尚食#37〜38あらすじ|「后位より尊いもの」「皇帝の親征」を時系列で解説【10月16日】|10/16 6:15
2026年10月16日(金)午前6時15分からWOWOWプラスで、中国ドラマ「尚食(しょうしょく)〜美味なる恋は紫禁城で〜」第37話・第38話が2話連続で放送されます。第37話は「后位より尊いもの」、第38話は「皇帝の親征」です。
前回までに宮廷内の対立は一段と深まり、今回は姚子衿が薬を盛られて昏睡する事件から、胡善祥の廃后騒動、呉妙賢の真意、さらに漢王・朱高煦の討伐へと物語が一気に動きます。最終話まで残りわずかとなる中で、後宮の争いと朝廷の反乱計画が一本につながっていく重要な2話です。
尚食#37〜38の放送日時とサブタイトル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月16日(金)6:15〜8:15 |
| 放送局 | WOWOWプラス |
| 第37話 | 后位より尊いもの |
| 第38話 | 皇帝の親征 |
| 全話数 | 全40話 |
| 主演 | ウー・ジンイエン、シュー・カイ |
| 制作 | 2022年・中国 |
WOWOWプラス公式では、華やかな明の時代を舞台に、宮廷の料理人と未来の皇帝の恋を描く宮廷サクセス・エンターテインメントとして紹介されています。第37〜38話は、料理勝負よりも後宮と政治の緊張が前面に出る終盤の山場です。
これまで姚子衿と朱瞻基の関係を追ってきた方にとっては、「誰を守るために何を選ぶのか」という2人の立場の違いが、恋愛だけでは済まない形で突きつけられます。
第37話「后位より尊いもの」あらすじを時系列で整理
1. 姚子衿が薬を盛られ昏睡する
第37話の始まりで大きな焦点になるのは、姚子衿が薬を盛られて昏睡状態になる事件です。作品公式のNBCユニバーサルサイトによると、殷紫萍は胡善祥を陥れるための陰謀ではないかと考え、呉妙賢に疑いの目を向けます。
前回の第36話では、病に苦しむ胡善祥と、後宮を取り仕切る姚子衿をめぐって緊張が高まっていました。詳しい流れは尚食#35〜36「美食の物語」「渦巻く陰謀」のあらすじで整理しています。
姚子衿が倒れたことで、宮中では「誰が彼女を狙ったのか」が最大の問題になります。しかも事件は個人的な恨みだけでは終わらず、皇后・胡善祥の立場そのものを揺るがしていきます。
2. 朱瞻基は胡善祥の仕業と断定し廃后を決める
朱瞻基は事件を胡善祥の仕業だと断定し、皇后を廃することを決めます。ここで重要なのは、姚子衿の身に危険が及んだことに対する朱瞻基の強い反応です。
胡善祥にとって廃后は、単に肩書きを失うだけではありません。皇后という地位は朝廷の安定や一族の立場にも関わります。そのため重臣たちも、皇后を廃すれば天下が乱れると直訴します。
一方、胡善祥は自分が宮中に入った経緯や、皇后として背負ってきた苦しさを訴えます。そして朱瞻基が本当に恐れていることにも触れます。それは、姚子衿が将来、皇帝の死後に殉葬を命じられる可能性です。
3. 姚子衿が「妖妃」と非難される
皇后を廃する動きが進む中で、矛先は姚子衿にも向かいます。重臣たちから見れば、皇帝が寵愛する姚子衿の存在によって皇后が追われるように映るため、姚子衿は妖妃だと罵られます。
姚子衿自身が仕組んだわけではない事件でも、皇帝の愛情を受ける立場にいるだけで政治的な意味を持ってしまうのが宮廷です。第37話は、姚子衿と胡善祥を単純な恋敵としてではなく、それぞれが制度と立場に縛られた女性として見ると理解しやすくなります。
第37話の見どころは「后位より尊いもの」の意味
サブタイトルの「后位より尊いもの」は、皇后の位よりも大切なものが何なのかを考えさせる言葉です。胡善祥にとって皇后の地位は自ら望んだ幸福だけではなく、周囲の期待や政治の都合と結びついた重い役割でもあります。
一方の朱瞻基は姚子衿を守ろうとするあまり、皇后を廃すという大きな決断に踏み込みます。しかし皇帝の私情が国家の秩序に直結するため、愛情だけで動けば朝廷全体が揺らぎます。
第37話では、愛する人を守ること、皇帝として国を守ること、皇后として務めを果たすことが衝突します。「誰が善で誰が悪か」より、立場ごとに守りたいものが違うことに注目すると、終盤の複雑さがよく見えてきます。
第38話「皇帝の親征」あらすじを時系列で整理
1. 呉妙賢が朱瞻基の前に引き出される
第38話では、毒入りの香で胡善祥と姚子衿を狙った呉妙賢が朱瞻基の前に引き出されます。第37話で疑いが向けられていた人物が、いよいよ事件の中心として追及されます。
ここで、姚子衿の昏睡から始まった事件が単なる後宮内の争いではなかったことが見えてきます。朱瞻基は大臣たちも呼び集め、廃后をめぐる一連の動きを利用して、朝廷に潜む別の危険をあぶり出していたことを明かします。
2. 廃后騒動は朱瞻基の芝居だったと判明
作品公式のあらすじで大きな転換点として示されるのが、廃后の一件は朱瞻基の芝居だったという事実です。
不穏な朝廷につけ込んだ漢王・朱高煦の密偵は、大臣に接近して謀反を持ちかけていました。朱瞻基は廃后騒動で朝廷が揺れているように見せ、その状況に反応する者たちを見極めていたことになります。
第37話だけを見ると、姚子衿への愛情で冷静さを失ったように見えた朱瞻基ですが、第38話では皇帝として反乱の芽を摘むための計略が明らかになります。恋愛の場面と政治の場面で違う顔を持つ朱瞻基らしい展開です。
3. 都に潜む朱高煦の手先が捕らえられる
密偵が大臣へ謀反を持ちかけたことなどから、都に潜んでいた朱高煦の手先が次々と捕らえられます。宮廷内部で起きていた不穏な出来事が、いよいよ皇族同士の権力争いへつながっていきます。
ここから物語は後宮中心の緊張から、軍事的な対立へ大きくスケールを広げます。全40話の第38話という位置を考えても、最終局面へ向かう号砲となる回です。
4. 姚子衿と呉妙賢の会話で事件の余韻が残る
投獄される呉妙賢を、姚子衿は呼び止めます。そして「なぜ自分を殺さなかったのか」と問いかけます。
呉妙賢は自分の生い立ちを語り、姚子衿の優しさに命で返すという思いを伝えます。陰謀を仕掛けた人物として処理するだけでなく、なぜその人物がその行動に至ったのかを描くところが「尚食」の人間ドラマらしい部分です。
姚子衿は宮廷の中で何度も敵意を向けられますが、料理や気遣い、人への接し方によって相手の心に影響を残してきました。呉妙賢との場面は、その積み重ねが終盤で別の形になって返ってくる場面といえます。
5. 朱高煦の討伐が始まる
第38話の終盤では、ついに朱高煦の討伐が始まります。サブタイトルの「皇帝の親征」は、朱瞻基が皇帝として自ら軍事行動に向き合う段階に入ったことを示します。
第39話へ続く流れでは、都の食糧難や保存食の話と並行して、朱瞻基の討伐が進みます。第37〜38話は、後宮の争いを整理しながら、最終2話の政治的な決着へ橋を架ける構成になっています。
#37〜38の主要キャストと役名
姚子衿(ようしきん)役はウー・ジンイエンです。料理の才能と機転を持つ女性で、尚食局の女官として歩み始めた物語は、終盤では皇帝の寵愛と後宮の政治に深く関わる立場へ変化しています。
朱瞻基(しゅせんき)役はシュー・カイです。のちの宣徳帝であり、姚子衿への一途な思いを持つ一方、皇帝として朝廷の反乱を見抜き、計略を進める人物として描かれます。
殷紫萍(いんしへい)役はホー・ルイシエン。姚子衿の友人として、昏睡事件では呉妙賢に疑いを向けます。初期から料理人として競い合ってきた関係が、終盤では姚子衿を支える友情へ変わっている点も印象的です。
胡善祥(こぜんしょう)役はジャン・ナン。皇后としての立場と個人としての苦しみを背負い、第37話では廃后騒動の中心に置かれます。姚子衿との関係だけでなく、皇后という役割そのものが彼女を追い詰めていることが見どころです。
NBCユニバーサル公式では、主演のウー・ジンイエンとシュー・カイが「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」に続いて再共演したことも大きな魅力として紹介されています。
前回#35〜36から何が変わった?
第35話「美食の物語」では、殷紫萍の民間料理が胡善祥の食欲を引き出し、料理が人の心を動かす「尚食」らしい展開が描かれました。一方、第36話「渦巻く陰謀」では、胡善祥と朱瞻基の関係が悪化し、張皇太后が姚子衿に後宮の仕事を分担するよう提案するなど、対立の火種が増えていきます。
第37〜38話では、その火種が昏睡事件と廃后騒動という目に見える危機になります。そして廃后騒動の裏に朱瞻基の計略があったことが分かり、後宮の問題と朝廷の謀反が一本につながります。
そのため今回の2話は、「誰が姚子衿を狙ったのか」だけを追うよりも、朱瞻基が事件をどう利用し、皇帝として何を見抜いたのかを見ると流れがつかみやすくなります。
見どころは恋愛と政治が同時に決着へ向かうこと
「尚食」は料理、恋愛、宮廷サクセスの要素を組み合わせてきましたが、第37〜38話では政治劇の比重が大きくなります。それでも、政治だけの話にはならず、姚子衿への朱瞻基の思い、胡善祥の苦しみ、呉妙賢が姚子衿に抱いた感情が、事件の動きに直接関わっています。
特に第37話と第38話を続けて見ると、最初は感情的に見えた朱瞻基の行動が、第38話で別の意味を持って見えてきます。2話連続放送だからこそ、前半で抱いた印象が後半でどう変わるかを楽しめます。
参考にした情報
- WOWOWプラス「尚食(しょうしょく)〜美味なる恋は紫禁城で〜」特集
- WOWOWプラス「尚食(しょうしょく)〜美味なる恋は紫禁城で〜」番組ページ
- NBCユニバーサル「尚食(しょうしょく)〜美味なる恋は紫禁城で〜」公式サイト
- スカパー!「尚食 #37〜38」番組詳細
- サンテレビ「尚食」番組ページ
よくある質問
尚食第37話のタイトルとあらすじは?
第37話は「后位より尊いもの」です。姚子衿が薬を盛られて昏睡し、朱瞻基が胡善祥の仕業だと断定して皇后を廃する動きが起こります。
尚食第38話で廃后騒動の真相はどうなりますか?
第38話では、廃后の一件が朱瞻基の芝居だったことが明らかになります。朝廷に潜む朱高煦の手先をあぶり出す流れにつながります。
第37〜38話はいつ放送されますか?
2026年10月16日(金)午前6時15分から午前8時15分まで、WOWOWプラスで2話連続放送予定です。
次の第39〜40話につながるポイントは?
朱高煦の討伐が始まり、物語が後宮の争いから皇族の反乱と最終局面へ移ります。第39話・第40話で決着へ向かうための重要な転換点です。
まとめ
10月16日放送の「尚食」第37話・第38話は、姚子衿の昏睡、胡善祥の廃后騒動、呉妙賢の真意、朱高煦討伐の開始までを一気に描く終盤の重要回です。
第37話では愛情と皇后の地位が衝突し、第38話では廃后騒動が朱瞻基の計略だったと明らかになります。恋愛ドラマとして積み上げてきた姚子衿と朱瞻基の関係が、皇帝と宮廷という大きな枠組みの中で試される2話です。最終話へ向けて、朱瞻基が皇帝としてどんな決断を重ねるのかにも注目したい放送です。

