宮廷女官チャングムの誓い第4話「母の教え」あらすじ|水桶の試練とハン尚宮の水の意味|10/19 17:59
2026年10月19日(月)にBS日テレ・BS日テレ4Kで放送される「宮廷女官チャングムの誓い」第4話は、「母の教え」というサブタイトルです。幼いチャングムが宮中で女官見習になるための試練に挑み、のちに重要な存在となるハン尚宮のもとへ配属される節目の回です。
第4話では、退膳間で起こした失敗の罰、訓練場の外から講義を聞いて学ぶ姿、水桶を一晩持ち続ける厳しい試練、そして水剌間でハン尚宮から何度も水を汲み直すよう命じられる場面へと進みます。チャングムの観察力と、母ミョンイから受け継いだ「食べる人を思う心」が形になり始める回として見ておきたい内容です。
第4話「母の教え」の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月19日(月) |
| 放送枠 | BS日テレ/BS日テレ4K 17:00〜18:58の連続放送枠内 |
| 第4話開始 | 17:59予定 |
| サブタイトル | 第4話「母の教え」 |
| 話数 | 全54話 |
| 主演 | イ・ヨンエ(ソ・ジャングム) |
| 主な出演 | チ・ジニ(ミン・ジョンホ)、ホン・リナ(チェ・グミョン)、イム・ホ(中宗)、ヤン・ミギョン(ハン尚宮)ほか |
| 監督 | イ・ビョンフン |
BS日テレ公式マガジンでは、2026年10月16日17時から放送開始し、毎週月曜〜金曜17:00〜18:58に放送すると案内されています。10月19日は第3話と第4話が同じ2時間枠の中で続けて放送される編成です。
作品は2003年制作の韓国時代劇で、主人公チャングムが宮廷料理人として経験を積み、その後は女医として活躍し、「大長今」と呼ばれるまでの半生を描きます。第4話はまだ物語の序盤ですが、チャングムの仕事に対する姿勢を決定づける重要な回です。
第4話「母の教え」のあらすじを時系列で紹介
退膳間に忍び込み、王の夜食を台無しにする
物語の始まりは、チャングムとヨンセンが真夜中の退膳間(テソンカン)に忍び込んだことからです。二人はそこで王の夜食を台無しにしてしまい、訓育尚宮に引き渡されるまで蔵に閉じ込められます。
宮中に入ったばかりのチャングムにとって、これは大きな失敗です。女官を目指しているにもかかわらず規律を破ってしまったことで、次の試練につながっていきます。
ヨンセンの分まで罰を受け、訓練場の外を掃除する
翌日、事情を知った訓育尚宮は、ヨンセンの分までチャングムに罰を与えます。チャングムに命じられたのは、訓練場の外の掃除でした。
ただしチャングムは、掃除をしながら何もしないわけではありません。ヨンセンの助けも受け、訓練場から漏れてくる講義の声を聞き取って学ぶという方法で勉強を続けます。教室の中に入れなくても、学ぶことを諦めない姿がチャングムらしさとして描かれます。
女官見習の試験を受けたいと訓育尚宮に懇願
半月がたち、女官見習としての配属を決める試験が翌日に迫ります。しかし罰を受けているチャングムは、そのままでは試験を受けられません。
チャングムは訓育尚宮に試験を受けさせてほしいと懇願します。すると訓育尚宮は、チャングムに水桶を持たせ、翌日まで水をこぼさずに持ち続けられたら試験を受けさせるという条件を出します。
ヨンノの妨害にも耐え、水桶の試練を突破
水桶を持ち続けるだけでも厳しい条件ですが、チャングムはさらにヨンノから妨害を受けます。それでも水を守り続け、約束どおり試練を乗り越えます。
ここで大切なのは、単に腕力や我慢強さが試されているだけではないことです。宮中の厳しい規律の中で、命じられたことを最後までやり抜けるか、感情に流されず役目を果たせるかという姿勢も問われています。
試験に合格し、ハン尚宮のもとへ配属される
試験を受ける資格を得たチャングムは、晴れて試験に合格します。そして配属先として決まったのが、ハン尚宮のもとでした。
ハン尚宮はチャングムの母ミョンイと深い縁を持つ人物です。この時点の幼いチャングムはその関係のすべてを知っているわけではありませんが、物語を見る側にとっては、母の思いとチャングムの未来がつながり始める場面です。
ハン尚宮から「水を持ってきて」と何度も命じられる
配属されたチャングムに対し、ハン尚宮が最初に命じるのは水を持ってくることです。ところがチャングムが水を運んでも、ハン尚宮は何度もやり直しを命じます。
チャングムはなぜやり直さなければならないのか分からず戸惑います。ここは第4話の中でも特に印象的な場面で、料理を作る前に、相手が何を求めているのかを考える姿勢が問われていきます。
黄砂で井戸の水が濁っていることに気付く
一方で、チャングムへのいじめは続きます。先輩格のチョバンから、水剌間の洗い物をすべて一人で行うよう命じられます。
その作業の中でチャングムは、黄砂の影響で井戸の水が濁っていることに気付きます。目の前の水をただ使うのではなく、その状態に疑問を持つ観察力が、今後のチャングムの成長につながる重要な要素として描かれます。
「母の教え」というタイトルは何を示している?
第4話のサブタイトル「母の教え」は、母ミョンイがチャングムに残した価値観を意識すると分かりやすくなります。チャングムの母は料理に関わる女官として、ただ作業をこなすのではなく、食べる相手の体調や気持ちを考えることを大切にしていました。
第4話では、チャングムがハン尚宮から水を何度も汲み直すよう命じられます。何を持っていけば正解なのかを考える過程は、料理や飲み物を「出す側の都合」ではなく「受け取る相手の立場」から考える訓練にも見えます。
また、水桶の試練では、最後まで役目をやり抜く責任感が試されます。井戸水の濁りに気付く場面では、見た目や状態の変化を見逃さない観察力が示されます。こうした複数の出来事が重なり、母から受け継いだ姿勢が宮中で生き始めるのが第4話です。
ハン尚宮とチャングムの関係が始まる重要回
ハン尚宮は、BS日テレ公式の主要キャストにも挙げられている人物で、ヤン・ミギョンさんが演じています。チャングムの成長を語るうえで欠かせない存在です。
第4話では、チャングムが正式にハン尚宮のもとへ配属されます。最初から優しく答えを教えるのではなく、何度も水を持ってこさせ、自分で考えさせるような接し方をするのが印象的です。
この師弟関係は、のちの宮廷料理人としてのチャングムを形づくる大きな軸になります。第4話を見るときは、ハン尚宮が何を言うかだけでなく、なぜ答えをすぐ教えないのかにも注目すると、場面の意味が見えやすくなります。
前回の第3話から第4話へどうつながる?
第3話「夢の宮中」では、両親を失ったチャングムがトック夫婦のもとで暮らした後、クーデターをめぐる出来事に関わり、晋城大君の前に出ます。チャングムはその場で女官になりたいと訴え、やがて宮中へ上がることになります。
第4話は、その「宮中に入れた」という夢の続きです。しかし宮中に入っただけでは女官になれず、規律、勉強、試験、人間関係など次々に壁が現れます。第3話が夢への入口なら、第4話は夢を仕事に変えるための最初の試験といえる内容です。
第1話・第2話を振り返ると「母の教え」がより分かる
第4話をより理解しやすくするためには、チャングムの両親が描かれた序盤を押さえておくと人物の行動がつながります。第1話「二人目の女」のあらすじでは、父ソ・チョンスと母パク・ミョンイが出会うまでの経緯が描かれます。
続く第2話「永遠の別れ」のあらすじでは、一家が追われることになり、幼いチャングムが両親と離れ離れになっていく流れが中心です。
その背景を知っていると、第4話でハン尚宮のもとへ配属されることや、「母の教え」というタイトルが単なる精神論ではなく、チャングムの人生そのものに結び付いていることが分かります。
第4話の見どころは3つ
今回の見どころは、水桶の試練、ハン尚宮との出会い直し、水への気付きの3つです。
まず水桶の試練では、チャングムの粘り強さがはっきり描かれます。次にハン尚宮のもとへ配属されることで、物語の中心となる宮廷料理の世界が本格的に動き始めます。そして井戸水の濁りに気付く場面では、チャングムが言われたことだけをこなす人物ではなく、自分の目で異変を見つける人物だと示されます。
この3つは別々の出来事に見えますが、どれも「よく見て、よく考え、最後までやり抜く」というチャングムの資質につながっています。第4話は派手な事件よりも、主人公の基礎が作られる回として重要です。
参考にした情報
- BS日テレ公式「宮廷女官チャングムの誓い」あらすじ(全54話)・相関図・キャスト
- BS日テレ公式「宮廷女官チャングムの誓い」番組ページ
- BS日テレマガジン「宮廷女官チャングムの誓い」放送開始紹介
- BS日テレ旧番組サイト「宮廷女官チャングムの誓い」
- BS日テレ旧番組サイト 人物相関図
よくある質問
宮廷女官チャングムの誓い第4話「母の教え」はどんな話ですか?
チャングムが退膳間での失敗により罰を受けながらも学び続け、水桶の試練を乗り越えて女官見習の試験に合格し、ハン尚宮のもとへ配属される回です。
第4話でチャングムはなぜ水桶を持ち続けるのですか?
試験を受けさせてほしいと訓育尚宮に懇願したチャングムに対し、翌日まで水をこぼさず持ち続けられたら試験を認めるという条件が出されたためです。
ハン尚宮は第4話でチャングムに何をさせますか?
ハン尚宮はチャングムに水を持ってくるよう命じ、何度もやり直しをさせます。チャングムはその真意を考えることになります。
まとめ
「宮廷女官チャングムの誓い」第4話「母の教え」は、チャングムが宮中で女官になるための最初の大きな壁を越える回です。退膳間での失敗から始まり、掃除をしながら講義を聞いて学び、水桶の試練を耐え抜き、試験に合格してハン尚宮のもとへ配属されます。
特に注目したいのは、ハン尚宮から水を何度も汲み直すよう命じられる場面と、チャングムが黄砂で井戸水が濁っていることに気付く場面です。相手を思って考えること、目の前の変化を見逃さないこと、与えられた役目を最後までやり抜くことが重なり、「母の教え」というタイトルの意味が見えてくる重要なエピソードです。

