TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 相棒23第11話「33人の亀山薫」あらすじとキャスト|犯人と“32人の亀山薫”の真相|10/19 14:42

相棒23第11話「33人の亀山薫」あらすじとキャスト|犯人と“32人の亀山薫”の真相|10/19 14:42

10月19日(月)14時42分からメ〜テレで放送される「相棒23」第11話は、「33人の亀山薫」という題名からして異色の一編です。伊丹憲一が「亀山薫が殺されました」と特命係へ駆け込みますが、亡くなったのは寺脇康文さん演じる亀山薫ではなく、同姓同名の別人でした。

さらに事件現場とつながるのが、全国の同姓同名が集まる「亀山薫の会」。会場には特命係の薫を含めて33人の亀山薫が集まり、代表者が殺されたことで、残る32人が容疑者候補になります。ここでは、再放送を見ながら人物関係を追いやすいように、事件の流れ、主要キャスト、犯人と真相、見どころを順に整理します。

相棒23第11話「33人の亀山薫」の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月19日(月)14:42〜
放送局メ〜テレ(愛知)
シーズン相棒 season23
話数第11話
サブタイトル33人の亀山薫
主演水谷豊、寺脇康文
ゲスト羽野晶紀
脚本川﨑龍太
監督橋本一

テレビ朝日の公式ストーリーでは、この第11話は2025年1月15日に初回放送されたエピソードとして掲載されています。今回のメ〜テレ放送はその再放送にあたり、番組情報では10月19日(月)14時42分からの放送が案内されています。

杉下右京を演じる水谷豊さんのプロフィールもあわせて見ると、長く続く「相棒」で右京がどのような立ち位置を築いてきたのかが分かりやすくなります。

第11話のあらすじを時系列で整理

1. 「亀山薫が殺された」という衝撃の知らせ

物語は、捜査一課の伊丹憲一が特命係へ飛び込んでくるところから大きく動きます。伊丹が右京へ告げたのは、「亀山薫が殺されました」という耳を疑う知らせでした。

右京たちが遺体の見つかった現場へ向かうと、殺された人物は特命係の亀山薫ではありません。被害者は貿易会社に勤める、同姓同名の別人「亀山薫」でした。冒頭で視聴者を驚かせたあと、すぐに「なぜ同じ名前の人物が殺されたのか」という本当の謎へ切り替わる構成です。

2. 33人が集まる「亀山薫の会」が事件の舞台に

そのころ特命係の薫は、同姓同名の人たちが親睦を深める「亀山薫の会」に参加していました。テレビ朝日の公式ページによると、初めて開かれた会合には、さまざまな経歴を持つ計33人の亀山薫が集まっています。

殺されたのは会の代表を務める亀山薫。特命係の薫は“ある理由”から総帥という立場にされており、右京が会場へやってきたことで、楽しいはずの同姓同名パーティーが一転して殺人事件の捜査現場になります。

3. 被害者を除く32人の亀山薫が容疑者に

捜査で重要になるのは、パーティー会場が開催中にある種の密室状態だった点です。公式あらすじでは、被害者が普通に会場から出た形跡が確認できず、犯行後に非常階段から遺体が遺棄された可能性が浮上します。

そのため、容疑者として残るのは被害者を除いた32人の「亀山薫」。名前を呼ぶだけでは誰のことか分からないため、職業や特徴を付けて人物を区別しながら捜査が進みます。この“全員が亀山薫”という状況自体が、第11話最大の遊び心です。

4. 「役所の亀山薫」ら、怪しい参加者が次々に浮上

ゲストの羽野晶紀さんが演じるのは、鳥取の役所に勤めていることから「役所の亀山薫」と呼ばれる女性です。参加者の中には不審な行動を見せる人物が複数いて、右京たちは一つひとつの言動や証拠をつなぎ合わせていきます。

事件は単純な密室殺人ではなく、参加者それぞれが抱える事情や、名前をめぐる思いまで絡み合って二転三転します。誰か一人を早い段階で犯人と決めつけにくい作りになっているため、右京が小さな違和感を拾う場面に注目すると真相へ近づきやすくなります。

犯人は誰?「33人の亀山薫」の真相

ここからは結末に触れます。事件の直接の犯人として明らかになるのは、参加者の一人である「営業の亀山薫」です。

放送後の複数のあらすじでは、営業の亀山薫が、成功している代表の亀山薫への劣等感から代表になりすました名刺を使っていたことが事件の発端として整理されています。その行動が原因で代表が別人から襲われる出来事につながり、代表はパーティーの場で真相を知ります。

代表から責められた営業の亀山薫は逆上し、その場にあった瓶で代表を殴ります。代表はその後に転落して死亡し、営業の亀山薫は別の参加者へ疑いが向くように状況を利用しようとします。

つまり、この回の核は「32人も容疑者がいる」ことだけではありません。同じ名前を持つ他人との比較から生まれた嫉妬や劣等感が、思わぬ形で殺人へ発展してしまった点にあります。奇抜な設定で笑わせつつ、最後は人間の弱さを突く「相棒」らしい着地になっています。

主要キャストと役名

杉下右京/水谷豊

杉下右京は警視庁特命係の警部で、細かな違和感を見逃さない観察力と推理力で事件の核心へ迫ります。第11話では、同じ「亀山薫」という名前が大量に並ぶ混乱の中でも、名刺や言葉、行動の食い違いを冷静に見極める役割です。

水谷豊さんと寺脇康文さんの組み合わせについては、水谷豊と寺脇康文の相棒コンビが支持される理由でも詳しくまとめています。

亀山薫/寺脇康文

特命係の亀山薫は、今回の「亀山薫の会」に参加する当事者です。いつもの事件では右京の相棒として捜査する立場ですが、この回では自分と同じ名前の人々に囲まれ、さらにその中で殺人事件まで起きるという特殊な状況に置かれます。

冒頭の「亀山薫が殺された」という知らせが成立するのも、長年シリーズを見ている視聴者にとって亀山薫という名前そのものに強い印象があるからこそです。

役所の亀山薫/羽野晶紀

羽野晶紀さんは「役所の亀山薫」として登場します。公式ページでも第11話のゲストとして明記されている人物で、事件の途中では疑いを向けられる行動も見せます。

しかし、彼女の事情を追うことは、単に犯人候補を絞るだけではなく、終盤に描かれる家族の背景にもつながります。ミステリーの仕掛けと人情ドラマの両方を担う重要なゲストです。

伊丹憲一/川原和久

伊丹は冒頭で右京に「亀山薫が殺された」と知らせる人物です。普段は薫と張り合う場面が多い伊丹が、深刻な表情で特命係へ駆け込むこと自体が、事件の緊張感と同時に二人の長い関係を感じさせます。

第11話の見どころは「名前」が生む混乱と人間ドラマ

第11話の最も分かりやすい見どころは、33人全員が亀山薫という大胆な設定です。誰かの名前を口にしても一人に特定できず、職業や立場を付けて呼び分ける必要があります。捜査ドラマの基本である「容疑者を特定する」という作業そのものが、名前のせいでややこしくなる仕掛けです。

一方で、単なるコメディ回では終わりません。犯人の動機には、同姓同名の相手と自分を比べてしまう感情があり、「名前が同じでも人生は同じではない」という当たり前の事実が事件の痛みとして浮かび上がります。

シネマトゥデイの放送後記事では、「亀山薫の会」という設定への驚きや、懐かしい映像の登場に反応する声が紹介されました。ウェブ上でも、奇抜な発想を楽しみながら最後は人情味のある話にまとまった点を評価する反応が目立った回です。

相棒season23の別エピソードもチェック

「相棒 season23」は、第11話以外にも再放送で追いやすいエピソードが続いています。第12話については、相棒23第12話の患者と事件のポイントで整理しています。

第11話は人物名の仕掛けが中心なので、通常の社会派事件や人物ドラマが中心の回と見比べると、season23の振れ幅の大きさも感じやすいでしょう。

参考にした情報

よくある質問

相棒23第11話「33人の亀山薫」で殺されたのは寺脇康文演じる亀山薫ですか?

いいえ。殺されたのは特命係の亀山薫ではなく、貿易会社に勤める同姓同名の別人です。この誤解を利用した冒頭の知らせが、第11話の大きなつかみになっています。

なぜ容疑者が32人の亀山薫になるのですか?

「亀山薫の会」には計33人の亀山薫が集まっており、そのうち代表の一人が被害者になったため、残る32人が容疑者候補になります。会場が事件当時、外部との出入りが限られた状態だったことも理由です。

第11話のゲストは誰ですか?

公式ページでは羽野晶紀さんがゲストとして掲載されています。鳥取の役所に勤める「役所の亀山薫」を演じ、事件の捜査と終盤の人間ドラマの両方に関わります。

まとめ

メ〜テレで10月19日(月)14時42分から放送される「相棒23」第11話「33人の亀山薫」は、同姓同名33人が集まる会で代表者が殺され、残る32人の亀山薫が容疑者になる異色のミステリーです。

犯人は参加者の「営業の亀山薫」で、代表への劣等感と、代表になりすました名刺が事件の発端になります。名前の混乱を利用したユーモラスな仕掛けと、嫉妬や家族の事情を描く人間ドラマが同居しているのが、この回ならではの魅力です。

このテーマの関連記事はこちら