
アジア競技大会2026 TEAM JAPAN内定選手一覧|競技別に代表選手をまとめて紹介
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の開幕が近づくにつれ、各競技団体からTEAM JAPANの代表内定選手が続々と発表されています。自国開催となる今大会は、多くの競技団体が例年より早いタイミングで代表発表を行っているのも特徴です。
「どの競技で誰が代表に決まったのか、まとめて知りたい」という人向けに、この記事では発表済みの主要競技の内定状況を競技別に整理して紹介します。今後の発表にあわせて随時更新していく予定です。
代表選考の基本的な考え方については「代表選考・出場資格の仕組み」の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
大会本番までは選手のコンディションや国際大会の結果次第でメンバーが入れ替わる可能性もあるため、本記事の内容はあくまで各競技団体の発表時点での情報としてご覧ください。正式な代表メンバーは、日本オリンピック委員会(JOC)による最終承認をもって確定します。
愛知・名古屋という土地柄、地元ゆかりの選手も多く名を連ねているのが今回の内定選手一覧の特徴です。応援する側にとっても、地元出身選手の活躍は一段と特別な意味を持つはずです。
目次
この記事の要点
- 陸上競技は男子45人・女子41人の計86人が内定
- テニスはシングルス4選手(綿貫陽介・松岡隼・内島萌夏・坂詰姫野)が内定
- 自転車トラックは太田海也・佐藤水菜ら18人が候補入り
- レスリング女子57kg級は藤波朱理選手(パリ五輪金メダリスト)が内定
- バスケットボール男子は候補35名を発表、ソフトボール・スポーツクライミングも代表内定選手あり
陸上競技:男女総勢86人が内定
陸上競技は種目数が非常に多く、代表選考も種目ごとに個別のスケジュールで進みます。トラック種目(短距離・中距離・長距離・ハードル)、フィールド種目(跳躍・投てき)、混成競技、競歩、リレー種目と、それぞれに独自の選考基準が設けられているのが特徴です。今回発表された86人は、このうち多くの個人種目の内定選手をまとめたもので、リレーや一部種目の代表はこれから追加される見込みです。
日本陸上競技連盟は6月15日、男子45人・女子41人の計86人の代表内定選手会見を行いました。「メダルまたは入賞が期待される」という観点から、アジアのトップリスト8位相当に収まる選手を中心に選出されたのが今回の内定選手の特徴です。
主な内定選手
やり投でパリ2024オリンピック金メダリストの北口榛花選手、世界選手権男子400mで日本勢史上最高順位となる6位入賞を果たした中島佑気ジョセフ選手をはじめ、3000m障害の三浦龍司選手、女子10000mの廣中璃梨佳選手、走高跳の赤松諒一選手、110mハードルの村竹ラシッド選手など、各種目のトップ選手が名を連ねています。
特に男子800mでは、日本記録保持者の落合晃選手が今季自己記録を更新してアジア歴代2位に躍進しており、自国開催の大舞台での走りに注目が集まっています。陸上競技は9月23日から29日まで、名古屋市瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)で行われる予定です。詳しい注目選手の紹介は「陸上日本代表注目選手」の記事でまとめています。
地元開催への想いを語る選手たち
内定発表の記者会見では、多くの選手が自国開催への特別な想いを口にしています。「地元の声援を力に変えたい」「32年ぶりの自国開催という舞台で結果を残したい」といったコメントが相次いでおり、選手たちのモチベーションの高さがうかがえます。前回の自国開催は1994年の広島大会で、実に32年ぶりとなる国内開催です。
陸上競技のトラック&フィールド種目に加え、混成競技・リレー種目・10000mなどは別途選考が行われる種目もあり、86人という数字は今後さらに増える可能性があります。最終的な代表人数は大会直前まで流動的な部分が残る点も押さえておきたいポイントです。
テニス:シングルス代表4名が内定
日本テニス協会は2026年6月17日、テニス競技の日本代表内定選手を発表しました。男子シングルスには綿貫陽介選手・松岡隼選手、女子シングルスには内島萌夏選手・坂詰姫野選手が選出されています。ダブルス・混合ダブルスのペアもあわせて発表されており、詳しい出場種目は今後決定する予定です。
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)テニス競技の日本代表内定選手が決定いたしました(出場種目は予定)。【男子シングルス】綿貫陽介(SBCメディカルグループ)、松岡隼(三菱電機エンジニアリング)
— 日本テニス協会 広報 (@JTA_PR_Team) 2026年
ダブルス・混合ダブルスのペアも同時に発表されており、シングルス選手を含めた形での柔軟な組み合わせが検討されています。テニス競技は個人戦・団体戦の両方が実施されるため、選手層の厚みがそのままメダル獲得のチャンスにつながる競技です。
自転車トラック・レスリング・スポーツクライミング
自転車トラック競技では、アジア選手権で男子スプリント連覇を果たした太田海也選手、ケイリン世界女王の佐藤水菜選手をはじめ18人が代表候補として選考されています。最終的な代表選手は日本オリンピック委員会(JOC)の承認を経て決定される予定です。
レスリングでは、女子57kg級でパリ2024オリンピック金メダリストの藤波朱理選手(三重県四日市市出身)が内定。連勝記録を153に伸ばして代表切符をつかみ、「地元で優勝したい」と意気込みを語っています。
スポーツクライミングでは、パリ2024オリンピック複合(ボルダー&リード)銀メダリストの安楽宙斗選手が、2025年のボルダー世界選手権優勝を受けてボルダー種目での出場内定を決めています。
他競技の発表状況
柔道、卓球、バドミントン、フェンシングなど、多くの競技でもすでに代表候補の選考が進んでいます。柔道は階級ごとに国内トップ選手が優先される傾向が強く、卓球やバドミントンは国際大会のランキングポイントが選考材料として重視される傾向があります。競技によって選考の透明性や発表方法が異なる点も、代表選考の面白さのひとつです。
バスケットボール・ソフトボールなど団体競技の状況
団体競技は個人競技と異なり、代表発表のタイミングが大会直前になることが多いのも特徴です。チーム戦術やコンディション調整の兼ね合いから、最終メンバー確定は多くの場合、大会開幕の数週間前から数ヶ月前になります。バスケットボールやサッカー、バレーボールなど、注目度の高い団体競技ほど、発表のたびに大きなニュースとして取り上げられる傾向があります。
日本バスケットボール協会は、FIBAワールドカップ2027アジア地区予選とアジア競技大会を見据えた候補選手53名を発表し、その中にアジア競技大会に向けた候補35名が含まれています。宇都宮ブレックスの小川敦也選手や、3ポイントシュートを武器とする富永啓生選手ら、20代前半の若手を中心とした顔ぶれです。
ソフトボール女子は、東京2020オリンピック金メダリストでエースの後藤希友選手(名古屋市出身)が地元開催での連覇に向けて意気込みを見せています。バレーボール、水泳、体操など他の競技でも代表発表が順次進められる見込みで、最新情報は各競技団体の公式サイトや大会公式サイト(aichi-nagoya2026.org)で確認するのがおすすめです。
| 競技 | 内定・候補状況 | 主な選手 |
|---|---|---|
| 陸上競技 | 86人内定 | 北口榛花、中島佑気ジョセフ |
| テニス | シングルス4名内定 | 綿貫陽介、内島萌夏 |
| 自転車トラック | 18人候補 | 太田海也、佐藤水菜 |
| レスリング | 女子57kg級内定 | 藤波朱理 |
| バスケットボール | 35名候補 | 小川敦也、富永啓生 |
よくある質問
Q. 陸上競技の代表は何人ですか?
A. 男子45人・女子41人の計86人が内定しています(2026年6月15日時点)。
Q. テニスの代表選手は誰ですか?
A. 男子シングルスは綿貫陽介選手・松岡隼選手、女子シングルスは内島萌夏選手・坂詰姫野選手が内定しています。
Q. まだ発表されていない競技はありますか?
A. あります。バレーボールや水泳、体操など、多くの競技で今後も順次発表が予定されています。
Q. 代表候補と代表内定の違いは何ですか?
A. 「候補」は選考途中の段階、「内定」は代表としてほぼ確定した段階を指します。多くの団体戦競技では候補発表後にメンバーを絞り込みます。
Q. どこで最新の代表発表を確認できますか?
A. 各競技団体の公式サイト・公式SNSのほか、大会公式サイト(aichi-nagoya2026.org)でも随時情報が更新されます。
Q. 前回の自国開催はいつでしたか?
A. 1994年の広島大会です。今回の愛知・名古屋大会は、実に32年ぶりの自国開催となります。
Q. 陸上競技の内定選手数は今後増えますか?
A. 可能性はあります。混成競技やリレー、10000mなど一部種目は別途選考が続いており、86人から増える見込みです。
まとめ
自国開催となる第20回アジア競技大会2026に向けて、陸上競技の86人をはじめ、テニス、自転車トラック、レスリング、スポーツクライミング、バスケットボール、ソフトボールなど、各競技でTEAM JAPANの代表内定選手が続々と発表されています。
今後もバスケットボールや水泳、体操、レスリングの残り階級など、続々と代表が確定していく見込みです。この記事は最新情報にあわせて随時更新していきます。
代表発表が進むにつれて、大会そのものへの注目度もさらに高まっていくはずです。開幕まで、選手たちの調整状況や直前の大会結果もあわせてチェックしておくと、当日の観戦がより一層楽しみになります。
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