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土曜は寅さん10月17日「寅次郎ハイビスカスの花」あらすじ・キャスト|字幕・放送時間も|10/17 18:30

2026年10月17日(土)18時30分からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される「土曜は寅さん!」は、シリーズ第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』です。

今回は、病に倒れたリリーの知らせを受け、飛行機が大の苦手な寅次郎が沖縄へ向かう物語。寅さんとリリーが一つ屋根の下で暮らす時間が描かれるため、二人の関係を追ってきた人には特に見逃せない一本です。

放送は18:30~20:54。BSテレ東の公式番組情報では字幕放送と案内され、BSテレ東4Kでは4K放送として楽しめます。ここでは、放送前に確認しておきたいあらすじ、キャスト、字幕・4K情報、見どころをまとめます。

10月17日の放送時間・字幕・4K情報

項目内容
放送日2026年10月17日(土)
放送時間18:30~20:54
放送局BSテレ東/BSテレ東4K
作品男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
シリーズ第25作
公開1980年
本編尺104分
マドンナ浅丘ルリ子(リリー)
字幕字幕放送
4K4Kデジタル修復版・BSテレ東4Kで4K放送

BSテレ東の今回放送ページには「字幕放送」の表示があります。日本映画のため外国語作品のような日本語吹替版ではなく、日本語音声の作品に字幕が付く放送と考えると分かりやすいです。

BSテレ東4Kの番組ページでは「4K放送」と明記されています。通常のBSテレ東でも同じ放送枠がありますが、4Kの高精細映像を楽しみたい場合はBSテレ東4Kが選択肢になります。

映画自体の本編尺は松竹公式で104分。テレビの放送枠は2時間24分あるため、本編の前後や途中には番組進行、CM、ミニ番組などが含まれる構成です。

「寅次郎ハイビスカスの花」のあらすじ

物語は、寅次郎が柴又へ帰ってきたところから動き始めます。とらやの面々が出かけようとしている中、寅次郎のもとへ届いたのがリリーからの速達でした。

旅先の沖縄で病に倒れたリリーは、寅次郎に会いたいと知らせてきます。知らせを受けた寅次郎は、何とか早く沖縄へ行こうとしますが、ここで大きな壁になるのが飛行機です。

寅次郎は飛行機が苦手。それでもリリーのために覚悟を決めて沖縄へ向かいます。BSテレ東公式が紹介する今回の大きなポイントも、飛行機嫌いの寅さんがリリーを案じて那覇へ急ぐ姿です。

病院へたどり着いた寅次郎を見てリリーは喜びます。懸命に看病したこともあり、リリーは次第に元気を取り戻して退院。二人は海辺の家を間借りし、しばらく同居生活を送ることになります。

ここからは、旅先で会っては別れてきた二人が、普段とは違う距離感で向き合う時間が始まります。お互いに大切な存在だからこそ、何気ない言葉や相手の行動が気になり、嫉妬やすれ違いも生まれていきます。

リリーは寅次郎の女性関係にヤキモチを焼き、寅次郎もリリーの仕事や生き方に口を出してしまいます。気を許しているからこそ遠慮がなくなり、二人はぶつかります。

単純に「寅さんがまた恋をする」というだけではなく、二人がもし夫婦のように暮らしたらどうなるのかを思わせるところが、この作品ならではの面白さです。

キャストは?浅丘ルリ子のリリーが三度目の登場

今回の主な出演者は、BSテレ東公式で次のように案内されています。

  • 渥美清:車寅次郎
  • 倍賞千恵子:諏訪さくら
  • 浅丘ルリ子:松岡リリー
  • 下條正巳:車竜造
  • 三崎千恵子:車つね
  • 前田吟:諏訪博
  • 太宰久雄:桂梅太郎
  • 佐藤蛾次郎:源公
  • 笠智衆:御前様
  • 江藤潤:国頭高志
  • 新垣すずこ:山里かおり
  • 間好子:国頭フミ
  • 金城富美江:国頭富子

リリーは浅丘ルリ子さんが演じる人気キャラクターです。第25作では、寅次郎との距離がこれまで以上に近づき、二人が生活を共にすることで、それぞれの性格や価値観がよりはっきり見えてきます。

江藤潤さんが演じる国頭高志も重要です。松竹の山田洋次公式サイトでは、寅次郎が高志とリリーの距離を気にしてヤキモチを焼く様子が紹介されています。

渥美清さんと浅丘ルリ子さんの掛け合いに注目しながら見ると、笑いの場面の中にも、言葉にしきれない寂しさや照れがにじんでいることが分かります。

見どころは寅さんとリリーの「夫婦のような時間」

この作品最大の見どころは、寅次郎とリリーが沖縄で暮らす時間です。

シリーズでは寅次郎がマドンナに惚れ、恋が実らず旅立つ形が一つの定番ですが、リリーは少し違います。旅を続けながら自分の力で生きてきた者同士で、お互いの弱さも自由さも分かる関係だからです。

今回、寅次郎は病気のリリーを心配して遠く沖縄まで駆けつけます。退院後は同じ家で暮らし、食事や日々の時間を共有します。

ところが、距離が近づけば幸せだけが増えるわけではありません。寅次郎は自分なりにリリーを守ろうとし、リリーは自分の生き方を大切にします。その思いがぶつかる場面は、二人が単なる旅仲間ではないことを強く感じさせます。

松竹公式は、本作を灼熱の沖縄を舞台にした大人のロマンスとして紹介しています。明るい南国の風景の中で描かれる、寅次郎とリリーの不器用なやり取りが作品の芯になっています。

4Kデジタル修復版は何が違う?

BSテレ東の「土曜は寅さん!」では、シリーズを4Kデジタル修復版で放送しています。

番組公式によると、修復では35mmオリジナルネガを1コマずつフル4Kサイズでスキャンし、傷を取り除き、退色した色調を調整しています。画ネガは最大4688×3648の解像度で扱い、音ネガもデジタル化していると説明されています。

1980年公開の『寅次郎ハイビスカスの花』は、沖縄の青い海や強い日差し、緑の濃さなど、風景そのものが物語の空気を作っている作品です。修復版では、こうした南国の景色や人物の表情も見どころになります。

BSテレ東4Kを視聴できる環境なら、寅さんとリリーの物語だけでなく、当時の沖縄を映した映像にも注目したいところです。

第25作と「特別篇」は別作品なので注意

『寅次郎ハイビスカスの花』には、1997年公開の「特別篇」もあります。

10月17日に放送されるのは、BSテレ東公式の番組情報で「シリーズ第25作」「1980年」と案内されているオリジナル版です。1997年の特別篇ではありません。

松竹公式によると、特別篇は第25作をベースに新撮影部分を加えて作られた作品です。満男が寅さんを思い出す場面などが加わっているため、タイトルが似ていても内容と構成は同じではありません。

番組表で「寅次郎ハイビスカスの花」を見つけたときは、1980年の第25作か、1997年の特別篇かを確認すると迷いにくくなります。

「土曜は寅さん!」の過去回もあわせてチェック

「土曜は寅さん!」では、シリーズの各作品が順番に楽しめます。

これまでの放送では、『寅次郎と殿様』のあらすじと大洲のロケ地や、『寅次郎わが道をゆく』のあらすじとキャストも紹介しています。

作品ごとにマドンナや旅先が変わる一方で、寅次郎とさくら、とらやの人々との関係は続いていきます。第25作はリリーとの関係を知るうえでも重要な一本なので、シリーズを追っている人は過去回との違いも楽しめます。

1980年公開作品としての基本データと沖縄ロケ

松竹の作品データベースによると、本作は1980年8月2日公開、上映時間104分。原作・監督は山田洋次、脚本は山田洋次と朝間義隆、撮影は高羽哲夫、音楽は山本直純が担当しています。

ロケ地としては沖縄県那覇市のほか、背底島、国頭郡、金武町、国頭村字奥間などが松竹公式に記録されています。物語上の沖縄は単なる旅先ではなく、寅次郎とリリーが柴又の日常から離れ、二人だけの暮らしに近い時間を持つ舞台です。

シリーズの多くは日本各地への旅を軸にしていますが、第25作は南国の開放的な景色と、寅次郎・リリーの近すぎる距離が同時に描かれるのが特徴です。海辺の生活や暑さを感じる画面が、二人の高揚感だけでなく、やがて生まれる衝突の熱も強めています。

山田洋次公式サイトでは、本作について寅次郎が国頭高志とリリーの間にヤキモチを焼くことや、リリーの言葉に女性としての思いがにじむことが紹介されています。恋人とも夫婦とも言い切れない二人の関係が、笑いと切なさの両方を生む作品です。

参考にした情報

よくある質問

10月17日の「寅次郎ハイビスカスの花」は何時からですか?

2026年10月17日(土)18時30分から20時54分まで、BSテレ東とBSテレ東4Kで放送されます。

字幕放送ですか?

はい。BSテレ東の公式番組情報には字幕放送の表示があります。日本映画のため、外国語映画の吹替版ではなく日本語音声の作品です。

今回は1997年の「特別篇」ですか?

いいえ。今回放送されるのは1980年公開のシリーズ第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』です。

マドンナは誰ですか?

マドンナは浅丘ルリ子さん演じるリリーです。寅次郎が病気のリリーを見舞うため沖縄へ向かい、退院後に二人で暮らす時間が描かれます。

まとめ

10月17日の「土曜は寅さん!」は、『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』第25作を18時30分から20時54分まで放送します。BSテレ東では字幕放送、BSテレ東4Kでは4K放送として楽しめます。

リリーの知らせを受けて飛行機嫌いの寅次郎が沖縄へ向かい、退院したリリーと一つ屋根の下で暮らすところが物語の中心です。寅さんとリリーが最も「夫婦」に近づいたようにも見える時間と、それでもすれ違ってしまう二人の不器用さが大きな見どころです。

1980年公開のオリジナル第25作と1997年の特別篇は別作品なので、今回の放送を録画・視聴する際は「第25作」の表記も確認しておくと安心です。

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