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時代劇・御家人斬九郎「わしは将軍」あらすじ・キャスト|景之進と徳川家斉の入れ替わりを時系列で整理|10/17 20:00

10月17日(土)20時から三重テレビで放送される「時代劇・御家人斬九郎」は、第1シリーズ第6話「わしは将軍」です。今回の物語は、斬九郎の許婚・須美の祖父である松平景之進が突然姿を消し、再び現れたときには「自分は将軍だ」と言い出すところから大きく動きます。

ただの錯乱に見える言動の裏には、江戸城を揺るがす入れ替わりが隠されています。田村高廣が景之進と将軍・徳川家斉の二役を演じ、斬九郎が目の前の老人の正体に迫っていく構成が見どころです。

御家人斬九郎「わしは将軍」の放送日時と主要キャスト

項目内容
放送日2026年10月17日(土)
放送時間20:00〜20:55
放送局三重テレビ1
シリーズ御家人斬九郎 第1シリーズ
話数第6話
サブタイトルわしは将軍
原作柴田錬三郎
脚本中村努
監督田中幹人

主要キャストは、松平斬九郎役の渡辺謙、蔦吉役の若村麻由美、西尾伝三郎役の益岡徹、麻佐女役の岸田今日子、松平須美役の吉沢梨絵です。

そして今回の中心人物となる松平景之進と徳川家斉を、田村高廣が二役で演じます。物語の仕掛けそのものに直結する配役なので、表情や立ち居振る舞いの違いにも注目です。

若村麻由美さんについては、若村麻由美さんのプロフィールで経歴や出演作を紹介しています。

麻佐女を演じる岸田今日子さんは、岸田今日子さんの経歴・代表作の記事もあわせてご覧ください。

「わしは将軍」のあらすじを時系列で整理

「わしは将軍」は、失踪した景之進が戻ってきた場面から謎が深まっていく回です。BSフジ公式の第6話紹介と番組表の内容をもとに、放送前に確認できる範囲を順番に整理します。

1. 須美の祖父・景之進が突然姿を消す

斬九郎の許婚である須美は、早くに両親を亡くし、祖父の松平景之進と暮らしています。その景之進が、斬九郎に「半年ばかり身を隠す」という趣旨の手紙を残して行方不明になります。

身内が突然消えたため、須美にとっては大きな事件です。しかも、ただの家出とは思えない書き置きが残されていたことで、斬九郎も事情を気にかけることになります。

2. 三日後、景之進が見つかる

景之進は三日後に見つかります。しかし、戻ってきた彼は以前とは様子が違い、「予は将軍である」と口にします。

斬九郎と西尾伝三郎は驚きます。御家人が将軍を名乗るなど、笑い話で済ませられる発言ではありません。本人が本気で言っているだけに、周囲はどう扱えばよいのか困惑します。

3. 景之進を狙う刺客が現れる

さらに不穏なのは、景之進のもとに刺客が現れることです。斬九郎たちはその場で撃退しますが、本人は「やはり自分の首を狙っているのか」という趣旨の反応を見せます。

もし景之進がただ錯乱しているだけなら、命を狙う者が現れる理由がありません。この刺客の存在によって、「将軍だ」という発言を単なる妄言として片づけられなくなります。

4. 斬九郎は自宅に座敷牢を作る

危険な発言を外で繰り返させるわけにもいかず、斬九郎は自宅に座敷牢を用意して景之進を入れます。守るためであり、騒ぎを大きくしないためでもある判断です。

ところが牢の中でも、景之進の態度は妙に堂々としています。言葉づかいも振る舞いも、急に思いついて演じているとは思えないほど「殿様らしい」のです。

5. 景之進の正体は本物の将軍・徳川家斉

物語の大きな仕掛けは、ここにあります。斬九郎たちが景之進だと思って保護していた人物は、実は本物の将軍・徳川家斉です。

田村高廣が景之進と家斉を二役で演じるため、同じ顔を持つ2人が入れ替わるという大胆な設定が成立します。斬九郎が気づかないまま将軍を自宅の座敷牢に入れてしまうという状況が、緊張と笑いを同時に生みます。

景之進と徳川家斉はなぜ入れ替わった?

放送前の公式あらすじで明示されているのは、斬九郎が保護した「景之進」が実は本物の家斉だったというところまでです。番組表では、江戸城で老中・水野による大きな人事刷新が行われ、将軍家斉の首のすげ替えまで噂される状況が紹介されています。

つまり、今回の事件は一家族の失踪騒ぎに見えて、実際には江戸城内部の権力をめぐる動きにつながっていきます。景之進にそっくりな将軍が町にいるという異常事態と、刺客の襲撃が一本の線になっていくわけです。

詳細な経緯や、景之進本人がどこにいるのか、誰が何の目的で二人を利用しているのかは、物語の後半で確かめたいポイントです。

第6話の見どころは田村高廣の二役

この回の最大の見どころは、田村高廣による二役です。景之進と徳川家斉は同じ顔をしていますが、立場も生活もまったく違います。

斬九郎たちが「景之進がおかしくなった」と考える場面では、視聴者も最初は状況をつかみにくくなっています。その一方で、牢の中で見せる堂々とした振る舞いが少しずつ違和感を強め、「この人物は本当に景之進なのか」と思わせます。

二役の仕掛けを知ったうえで見ると、登場時の言葉づかい、目線、斬九郎への接し方など、正体につながる細かな演技にも注目できます。

斬九郎が将軍を座敷牢に入れる面白さ

身分制度が絶対的な江戸時代を舞台にしながら、貧乏御家人の斬九郎が本物の将軍を自宅の牢に入れてしまう。この身分の逆転が「わしは将軍」の大きな面白さです。

斬九郎にとっては、須美の祖父が危険なことを口走るため保護しているだけです。ところが実際には、江戸で最も身分の高い人物を閉じ込めていることになります。

深刻な政争を扱いながらも、設定そのものには痛快時代劇らしいユーモアがあります。斬九郎の豪快さと、事情を知らないまま事件の中心へ入っていく運の悪さがよく表れた回です。

蔦吉・麻佐女らレギュラー陣にも注目

「御家人斬九郎」は事件だけでなく、斬九郎を囲む人物との掛け合いも魅力です。深川芸者の蔦吉は斬九郎と相思相愛に近い関係ながら、なかなか進展しない距離感がシリーズを通じて描かれます。

母の麻佐女は食道楽で、息子の斬九郎を振り回す存在です。三重テレビ公式も、母とのコミカルでアットホームなやりとりと、蔦吉とのもどかしい恋模様を番組の見どころとして紹介しています。

今回のような大きな事件でも、斬九郎の生活側にこうしたレギュラー陣がいることで、物語が重くなりすぎません。剣戟とユーモアのバランスが、このシリーズらしいところです。

前回「入牢志願す」から続けて見ると分かりやすい

10月10日に三重テレビで放送された前回は、第5話「入牢志願す」でした。斬九郎が小伝馬町の牢へ潜入し、浪人の事件と佐和の仇討ちが紀州屋を通じて交差していく物語です。

前回の詳しい内容は、御家人斬九郎「入牢志願す」のあらすじ・キャストにまとめています。

第5話では斬九郎自身が牢へ入り、第6話では斬九郎の家に座敷牢が作られます。「牢」という共通点はありますが、今度閉じ込められるのは将軍本人という意外な展開です。前回とは違う方向の騒動を楽しめます。

「御家人斬九郎」はどんな時代劇?

三重テレビ公式によると、主人公の松平斬九郎は名門の家柄ながら、無役で暮らす貧しい御家人です。母の麻佐女を養うため、用心棒から首斬りまでさまざまな裏稼業を請け負います。

一方で、弱い者や正しい者には味方し、悪を豪快な太刀さばきで討つ人物です。原作は柴田錬三郎。第1シリーズは全8話で、渡辺謙の殺陣、佐藤勝の音楽、映像京都による映像美も公式紹介で見どころに挙げられています。

「わしは将軍」は、そうしたシリーズの中でも、将軍本人が斬九郎の生活圏へ飛び込んでくる異色の回です。大きな政治の話と、貧乏御家人の日常がぶつかるところに面白さがあります。

第1シリーズならではの映像と殺陣も見どころ

三重テレビ公式は、第1シリーズの魅力として渡辺謙の豪快でキレのある太刀筋を挙げています。事件の核心は入れ替わりの謎ですが、「御家人斬九郎」らしい立ち回りが加わることで、政争の話だけでは終わらない痛快さがあります。

音楽は、映画「用心棒」などでも知られる佐藤勝が担当しています。制作はフジテレビと映像京都で、公式紹介では旧大映の流れをくむ映像の味わいにも触れています。

「わしは将軍」は、将軍家斉という大きな存在を扱う一方で、舞台は斬九郎の家や身近な人間関係へ戻ってきます。豪華な設定と生活感のある場面が同居するところも、第1シリーズらしい見やすさにつながっています。事件の真相だけでなく、斬九郎の殺陣やレギュラー陣との掛け合いまで含めて楽しめる回です。将軍と御家人という立場の違いも物語の面白さです。

参考にした情報

よくある質問

御家人斬九郎「わしは将軍」は何話ですか?

第1シリーズの第6話です。三重テレビでは2026年10月17日(土)20:00〜20:55に放送予定です。

「わしは将軍」で将軍を演じるのは誰ですか?

田村高廣さんです。松平景之進と徳川家斉の二役を演じます。

景之進は本当に将軍になったのですか?

斬九郎が景之進だと思って保護した人物の正体は、本物の将軍・徳川家斉です。景之進本人と家斉が同じ顔をしていることが事件の鍵になります。

前回の「入牢志願す」はどんな話ですか?

斬九郎が小伝馬町の牢へ潜入し、紀州屋をめぐる疑惑と佐和の仇討ちが交差する第5話です。

まとめ

10月17日放送の「御家人斬九郎」第6話「わしは将軍」は、須美の祖父・景之進の失踪から始まり、斬九郎が保護した老人の正体が本物の将軍・徳川家斉だったと分かる異色回です。

田村高廣の二役、将軍を自宅の座敷牢へ入れてしまう斬九郎、背後で動く江戸城の政争が重なり、コミカルさと緊張感を同時に楽しめます。前回とは違うスケールで斬九郎が事件に巻き込まれていく展開に注目です。

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