。
番組出演者や専門家の役割を整理したい方は、「広重 世にも美しい空の秘密」の出演者・専門家まとめも参考になります。
参考にした情報
- Gガイド「広重 世にも美しい空の秘密 大公開!秘蔵の浮世絵コレクション」
- 奈緒 OFFICIAL WEB INFORMATION
- 東京国立博物館「歌川広重 江戸のベストアングル」
- 東京国立博物館 本日の開館情報
- 東京国立博物館「浮世絵と衣装―江戸 浮世絵 作品リスト」
よくある質問
東京国立博物館の広重展はいつまでですか?
特別展「歌川広重 江戸のベストアングル」は2026年9月29日から12月20日までです。3期に分かれ、展示作品はすべて入れ替わります。
10月10日は何期の展示ですか?
10月10日は第1期です。第1期は9月29日から10月25日までで、「東海道五拾三次」が中心となります。
番組で紹介された広重作品は全部見られますか?
放送前情報だけでは、番組に登場する全作品と10月10日の展示作品が一致するとは確認できません。特定の作品を目当てにする場合は、東京国立博物館の展示作品情報で確認する必要があります。
まとめ
「広重 世にも美しい空の秘密 大公開!秘蔵の浮世絵コレクション」に登場する東京国立博物館では、10月10日現在、特別展「歌川広重 江戸のベストアングル」が開催中です。
会期は9月29日〜12月20日で、10月10日は「東海道五拾三次」を中心とする第1期です。東京国立博物館が受贈した内山晋旧蔵の浮世絵1,025点を基盤に、広重の三大シリーズを3期に分けて公開する貴重な展覧会となっています。
番組で印象に残った作品を実際に見たい場合は、「所蔵されているか」だけでなく「その日に展示されているか」を確認するのがポイントです。150年以上前の色が残る実物を前にすると、テレビ画面とはまた違う広重の空の濃淡や木版の質感を感じられそうです。

