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美の壺「藍染め」の店・工房はどこ?NORABI・野口染物店・正藍染千葉家工房の住所と体験予約【11月8日】|11/8 23:00

2026年11月8日(日)23時からNHK Eテレで放送される「美の壺 選」は、File618「時を越え なお青く 藍染め」です。古くから日本の暮らしに根づいてきた藍染めを、現代の作家や伝統を守る職人の仕事から見つめます。

番組で取り上げられるのは、元プロサッカー選手が立ち上げた藍染工房、天然の藍で革を染めるブランド、宮城に伝わる正藍染、東京・八王子の長板中型、東京産の木を生かした藍染家具です。実際に訪問できる工房もあるため、住所や体験方法を整理しました。

美の壺「藍染め」の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年11月8日(日)23:00〜23:30
放送局NHK Eテレ1東京
番組名美の壺 選「時を越え なお青く 藍染め」
File618
出演草刈正雄、八嶋智人ほか
語り木村多江

今回の放送は、2024年10月に初回放送されたFile618のアンコール回です。出演者の一人である革作家・原田賢一さんの公式サイトにも、NHK「美の壺」の同じタイトルとFile618が掲載されています。

番組表では、元女子プロサッカー選手から藍染師に転身した作家、天然藍で革を染める職人、日本最古とされる正藍染、浴衣の長板中型、東京のヒノキを使った家具が紹介内容として案内されています。

元プロサッカー選手の藍染工房「NORABI」はどこ?

NORABIは、藍染師・品田彩来さんが千葉県大網白里市に構えた藍染工房です。所在地は千葉県大網白里市星谷262。

元プロサッカー選手として海外でも活動した品田さんが、2020年の引退後に藍染を学び、2022年からNORABIとして活動を始めました。

品田さんは、藍染をアートや農業、生物、衣服と結びつけながら、天然由来の染料を使った作品づくりを続けています。工房では、コースターやTシャツなどの作品制作に加え、藍染体験や染め直しの相談にも対応しています。

NORABIの住所・来訪予約・体験について

項目内容
工房名NORABI
住所千葉県大網白里市星谷262
最寄りJR外房線・大網駅からタクシー約10分(千葉県公式観光サイト掲載)
営業日時不定。来訪は事前予約制
予約公式サイトの問い合わせフォームから事前連絡
公式サイトhttps://www.norabi.net/

NORABIの公式案内では、工房への持ち込みを希望する場合も事前予約が必要とされています。突然訪問して見学や体験ができる施設ではありません。

訪問したい場合は、先に公式サイトの「染め受注」ページを確認し、フォーム送信後にContactから来訪希望を伝える流れです。

千葉県公式観光サイトでも、NORABIは品田さんが運営する藍染工房として紹介されています。ワークショップは要予約で、営業日時は不定と案内されているため、訪問前に受け入れ可否を確認してください。

天然藍で革を染める「enku」はどこ?

藍革染めを手がけるのは、染革作家・原田賢一さんのブランド「enku(エンクウ)」です。徳島産のすくも藍を使い、革を一枚ずつ染め上げて財布や小物などに仕立てています。

革は布と違って藍が入りにくく、染める回数や乾燥、気温・湿度の影響を受けます。原田さんは天然の藍と革の組み合わせを研究し、独自の染色工程を重ねてきました。

番組では、天然素材の革を天然藍で染める工程と、その色の深さが見どころになります。

KOGEI STANDARDに掲載されているenkuの所在地は、東京都多摩市永山2-23-18-103です。ただし、ブランド公式サイトはオンラインショップと問い合わせ窓口を案内しており、一般見学の営業時間や予約方法は確認できませんでした。

住所だけを頼りに訪問せず、作品購入や問い合わせは公式サイトから行うのが確実です。

日本最古の技法「正藍染」を受け継ぐ千葉家工房

宮城県栗原市には、千葉家に代々伝わる正藍染の工房があります。番組で紹介されるのは四代目の千葉正一さんです。

宮城県教育委員会の資料では、正藍染は自然発酵だけで藍を建てる昔ながらの技法で、藍玉を使う日本最古の染色技法とされています。

正藍染は、藍を熱で急がせず、自然の発酵を生かして染液を整える点が特徴です。千葉家では、藍の状態を見極めながら、糸や布を丁寧に染めてきました。

番組案内でも、一年のうち初夏の限られた時期にしか染色できない技法として紹介されています。

宮城県の記者発表資料に記載された工房の所在地は、宮城県栗原市栗駒文字鍛冶屋112(正藍染千葉家工房)です。2025年の報道でも、千葉正一さんが栗原市栗駒文字で正藍冷染の作業を続けていることが伝えられています。

ただし、一般向けの見学時間や予約窓口は確認できません。工房は伝統技法を継承する制作の場であり、観光施設のように自由に出入りできるとは限りません。

訪問を考えている場合は、事前に関係機関や工房側へ確認してください。

浴衣の「長板中型」を守る野口染物店は八王子

東京の伝統的な藍染として紹介されるのが、浴衣の型染め「長板中型」です。技法を受け継ぐ野口染物店は、東京都八王子市中野上町4-20-11にあります。

公式サイトには天保11年創業と記され、七代目の野口和彦さんが技を守っています。

長板中型の大きな特徴は、布の表と裏に同じ柄を寸分違わず染めることです。約6.5メートルの白い木綿生地を長板に張り、表面に型紙で糊を置いたあと、裏返して同じ柄を重ねます。

少しでも位置がずれると表裏の模様が合わないため、型付けには細かな技術が必要です。

公式サイトによると、染めた生地は空気に触れさせながら藍瓶に何度も浸し、色を深めます。最後に糊を洗い落とすと、藍色の地に白い模様が浮かび上がります。

一反を仕上げるまでに約10日かかる仕事です。

野口染物店の住所・アクセス・藍染体験

項目内容
店名野口染物店
住所東京都八王子市中野上町4-20-11
電話042-622-6313
八王子駅から北口⑥・⑦番乗り場からバス、「西中野2丁目」下車徒歩1分
西八王子駅から北口①番乗り場からバス、「鶴巻橋」下車徒歩2分
駐車場なし。近隣コインパーキングを利用
体験時間午前9:00〜11:30/午後13:00〜15:30
体験料金1人1,500円〜
予約電話または公式申込フォーム

野口染物店では、ハンカチ・バンダナ・手拭いを染める1時間コース、Tシャツやストールなどを染める2時間コース、持ち込みコースが用意されています。対象年齢は3歳以上で、1名から参加でき、団体は25名まで応相談です。

体験時は藍が服や靴に飛ぶことがあるため、動きやすく汚れてもよい服装が案内されています。エプロンとゴム手袋は用意され、1時間・2時間コースは手ぶらで参加できます。

定休日は不定休なので、希望日を決めてから公式フォームで申し込んでください。

東京のヒノキを藍染めする家具ブランド「Ao.」

番組のもう一つのテーマが、東京で伐採されたヒノキなどを活用する藍染め家具ブランド「Ao.(アオ)」です。Ao.は、株式会社anova designと株式会社KOKKOKによる共同プロジェクトとして始まりました。

企画・デザインを宮地洋さん、家具の設計・制作を田中良典さんが担っています。

Ao.の家具は、木の根元や曲がった部分、家具材として使いにくい端材などを組み合わせ、最後に天然の藍で染めるのが特徴です。藍色で木材の色の違いをまとめながら、木目や素材の個性を生かします。

必要な量だけ受注して制作する方式も、余分な材料や在庫を増やさない考え方につながっています。

Ao.は飲食店や観光施設のように営業時間内に立ち寄る店舗ではなく、家具を企画・制作し、オンラインショップで販売するブランドです。公式サイトにはオンラインショップと問い合わせ先が案内されていますが、一般向けのショールームや工房見学の情報は確認できませんでした。

家具を見たい場合は、公式オンラインショップや催事情報を確認してください。

藍染めの工房を訪ねるときに知っておきたいこと

今回のFile618に登場する場所は、すべて同じように一般公開されているわけではありません。実際に藍染体験を申し込める野口染物店や、事前予約で工房への持ち込みを受け付けるNORABIのような場所がある一方、制作現場の住所は分かっていても一般見学の案内がない工房もあります。

藍染めは、染液の発酵状態や気温、湿度、素材によって仕上がりが変わる手仕事です。制作中は職人が作業に集中しているため、見学できる時間を常時設けているとは限りません。

訪問の際は、営業日や予約方法を公式サイトで確認し、予約が必要な場所には必ず事前連絡をしてください。

草刈正雄・木村多江ら出演者

番組の出演は草刈正雄さん、八嶋智人さんらです。語りは木村多江さんが担当します。

草刈正雄さんは「美の壺」の案内役として、藍染めの歴史や作り手のこだわりをたどります。

草刈正雄さんの経歴や出演作は、草刈正雄のプロフィールでも紹介しています。また、藍染めの歴史や江戸時代の人々が親しんだ藍色については、藍染め着物とジャパンブルーの歴史もあわせて読むと、番組で紹介される技法の背景が分かりやすくなります。

「美の壺」では、素材や職人の仕事をテーマにした回が続いています。絹の産地や織りの技法を取り上げた美の壺「高貴な輝き 絹」も、染めと織りの違いを考えるきっかけになります。

前回(2025年7月30日放送)の内容

File618「時を越え なお青く 藍染め」は、2024年10月9日に初回放送され、2025年7月30日にもアンコール放送されました。今回の2026年11月8日放送も、同じFile618を取り上げる再放送です。

enkuの公式ニュースでは、2025年のアンコール放送と2024年の初回放送の両方が案内されています。藍染作家、藍染革、正藍染、長板中型、藍染家具という5つのテーマも掲載されており、今回の放送内容と一致します。

参考にした情報

よくある質問

美の壺「藍染め」で紹介される工房はどこですか?

NORABI、enku、正藍染千葉家工房、野口染物店、藍染家具ブランドAo.などがFile618の内容に登場します。それぞれ公開状況や訪問方法が異なります。

藍染体験ができる場所はありますか?

東京都八王子市の野口染物店では、ハンカチやTシャツなどの藍染体験を予約できます。NORABIも事前予約による工房への来訪や染めの相談を受け付けています。

野口染物店の予約は必要ですか?

体験は電話または公式申込フォームからの申し込みが必要です。午前・午後の時間帯があり、定休日は不定休のため、希望日を事前に確認してください。

まとめ

11月8日放送の「美の壺 選『時を越え なお青く 藍染め』」では、藍染め作家や職人が受け継ぐ技、革や家具へ広がる新しい表現が紹介されます。

訪問先として実用情報が確認できるのは、千葉県大網白里市のNORABIと東京都八王子市の野口染物店です。特に野口染物店は、住所・電話番号・バスでのアクセス・藍染体験の料金と時間が公式サイトに掲載されています。

宮城の正藍染千葉家工房やenku、Ao.は、一般見学の可否や時間を事前に確認してから問い合わせるのが安心です。

藍染めの青を実際に見てみたい方は、作品を鑑賞するだけでなく、職人が染める工程や体験の機会にも注目してみてください。

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