『悪魔のようなあいつ』第7話ネタバレ考察|良の病気と三億円事件の記憶、白戸警部の追及|9/12 04:00

2026年9月12日(土)4:00から日本映画専門チャンネルで『悪魔のようなあいつ』第7話が放送されます。日本映画専門チャンネル公式では、阿久悠原作・上村一夫作画の漫画を長谷川和彦が脚色し、久世光彦らが演出した1975年の全17話ドラマとして紹介されています。

第7話は、三億円事件の犯人として描かれる可門良を病魔と時効が同時に追い詰める回です。TBSチャンネル公式の各話紹介では、良が6年半前の事件現場を次々と思い出し、「あの犯行は自分にとって何だったのか」を突きつけられる節目として整理されています。

『悪魔のようなあいつ』第7話の放送日時・作品情報

作品悪魔のようなあいつ
話数第7話
放送日2026年9月12日(土)
放送時間4:00~5:00
放送局日本映画専門チャンネル
制作年1975年
本編時間約48分
全話数全17話

日本映画専門チャンネル公式の作品ページは第7話専用ページとして公開され、出演に沢田研二、若山富三郎、藤竜也、荒木一郎、安田道代、尾崎紀世彦、篠ひろ子、伊東四朗、樹木希林、細川俊之、岸部一徳らが掲載されています。

第7話あらすじ|病魔に蝕まれる良と三億円事件の記憶

TBSチャンネル公式の第7話紹介では、可門良は絶望のただ中にいます。白戸警部は三億円事件の犯人逮捕へ執念を燃やし、さらに良自身の脳を病魔が蝕んでいます。

三億円事件の成功は、良にとって青春の「金字塔」のような記憶でした。しかし時効まで半年を切り、逃げ切る未来を思い描いていたはずの人生が崩れ始めます。半ば錯乱した良の脳裏に、6年半前の事件現場が繰り返しよみがえるのが第7話の中心です。

第7話のネタバレ考察|良にとって三億円事件とは何だったのか

お金より「自分が何者か」を証明する犯罪だった

良は奪った金を持ちながら、単純な成功者として描かれません。事件を成し遂げた記憶そのものが、自分の青春や存在価値と結びついているため、病気で未来が失われるほど「事件の意味」を確かめたくなります。

時効は救いではなくカウントダウンになる

普通なら時効成立は良にとって逃げ切りの完成です。しかし、身体の限界が先に来る可能性が高まることで、時効までの日数は希望ではなく残り時間へ変わります。この逆転が第7話の不安を強めます。

白戸警部の執念が良の記憶を現実へ引き戻す

白戸は良を三億円事件の犯人とにらみ続け、過去の足取りを執拗に追います。良の中では美化されていた事件の記憶が、白戸の捜査によって「逮捕され得る現実」として迫る点も重要です。

第6話から第7話へ|妹いずみをめぐる出来事が良を追い詰める

TBSチャンネル公式の第6話紹介では、良のアパートにヤクザの倉本が現れ、金を見つけられなかった倉本が車椅子の妹・いずみに襲いかかります。逆上した良は、金を守るだけでは済まない危険な状況へ踏み込んでいきます。

第7話で良が過去の事件を反芻する背景には、病気だけでなく、いずみや周囲の人間まで自分の秘密に巻き込まれていく現実があります。日本映画専門チャンネルで放送される別のサスペンス作品として、当サイトには『神父・草場一平の推理2』あらすじ・キャストの記事もあります。

沢田研二・若山富三郎・藤竜也|第7話で際立つ三者の緊張

沢田研二が演じる可門良は、歌手として働く華やかさと、三億円事件の犯人という秘密、病魔への恐怖を同時に抱えています。若山富三郎演じる白戸警部は、その良を執拗に追い続ける捜査側の圧力です。

藤竜也演じる野々村は、良が歌手として働く高級クラブの経営者であり、裏社会とも接点を持つ人物です。良、白戸、野々村の距離が縮まるほど、良の逃げ場は少なくなります。公式番組紹介が本作を「退廃的かつセクシーな犯人像」と評しているように、犯罪捜査だけでなく、良という人物が崩れていく過程自体が見どころです。

よくある質問(FAQ)

『悪魔のようなあいつ』第7話はいつ放送?

2026年9月12日(土)午前4時00分から5時00分まで日本映画専門チャンネルで放送予定です。

第7話はどんな話?

病魔に蝕まれる良が、時効を前に三億円事件の意味を問い直し、6年半前の事件現場の記憶を次々によみがえらせる回です。

良を追う刑事は誰?

若山富三郎さん演じる白戸警部です。良を三億円事件の犯人とにらみ、執拗に捜査を続けます。

『悪魔のようなあいつ』は実際の三億円事件をそのまま再現したドラマ?

実際の未解決事件を題材にしたフィクションです。公式紹介でも大胆な発想でドラマ化した作品とされています。

まとめ|第7話は「逃げ切れるか」より良の人生そのものを問う回

『悪魔のようなあいつ』第7話は、三億円事件の時効が迫る一方で、良自身の身体と人間関係が先に崩れていく回です。過去の犯行は成功体験だったはずなのに、病魔と白戸の追及によって、その記憶が良を支えるものから苦しめるものへ変わっていきます。

見るポイントは事件の手口そのものより、良が「あの犯行は自分にとって何だったのか」と向き合う心理です。第8話以降では妹いずみの手術費と奪った金が捜査の焦点になるため、第7話は良の内面と三億円事件を結び直す重要な転換点です。

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