【コピペ】記事内アドセンスをAMPページと通常ページで出し分けるショートコード
WordPressブログは「AMP」プラグインで簡単にAMP対応可能です。しかしアドセンス広告を貼っている場合、そのままでは正しく表示されません。アドセンス広告もAMP化する必要があります。
一方、WordPressブログの運用をスムーズにするためにアドセンス広告をショートコード化して記事内に差し込んでいるケースも多いでしょう。その場合、通常ページ用アドセンスコードとAMPページ用アドセンスコードを出し分けなければなりません。そのための条件分岐が必要です。
記事では、通常ページとAMPページでアドセンス広告を出し分けるショートコードを紹介します。
目次
【コピペOK】AMP分岐ショートコード
利用しているWordPressテーマの「functions.php」に 以下のコードをコピペしてください。
<?php //AMP分岐ショートコード
function amp_bunki() {
if( is_amp_endpoint() ) {
$adsense_code = '
<p>ampページ</p>
';
} else {
$adsense_code = '
<p>通常ページ</p>
';
}
return $adsense_code;
}
add_shortcode('amp_bunki', 'amp_bunki');
?>
WordPress投稿ページにショートコードを入力
WordPressの投稿ページを開き、下記ショートコードを入力してください。
[amp_bunki]
通常ページとAMPページでの表示を確認する
通常ページとAMPページのそれぞれで表示を確認してください。通常ページは普通に確認できますが、AMPページは基本スマホなどモバイル端末でしか確認できません。しかし以下手順を踏めばPCでも確認できます。
1)Chromeのデバッグモードを使う
Google Chromeで確認する場合、「F12」からデバックモードを起動します。「Ctrl+Shift+M」でモバイル表示に切り替えられます。iPhoneXなど任意の端末を選び「F5」でブラウザのリロードをします。
2)AMP用のURLに変更する
次にURL末尾に「/amp」と付け足して「Enter」を押します。これでAMPページの確認ができるはずです。ショートコードを入力した箇所を確認して「ampページ」と表示されれば成功です。テキスト部分をご自身のアドセンスコードなどに書き換えて流用してください。