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おきでん百添アワー ウチナー紀聞「東御廻り」のロケ地は?斎場御嶽から玉城城跡まで|10/18 11:00

2026年10月18日(日)11時からRBCテレビで放送される「おきでん百添アワー ウチナー紀聞」は、第1090章「東御廻り〜歴史と神話にふれる旅〜」です。

「東御廻り(あがりうまーい)」は、琉球王国の国王や最高神女・聞得大君が祈りを捧げた聖地巡礼です。沖縄県公式の観光情報では、首里の園比屋武御嶽から南城市の玉城城跡まで、現在の巡礼ルートとして14の聖地が紹介されています。

番組を見て実際に同じ場所を訪ねたい方に向けて、特に立ち寄りやすく歴史を感じやすい聖地を中心に、場所と見どころ、訪問時の注意点をまとめました。

10月18日の放送日時と内容

項目内容
放送日時2026年10月18日(日)11:00〜11:30
放送局RBCテレビ
番組おきでん百添アワー ウチナー紀聞
第第1090章
テーマ東御廻り〜歴史と神話にふれる旅〜

沖縄電力公式YouTubeの番組説明では、東御廻りはかつて王国の繁栄と五穀豊穣を祈願する行事として、国王や聞得大君が行っていた聖地巡礼と紹介されています。

琉球開闢神話にまつわる聖地は今も大切に守られ、祈りの文化も受け継がれています。今回の回は、観光地を次々に巡るだけではなく、場所に残る神話と人々の祈りをたどることが中心です。

東御廻りとは?現在は14の聖地をたどる巡礼

沖縄県公式「おきめぐり」では、現代の東御廻りとして14の聖地が紹介されています。出発点は那覇市首里の園比屋武御嶽で、与那原、佐敷、知念、玉城へと東側の地域を巡ります。

紹介されている14か所は、園比屋武御嶽、御殿山、親川、場天御嶽、佐敷上グスク、テダ御川、斎場御嶽、知念城跡、知念大川、受水・走水、ヤハラヅカサ、浜川御嶽、ミントングスク、玉城城跡です。

すべてを一日で観光地のように回るよりも、場所ごとの意味を理解しながら無理のない範囲で訪ねるのがおすすめです。現在も祈りの場として大切にされている場所が多いため、静かに見学し、拝んでいる方がいるときは距離を取ることが大切です。

ロケ地候補1・園比屋武御嶽|東御廻りの出発点

東御廻りの始まりにあたるのが、首里城近くの園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)です。沖縄県公式の案内では、国王や聞得大君が旅の安全を祈願して出発する場所として紹介されています。

現在よく知られるのは石門ですが、信仰の対象は門の奥に広がる御嶽そのものです。首里城周辺を訪れる際に立ち寄りやすく、東御廻りが首里から始まることを実感できる場所です。

ここから南東方向へ向かう流れを知っておくと、番組で各地の聖地が登場したときに位置関係を理解しやすくなります。

ロケ地候補2・佐敷上グスク|尚巴志ゆかりの地

巡礼の途中にある佐敷上グスク(佐敷城跡)は、琉球統一へつながる歴史を感じられる場所です。沖縄県公式では、尚巴志の父・尚思紹に関わるグスクとして紹介されています。

高台から中城湾方面を望める場所で、聖地巡礼と琉球王国の政治史が重なる地点です。東御廻りを神話だけでなく王国の歴史として理解したい方には、注目したい場所の一つです。

ロケ地候補3・斎場御嶽|東御廻りを代表する最高の聖地

番組テーマから最も気になる訪問先の一つが、南城市知念の斎場御嶽(せーふぁうたき)です。南城市観光公式サイトでは、琉球開びゃく伝説にも現れる琉球王国最高の聖地と紹介されています。

2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録されました。聞得大君の就任儀礼「お新下り」の舞台でもあり、東御廻りと深く結びついています。

斎場御嶽へのアクセスと見学のポイント

斎場御嶽を訪れる場合は、南城市地域物産館側の券売所で入場券を購入し、入口まで徒歩で移動します。南城市観光公式では、券売所から入口まで約500〜600m、徒歩7〜8分と案内されています。

御嶽内は石畳や自然の岩場があり、雨天時は滑りやすくなります。一般的な観光施設とは違い、木々や土地、空間そのものが神域として大切にされているため、案内表示や現地のルールに従って静かに歩きたい場所です。

開館時間や休息日は時期によって変わるため、訪問前には南城市の公式案内を確認するのが安心です。

ロケ地候補4・知念城跡と知念大川|神話と稲作伝承をたどる

斎場御嶽から巡礼を進めると、知念城跡と知念大川があります。沖縄県公式「おきめぐり」では、知念城跡は沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」にも謡われた知念按司の居城として紹介されています。

知念大川は城跡の西側にある泉で、稲作の始まりに関する伝承が残る場所です。東御廻りでは、グスクだけでなく水の湧く場所も重要な聖地になっていることが分かります。

番組を見るときは、建物や遺跡だけでなく、泉や海岸など自然そのものが祈りの対象として登場する点にも注目すると、琉球の信仰文化が理解しやすくなります。

ロケ地候補5・受水・走水|稲作発祥伝承の泉

受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)は、南城市玉城字百名の海岸近くにある二つの泉です。沖縄県公式の案内では、受水は穏やかに流れる水、走水は勢いよく流れる水を意味すると説明されています。

この一帯は、琉球開闢神話や稲作の伝承と深く関わります。海に近い低地に聖地が連続しているため、ヤハラヅカサや浜川御嶽と合わせて訪ねると、神話の物語が場所のつながりとして感じられます。

ロケ地候補6・ヤハラヅカサ|アマミキヨ上陸の伝承地

海辺の聖地として特に印象的なのが、百名海岸にあるヤハラヅカサです。沖縄県公式では、東御廻りで11番目に訪れる聖地で、アマミキヨがニライカナイから上陸した場所として紹介されています。

海の中に石の標柱が立ち、潮の満ち引きによって見え方が大きく変わります。満潮時には海中に隠れるため、実際に訪ねる場合は無理に近づかず、潮位と足元に注意する必要があります。

ヤハラヅカサへ行くときの注意

ヤハラヅカサは一般的な展望施設ではなく、今も祈りの対象になっている聖地です。海岸や岩場では安全を優先し、石や砂を持ち帰らず、拝礼している人の妨げにならないよう静かに過ごしたい場所です。

同じ百名周辺には浜川御嶽や受水・走水もあるため、一帯をまとめて歩くと東御廻りの神話がより分かりやすくなります。

ロケ地候補7・浜川御嶽|アマミキヨの仮住まいと伝わる聖地

ヤハラヅカサの近くにある浜川御嶽(はまがーうたき)は、アマミキヨが上陸後に仮住まいした場所と伝えられています。

沖縄県公式「おきめぐり」でも、琉球の創世伝説を物語る重要な拝所として紹介されています。海辺の明るい景観から森の中の静かな御嶽へ移るため、同じエリアでも空気が大きく変わる場所です。

ヤハラヅカサと浜川御嶽を続けて訪ねると、「海から上陸し、陸で身を落ち着ける」というアマミキヨの物語を地形とともにたどれます。

ロケ地候補8・玉城城跡|東御廻りの終着点

巡礼の最後に位置づけられるのが玉城城跡(たまぐすくじょうあと)です。南城市観光公式では、標高約180mの天然の要塞に築かれた城跡で、現在も東御廻りの拝所の一つとして参拝者が訪れると紹介されています。

最大の特徴は、石灰岩をくり抜いた円形の城門です。城門を抜けた先からは久高島や沖縄本島中南部を望め、東の海と聖地とのつながりを実感できます。

玉城城跡へのアクセス

所在地は南城市玉城玉城。南城市内を車で巡る場合は、斎場御嶽や百名周辺の聖地と組み合わせやすい場所です。

ただし主郭へ向かう道には急な階段があるため、歩きやすい靴が向いています。観光地として写真を撮るだけでなく、今も参拝の場であることを意識して訪れたい場所です。

東御廻りを実際に巡るならどう回る?

14の聖地は那覇市首里から与那原、南城市佐敷、知念、玉城へと広い範囲に点在しています。すべてを短時間で回るより、首里周辺、佐敷周辺、知念・玉城周辺のように分けて巡る方が現実的です。

特に初めて訪れるなら、斎場御嶽、知念城跡、ヤハラヅカサ、浜川御嶽、玉城城跡など南城市内の主要地を中心にすると、移動距離を抑えながら東御廻りの歴史と神話に触れやすくなります。

聖地の中には駐車場や案内施設が整った場所と、自然の中に静かに残る拝所があります。現地の案内表示を守り、私有地や立入制限のある場所へ入らないことも大切です。

参考にした情報

よくある質問

東御廻りはどこを巡る行事ですか?

現在は園比屋武御嶽を起点に、与那原、佐敷、知念、玉城方面の聖地を巡るルートが紹介されています。沖縄県公式「おきめぐり」では14の聖地が掲載されています。

ウチナー紀聞の「東御廻り」で特に有名な場所はどこですか?

斎場御嶽、ヤハラヅカサ、浜川御嶽、玉城城跡などが代表的です。斎場御嶽は世界遺産でもあり、聞得大君の儀礼や東御廻りと深く関わる聖地です。

ヤハラヅカサはいつでも近くまで行けますか?

潮位によって海中に隠れる場所なので、満潮時などは無理に近づかないことが大切です。訪問時は海況と足元を確認し、聖地として静かに見学してください。

まとめ

10月18日の「ウチナー紀聞」は、琉球王国の祈りと開闢神話をたどる東御廻りがテーマです。東御廻りは、園比屋武御嶽から与那原・佐敷・知念・玉城を結び、現在は14の聖地を巡るルートとして紹介されています。

実際に訪ねるなら、世界遺産の斎場御嶽、海辺のヤハラヅカサ、森の浜川御嶽、円形の城門が印象的な玉城城跡などが分かりやすい見どころです。どの場所も単なる観光スポットではなく祈りが受け継がれる聖地なので、歴史と文化への敬意を持って静かに巡ることが、番組のテーマをより深く感じる旅につながります。

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