「かばん屋の相続」第3話セールストークあらすじ・キャスト|5千万円の資金調達に北村が迫る|10/17 0:30
2026年10月17日(土)午前0時30分からWOWOWプライムで放送される連続ドラマW 池井戸潤スペシャル「かばん屋の相続」第3話「セールストーク」は、融資を断られた印刷会社が突然5千万円を調達したことから始まる銀行ミステリーです。
主人公は京浜銀行羽田支店の融資課長・北村由紀彦。小島印刷への融資見送りを伝えた直後、会社が月末の資金を用意できたと知り、部下の江藤尚人と資金の流れを追います。ここでは、公式に確認できる範囲であらすじを時系列に整理し、主要キャストと役名、視聴前に押さえておきたいポイントをまとめます。
第3話「セールストーク」の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月17日(土)午前0:30〜 |
| 放送局 | WOWOWプライム |
| 話数・副題 | 第3話「セールストーク」 |
| 主演 | 伊藤淳史 |
| 主な出演 | 泉澤祐希、皆川猿時、正名僕蔵、石黒賢 |
| 原作 | 池井戸潤「かばん屋の相続」(文春文庫) |
| 脚本 | 前川洋一 |
| 監督 | 西浦正記 |
| 音楽 | 池田善哉 |
WOWOW公式では本作を全4話のオムニバスドラマとして紹介しています。第1話から第4話まで主人公や舞台となる企業が変わり、第3話では京浜銀行羽田支店と小島印刷を中心に、融資と資金調達を巡る疑念が描かれます。
原作は池井戸潤さんの短編集「かばん屋の相続」です。文藝春秋の書籍公式ページでも、銀行に勤める男たちが出会う困難や悲哀を描いた6つの短編を収める作品と紹介されています。池井戸潤さんのプロフィールもあわせて読むと、銀行や企業を題材にした作品を数多く手掛けてきた作家像がつかみやすくなります。
「セールストーク」のあらすじを時系列で整理
1. 小島印刷への融資見送りが決まる
物語の出発点は、業績悪化が続く小島印刷です。京浜銀行羽田支店の融資課長・北村由紀彦は、支店長の田山勝治から命じられ、小島印刷に対して融資を見送ることを伝えます。
銀行にとって、返済可能性を見極めながら融資判断を下すことは重要な仕事です。一方、小島印刷側にとって月末の資金を確保できるかどうかは会社の存続に関わります。第3話は、この立場の違いを最初からはっきり示したうえで進んでいきます。
2. 融資を断られた小島印刷が5千万円を調達する
北村が気に掛けるのはその後です。銀行から融資を受けられなかった小島印刷の社長・小島守男が、月末になって5千万円もの資金を調達したことが分かります。
融資を見送った直後に多額の資金が入ったため、北村はその出どころに疑問を抱きます。単に「資金が用意できてよかった」と終わるのではなく、銀行員として取引先の資金繰りを見てきた北村だからこそ、不自然さを見逃せないという構図です。
3. 北村が部下の江藤と調査を始める
北村は部下の江藤尚人とともに、小島印刷がどうやって5千万円を調達したのかを調べ始めます。WOWOW公式の人物紹介では、江藤は小島印刷の担当者で、北村とともに資金調達の真相を調べる人物とされています。
上司の北村と担当者の江藤が同じ疑問を追うことで、単なる会社の資金難ではなく、銀行側も含めた人間関係へ視線が向いていくのが第3話のポイントです。オンエアでは、誰の説明に違和感があるのか、北村たちがどの情報を手掛かりにするのかに注目すると物語を追いやすくなります。
4. 支店長・田山と小島社長の関係も焦点になる
支店長の田山勝治は、小島社長と懇意にしていた人物として公式サイトで紹介されています。その田山が、業績悪化の著しい小島印刷に融資見送りを宣告させる立場にいることも、人物関係を理解するうえで重要です。
融資見送りという銀行の判断と、以前からの人間関係がどのようにつながるのか。北村が抱いた疑念が、単なる資金調達先探しから支店内部の問題へ広がっていくかどうかが見どころになります。
5. 5千万円の資金調達に隠された真相へ
WOWOW公式のあらすじは、北村と江藤が調査を進め、小島印刷の資金調達に隠された意外な真相を知るところまでを明らかにしています。
再放送を初めて見る場合は、5千万円が「どこから来たのか」だけでなく、「なぜその資金が小島印刷へ動いたのか」「その判断に誰が関わっているのか」という二段階で見ると、金融ミステリーとしての構造が分かりやすくなります。公式に示されている導入だけでも、会社の窮地と銀行内部の判断が一本の線につながっていく回だと分かります。
第3話の主要キャストと役名
北村由紀彦役・伊藤淳史
北村由紀彦は京浜銀行羽田支店の融資課長です。小島印刷への融資見送り後に5千万円が調達されたことを不審に思い、自ら真相を追います。
融資課長という立場から数字を見るだけでなく、取引先や部下の言葉を確かめながら動く中心人物です。伊藤淳史さんが、疑念を深めていく銀行員をどう演じるかが第3話の軸になります。
江藤尚人役・泉澤祐希
江藤尚人は北村の部下で、小島印刷の担当者です。北村と行動をともにし、資金調達の経緯を調査します。
取引先に最も近い担当者だからこそ把握している情報と、融資課長の北村が感じる違和感が重なっていく点に注目です。
田山勝治役・皆川猿時
田山勝治は京浜銀行羽田支店の支店長です。小島社長と懇意にしていましたが、業績悪化が著しい小島印刷への融資見送りを北村に命じます。
銀行組織の責任者としての判断と、小島社長との従来の関係をどう見るかで印象が変わる人物です。
井手光夫役・正名僕蔵
井手光夫はハネダ塗装店の社長で、京浜銀行から融資を受けています。小島印刷だけを見ていると見落としやすい存在ですが、公式人物紹介に置かれている以上、資金の流れを考えるうえで押さえておきたい人物です。
小島守男役・石黒賢
小島守男は小島印刷の社長です。京浜銀行から融資を見送られながら、独力で5千万円もの資金を調達したとされます。
北村の疑念の発端となる人物であり、会社を守ろうとする経営者として何を語るのかも注目点です。
第3話で注目したい3つの見どころ
ひとつ目は、5千万円の出どころを追う金融ミステリーです。融資が断られた企業が短期間で多額の資金を確保したというシンプルな謎が、物語を前へ進めます。
ふたつ目は、銀行員同士の立場の違いです。融資課長の北村、担当者の江藤、支店長の田山は同じ銀行に所属していますが、取引先との距離や持っている情報は同じではありません。誰が何を知っているのかを整理しながら見ると、台詞の意味がつかみやすくなります。
三つ目は、池井戸潤作品らしい企業と金融機関の緊張関係です。文春文庫公式は原作を「銀行に勤める男たちの悲哀を描く短篇集」と紹介しています。第3話でも、会社を守りたい経営者と、融資の可否を判断する銀行員の双方が追い詰められる構図が中心になります。
「セールストーク」は全4話の中でどんな位置づけ?
「かばん屋の相続」は全4話で、それぞれ別の主人公と企業を描く1話完結型の構成です。第1話は町田啓太さん、第2話は菅生新樹さん、第3話は伊藤淳史さん、第4話は藤原丈一郎さんが中心人物となります。
そのため、第3話だけを見ても人物関係を追いやすい作りです。一方で全話に共通して、倒産、資金繰り、融資、相続など、働く人と企業にとって切実なお金の問題が描かれています。
第3話は、その中でも「融資を断った後に突然資金が現れる」という謎が明確で、調査する側の銀行員を中心に進む点が特徴です。
原作とドラマ版をつなぐポイント
原作短編集「かばん屋の相続」は、文春文庫公式によると6つの短編で構成され、「セールストーク」も収録作のひとつです。ドラマ版はそのうち4編を選び、1話ごとに異なる銀行員と企業の問題を描く形で映像化しています。
第3話では、原作で扱われる銀行と中小企業の関係を、小島印刷への融資見送りと5千万円の資金調達という具体的な出来事に集約しています。数字そのものが謎の入口になっているため、会社の経営状況、支店長の指示、担当者が持つ情報を順に追うと、限られた放送時間の中で組み立てられたミステリーの流れが見えやすくなります。
WOWOWオンデマンドのスペシャルインタビュー後編では、「セールストーク」と第4話を対象に伊藤淳史さん、石黒賢さんらが見どころを語る構成になっています。本編と合わせて見ると、第3話が人物の対立だけでなく、企業を支える融資という仕事そのものを軸にしていることも確認しやすいです。
WOWOWでの視聴・配信情報
WOWOW公式では「かばん屋の相続」をアーカイブ配信中として案内しており、第3話「セールストーク」はWOWOWオンデマンドにも個別ページがあります。オンデマンドの第3話ページでは本編を50分のドラマとして掲載しています。
また、WOWOWオンデマンドには「セールストーク」と第4話「かばん屋の相続」を取り上げたスペシャルインタビュー後編もあり、伊藤淳史さん、石黒賢さんらのインタビューを交えて見どころを紹介しています。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド参考にした情報
- WOWOW公式「連続ドラマW 池井戸潤スペシャル『かばん屋の相続』」
- WOWOWオンデマンド 第3話「セールストーク」
- WOWOWオンデマンド スペシャルインタビュー後編
- 文春文庫「かばん屋の相続」池井戸潤
よくある質問
「かばん屋の相続」第3話のタイトルは何ですか?
第3話のタイトルは「セールストーク」です。京浜銀行の融資課長・北村が、小島印刷の5千万円の資金調達に疑問を抱いて調査する物語です。
第3話の主なキャストは誰ですか?
伊藤淳史さん、泉澤祐希さん、皆川猿時さん、正名僕蔵さん、石黒賢さんが出演します。伊藤淳史さんが融資課長・北村由紀彦、石黒賢さんが小島印刷社長・小島守男を演じます。
第3話は何時から放送されますか?
2026年10月17日(土)午前0時30分からWOWOWプライムで放送されます。
まとめ
「かばん屋の相続」第3話「セールストーク」は、融資を見送られた小島印刷が5千万円を調達した謎を、京浜銀行の融資課長・北村と部下の江藤が追う物語です。
視聴前は、北村・江藤・田山という銀行側の人物関係と、小島印刷社長・小島、ハネダ塗装店社長・井手の立ち位置を押さえておくと展開を追いやすくなります。企業の資金繰りと銀行内部の判断がどう結び付くのかが、第3話最大の見どころです。

